二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

幽かなる荒野の呼び声

2012-10-29 22:51:36 | 徒然に想う
先週金曜、土曜日と、大阪から先達が遊びに来られ、小川町に出かけてきた。前回来られた時、畑へ手伝いに行くことがあると話したら興味持たれ、今回、そういった運びに。

いつも伺っているT島さんと、庵主同様T島さんのところに来る小川町在住のN田さんに助けていただきながら、楽しく過ごす。ほうれん草を普通のと縮みの二種を播種。野点に、焼き芋。温泉に、ホルモンで一杯。仕事し、美味しいもの食し、くつろぐ。まるで、人生の楽園。

まこと、この二日間がなければ、自分を抑え切らなかった。月初から、あまりにも、付け焼き刃、出たとこ勝負。デスクに物を投げつけること、一回。キーボードを叩きつけること、一回。怒鳴りつけようとしたこと、何回…。正直、この二日間が無ければ、会社を飛び出してた。

先達と出会ったのは四国、庵主のマザーランドを探してのこと。今回T島さんの畑で、T島さんたちに先達を紹介することが出来た。なにも関係ない? 大地が庵主に大好きな人たちを結び付けるよう命令。また「感謝」を理解するのに素晴らしい日々であった。






今日の一枚:今朝五時半頃、神社と自宅の中間ほどのところにて。