二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

寒露

2011-10-14 21:22:16 | 徒然に想う
草たちの露が冷たい。頬をなぜたセイバンモロコシの穂先、Gパンを濡らしていく背の低い草たちの葉にたっぷり纏っている露が冷たい。

あれ、こんなんだったか。…寒露、そっか、寒露になってんだ。冷たいのも、まさに当たり前、か。

土手の草むらに入り、ホッとする。草たちに抱かれて、る…。







今日の一枚:駅前の花水木、きれいに色付いた。6時50分頃。