二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

四国へ - 準備

2011-10-25 18:55:11 | 遍路

カワセミの川に向かい、切り通しを下って行った。靴…。緩めに絞めているからか。爪先が当たり、痛いわけではないが、気になる。これに10キロの荷重が加わるとなると…。

秩父三十四番寺に向かう峠越え。今使っている靴と同じ、モデルが新しい。あの時、両小指の爪が相当傷んだ。荷物は一眼に300を付けていたから、5キロ前後。靴下は日常の使っていた。これは検討の余地ありか。

計画を立てていたら、高校時代を思い出した。山行の計画。地図のコース・タイムを書き出しては、風景に思いを寄せ、どうしようかと思い悩む。

へんろみち保存協会の地図は時間ではなく、距離。しかし、計画の立て方はかわらぬ。距離を書き出し、時速4キロとして、云々。遍路する事と山を歩く事は全く別ものと思っていたが、どうもそうではないようだ。同じように装備が要るように思えてきた。しかし、靴か。厚めの靴下で対処出来る…か。また迷いが増えてしまった。







今日の一枚:今朝のこと、神社とマンションの中間当たり、南東側に畑が広がる。五時三十分頃。薄い霧が広がる。


《朝霧に 貨物列車の音 静かに静か》