フレー、フレー！

運転停止中の玄海発電所の再稼働問題で、町長は７日、九電側にいったん伝えた再稼働への同意を撤回する方針を明らかにした。

フレー、フレー、町長さん。あなた方の町は豊かな所。国や電力会社からお金を貰っても保証するなんて言われても、負けるな!! そんなもん「豊か」とは関係ない。いつまでもあなた方の子孫たちが元気に走り回れるように、町を守る選択を！ 迷ったら町の人々に、周辺の人々に聞けばいい。一人でいい格好しいになることもないし、責任を負う必要もない。

今回は国に対する不信感からだ。分かる、分かる。でも次は正念場。子ども達の子ども達のことを考えて下さい。


フレー、フレー、町長さん。

ガンバレ、ガンバレ、町長さん。

 

 

今日の一枚：梅雨らしく静かに雨が降っている。一眼で撮ったものから。神社の境内で。

あの姿勢

テレビを見てたら、欧州を訪問している経団連会長、昨日ベルリンで独首相と会談。再生可能エネルギーなどエネルギー分野での協力を強化する方針で一致した、という。あれ？　脱原発の旗艦ドイツで協力するといってる。でも、国内じゃ、止めさせるなと国に圧力をかけている、のでは…。

経産省は６月２６日に佐賀県民向けに説明番組を組んだ。その番組に、九電が、子会社に再開を支持する電子メールを投稿するよう依頼。

玄海町の農家さん「町民に一言の説明もないのに『町民の理解』はおかしい。町長は国や九電から金ほしさに認めたんじゃろ」と。

オフレコとし報道陣を見渡しながら、「書いたら、もうその社は終わりだから」と威嚇するような人間が復興担当大臣？　で、９日間で責任放棄。さらに任命権を持つ長は民意どころか与野党内からも早く辞めろと言われているのに、今更「大きな激励をいただいた。満身創痍、刀折れ、矢尽きるまで、力の及ぶ限りやるべきことをやっていきたい」などと。

馬鹿もいいかげんにしろと言いたくなる…。


そうか、東北放送。彼らは威嚇に屈しなかった。正々堂々威嚇発言まで放送した。これか…。





今日の一枚：先日、支柱を立てたカミさんのアサガオ。二輪、花つけた。北のベランダ、６時20分頃。