二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

金木犀の香り 2

2011-10-02 14:32:22 | 徒然に想う

まったく一昨日の夜あたりからだ。マンションの最寄り駅の改札から出るとほんのりと漂う。それが昨日一日で、今朝には爆発したかのように、ここかしこでするようになった。今も窓が開いているが、ひんやりとした空気とともに部屋の中に入ってくる。散歩へと誘う。

 

 

今日の一枚:カワセミの川の土手が終わり道にもどる。その道の脇に咲くコスモス。曼珠沙華は川の対岸、桜の木の下に地元の自治会の手で増やされた。曼珠沙華、“天上の花”という意味だそうだ。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典にあるという。