超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

パジャマな彼女。 第11話「何でもない」+ニセコイ 第25話「ヨビカタ」 感想

2012-05-14 06:57:24 | クロス・マネジ(WJ系)





祝!次週「パジャカノ」センターカラー!!






◆パジャマな彼女。

いやいやいや待ってましたよ。遂に連載開始以来の純粋なセンターカラー頂きましたっ!
次週予告からチェックして思わずガッツポーズしちゃいましたよ・・・。ファンとして不安だったので。
掲載順が時折凄い高い割にはカラー来ないなあ・・・って非常に心配してたので
ここに来てのカラーは本当に嬉しい!
毎週欠かさずアンケ出してた甲斐がありました・・・。
そしてこの時点で「どがしかでん」越えは確定ですね。おめでとうございます。
今日「どがしかでん」読み返してたけど今でも葉月さんは普通に可愛いですのお。


本編の話。
雪姫先輩の覚醒来ましたね(笑)。
あのー、先週の流れの時点でもうイラ壁レベルだったんですけど
今週はもうストレートにイラ壁したくなりましたね(笑)。
自分はあくまでまくら派なので、雪姫先輩には河下センセの精神を見い出してたから
ここまで彼女も応援して来た節はあるんですけども
今週はそんな言い訳抜きにして、雪姫先輩の可愛らしさを認めざるを得ませんでしたね。

だってもう、今までとは可愛さのレベルが違うっていうか
返事をすぐに求めない空気の読める性格だとか、手厚いラブラブ看護の羨ましさとか
本当に雪姫先輩の魅力に溢れててヤバかったなって言い切れる回で
最近まくらの出番が少ない分、ここで乗り換える人もいそうな・・・幼さを出してきたのも大きいのかなあ。
大人っぽい雰囲気がまず先に立ってたキャラなのでここまで純情っぷり見せられると
ギャップ的にたまらねえなあ、っていうのは確実にあるかも。
惚れるまでの段取りもしっかり出来てたと思うし
周りのサブキャラのおいしい反応も含めて良い仕上がりの二人になったなー、って印象ですね。
ニヤニヤが止まらないとは正にこういうことなのかと。それにしても添い寝云々の描写に関しても、
何気に例の事件の恐怖が残ってて、っていう理由も実はあったっていうのも
合理的といえば合理的で良いなあって思いましたね。
一人じゃ怖いから、って感情の他に計佑なら守ってくれるっていう気持ちもあったんじゃないかな~、と。
そう考えるとますます彼女がいとおしく思えてくるから不思議ですなあ。
いやはや、サービスシーンは一つもなかったけれど
雪姫先輩の表情の一つ一つがちゃんとサービスたり得てるような
久々のニヤニヤ回で大満足でした!やっぱり、個人的にこの漫画大好きですわ。


賞味な話、やっぱりヒロインが全員魅力的だった方がラブコメって確実に面白いので。
まくらメインの回と雪姫メインの回で差は確かにあったと思いますが
これで完全にその差は埋まった気がしますね。
これからは更なる盛り上がりも期待出来そうで実直にこの後の展開も楽しみ
その門出を祝うように次週センターカラーっていうのがまた良いんですよねえ・・・素晴らしいと思います。
先輩のバックボーンも心情も十分掘り下げたし、納得出来る惚れるにたり得る理由もちゃんと描けた
本格的な三角関係の火蓋が本当の意味で切って落とされた様で記念碑的な回でもありました。
これからのパジャカノにも全力で期待&応援します!!頑張れっ。

まだちょっと続きます。雪姫先輩以外にも気になったのは
おさげのサブヒロインの子ですね。明らかに先輩と計佑の進展を良く思ってないような表情でしたが
もしかしなくても「まくらを放っておいて何やってんの・・・?」的なメンチなんでしょうか
そう考えるとサブキャラの存在意義も強くなりそうで楽しみですよね。
 後は、触れなきゃいけないのはまくらの気持ち。
やっぱり、先輩とキスした事で自棄になって計佑との関係を願ってしまったのか
だからこそ責任を感じ、その責任を相手に感じさせない為に黙ってしまっているのか・・・。
非常に切ない心情とモノローグなだけに彼女の本心や事実がとても心配。
でもこれもまた相当の引き上手ですよね。
何にせよ、まくらが先輩よりも自分と結ばれるようにと本音で想ってるのは事実っぽいので
そこをどれだけ変えられるか、ですよね。今のまくらは自分の幸せを自ら犠牲にしてるようなものですから。
いつか、対等に勝負して渡り合って欲しいなあ、そういう話も見たいなあと切に願っております。
何にせよ、詳細云々に関しては次週を首長くして待つ事にしますか。
久々にまくらメインなのでとっても楽しみです!

最後に、6ページ目の先輩の手が震えてる演出は文句無く最高でした。写実的なラブコメだけな事はある。





◆ニセコイ

わ、先週の感想で希望した通りの展開になってて凄い嬉しい・・・!
そうだよ、俺はこれが見たかったんですよ!震える千棘ちゃんを安心させる為に向かう楽
その一連のシーンは正しく少年漫画そのものって感じで最高
個人的にはベストと言っても良いくらいに痛快で読後感の良いお話でした。
っていうか単純にすっごく面白かったです(笑)。どんどんと縮まる距離が実直に気持ち良いですね。
そう、こんなところでも差別化は出来てますからね。他ラブコメと違ってメインヒロインがツンデレっていう。
だから全部共存して生き残ってくれればいい、っていうのが率直な願いではあります。
そんな千棘ちゃんのデレの威力が半端のない傑作回で満足度も高し。

で、遂に名前呼び来ましたね~。
こういう名前呼びで話を盛り上げられるのって
超純粋で素敵じゃないですか?
それも、照れた二人の顔が本当に良い顔しててね。言っちゃえば、ツンデレ同士ですから
デレた時の威力っていうのはその度に二乗されるって利点も実直に目立った印象
表情の豊かさ、面白さ、息を呑む可愛さが魅力のこの作品なだけに
その武器をしっかりと使えてた印象のラストシーン
まるでその場に自分がいるかのように照れ臭くなってしまったのはのめり込み過ぎですかね(笑)。
でもこの純朴な雰囲気は読み手を選ばない良さがあると思うので是非色々な人に触れて欲しい所です。
シンプルに素材を磨いた印象のある作品だけに、
シンプルさに拘ったシーンのカタルシスは正に絶品レベルですね。
楽が助けにきてくれたシーンなんかもインパクト十分で格好良かった!楽って何気に凄く男らしい主人公ですよね。

ラブコメとして面白いのは勿論のこと、少年漫画的にもジャストだった印象の今回
そういう部分にやっぱ元々ファンタジー系の少年漫画をいっぱい描いてた経験が活かされていて
ちゃんと作者的にもどんどん地が出てるのは個性に繋がってて嬉しい限り。
でも、その一方で小野寺さんが・・・。
この漫画では千棘ちゃんとつぐみが大好きなんですが
あんな寂しそうな表情されたり、手を振り切ったっていうのが何かの象徴にも思えて
距離が縮まった二人がいるのと同時に、実質的に取り残された気分のヒロインもいて、、、っていう
そんなさり気ない切なさのスパイスもまた心に残った一話でした。
でも、途中まで本当に可愛かったんだぜ、とは。







来週はパジャカノがセンターカラー♪
でも、油断せずにまだまだアンケ出すし応援もしますよー。
毎週読んでくれてる方どうもありがとう。




恋染紅葉 第2話「初デート」 感想+a(WJ24号)

2012-05-14 05:44:54 | クロス・マネジ(WJ系)





今週のWJの感想2本立て、まずは「恋染紅葉」中心に。





◆恋染紅葉

うん、今週も面白かった!
なんというか、凄くピュアな話ですよね、本質は。
ニセコイやパジャマとの相違点として、現時点でヒロインの心情にスポットを当ててなく
あくまで主人公の恋をしたい、好きな女の子と一緒にいたいって気持ちが中心なので
実は案外差別化は出来てると思うのですよ。恋にまっすぐな部分は
楽や計佑にはない部分ではありますよね。
というか、彼らと比べると性格が割と幼い印象もあるので、それも含めて
最もポピュラーな恋愛コメディとして読めるって立ち位置が「恋染紅葉」なんだと感じましたね。
年齢層的にもこれが一番入りやすいかなって思う。
ほら、ニセコイはヤク○さんネタだし、パジャマは時折過激になりますから。
これで益々サンプルが増えてジャンプラブコメも更なる盛り上がりを見せてくれそうで楽しみですな。

主人公の動揺やドキドキのサービスポイントも勿論良かったんですけど
何気にこの子友達に恵まれてるなあ、って思って。
あんなに協力してくれる友達
今時あんまりいないと思いますよ。そういう部分も昔のラブコメっぽくて良いですよね。
それに、ここまで友人らがフィーチャーされてるのならば、彼らの掘り下げもいずれ出来そうだし
要所要所でピンポイントに役立ってくれそうでその辺もまた楽しみですな。
照れ臭いくらいにまっすぐで純粋なラブストーリーですけど
ニセコイパジャマが設定面で変化球なので
たまにゃこういうストレートも悪くないよね、って感じで。彼氏云々は結局役作りの一環でしかなかったんですが
きっとこれをきっかけにどんどん仲が縮まっていくのかなあと考えると至極楽しみですね。
2話は一話と比べるとインパクトが下がりがちですけど
「恋染紅葉」の場合はステップ・アップ・ラブコメディって感触をきちんと与える事に成功してると思うので
アンケ的には善戦しそうで一安心ってところですかね。紗奈ちゃんの可愛さも持続中で(笑)。


その紗奈ちゃんはあの年代で早くも仕事に対する意識は相当高いことが伺えますね。
「恋愛して見せます」って発言も現時点では有限実行してますし
原作小説の読み込みっぷりも凄いですし
役のためなら徹底的に掘り下げるタイプの情熱家さんでそのまっすぐさも嫌いじゃないです。
何よりそれがサービス展開に繋がるってさり気にクレバーで合理的だなあ、って思う。
だって都合の良い展開を楽しめる上に、
それによって彼女の真面目さもどんどんクローズアップされてく訳ですから
正に一石二鳥というかなんというか。恥じらいもちゃんとあるし、女の子らしい可愛さもあるしね。
あんなおしとやかな顔してて意外と大胆だなあ、っていうかかなりグラマーですよね(笑)。ギャップ的にも◎。
個人的にはね、そんなサービスシーンが更に大胆になる事も願ってます。
単純に見たいですから!
それほど紗奈ちゃんのキャラが魅力的って事なんですよね。困ったもんですね。やれやれ。

そんで次回は早くもキスシーン!?
読切の時のキスシーンは相当力入ってて素晴らしかったです。
やる/やらないは置いといて、引き上手で次回も期待大!ですね。
カラー原稿も美麗すぎますよ。もう。





◆(新連載)斉木楠雄のΨ難

実は「勇者学」密かに好きでした・・・。
単行本持ってたり。
「鋼野が出ない回のが面白い」って言われてましたけど、この間読み返してたら
本当にその通りでしたね(笑)。この第一話はそこまで笑えた訳ではないんですが
それは勇者学もそうだったので、これからの展開に是非期待してます。
それにしても読切と違って最初から内輪ネタとは何気に大胆ですね。
またクラスメイトの皆さんの登場も楽しみにしています。むしろ1話目だからオーソドックスな話にしたのかな?



◆いぬまるだしっ

やば、これ本当に畳みに入ってますね。
個人的には気軽に読めて普通に笑えるオアシス的存在なんですけど
なんでこのタイミングなんでしょう?個人的には後数年続けても良いと思うけどな。
未だにペンギンのイメージを引き摺ってる人なんて真面目に読んでればきっと誰もいないと思うから、
その意味ではリベンジ作品って十分呼べるんじゃないですかね。
取り敢えず、後半は普通に気になります。もっと評価されて良い作品だと思う。
そして冷奴のネタは普通に面白いと思うんだ(笑)。



◆掲載順に関して

ふむ・・・順当にぬらりひょん、クロガネあたりが下がって来ましたね。
パジャカノは高いままで凄く安心しましたよ。新連載系は見守るのもドキドキなのです。
今まではスターズがかつてのユートよろしく延々と最後を守って来ましたけど、
これからはいよいよ長期連載が擬似円満迎える時期に突入か?
でもmagicoは踏ん張って欲しいですね。






そんな訳で、今週も後編パジャマ+ニセコイ編に続きます。




アクエリオンEVOL  第20話「MI・XY」 感想

2012-05-14 03:08:55 | アニメ






正直、面白過ぎてあっという間でした。





いやあ非常に愉快な事態になってますねえ。それぞれがそれぞれの思惑で動いて
結果的には手ぶらで帰らざるを得なくなった訳ですけど
そんな中でも一番キツかったのは間違いなくアンディですね。抱きたいと願っていた女は
いつの間にか少年になってて名前もミクシーになってて、ビッグバンはまな板になってたという事実。
そりゃブラックホールも生み出すわなあ・・・って思いますけどそのアイディアも面白い。
ちょっと久々に合体(ボーイズ合体 笑)も観れたし大満足ですけど
それでもアンディはミクシーを抱けるのか?っていうのは
唯一最も気になった部分です。
帰ってきても元には戻らないのかな。

アルテア自体に関して言えば、星を捨てて移住してもらえばいいだけの話ではあるんですけど
でも実際・・・地球がああいう状態になったとして、素直に故郷捨てられる?って
そういう選択を迫られたら心中する方向を選んでも仕方ないのかも。
そこをどう説得するのかも見もの、というか
結末自体は非常に未知数ではあるんですが、それでも色々な謎が一遍に明かされて
観終わった後にはとてもスッキリした面持ちで居る事が出来た話でした。まだ皆は闇の中なんだけど
でもそこを突き抜けられる力がこの作品にはあるので、何の心配もしてないです。
後はアマタの父親の所在や、ミカゲの企み等も残ってるけど
相手の目的や性質が分かった以上
戦い自体はシンプルにオートマティックにヒートアップしていくんじゃないかな、と予想してます。
残酷な運命が何篇も何篇も匂ってますが、そこを強靭な意志で乗り越えられれば・・・
正にユノハの歌うED通りの世界観になってますよね。


シュレードの不完全な体も、ミックスとアンディの歪んだ恋の行方も
アマタの母親の件もゼシカの振られる事が決まってる恋心も、勿論ユノハの失った愛も
全部が全部大事なものが欠けてしまって本当に完璧とは呼べない世界
でも、そんな世界で必死にもがく面々
もがいて悩んで何度もぶつかって行くからこそ、心を揺さぶられる部分は往々にしてあって・・・。
そんな交錯する登場人物たちの想いもまた見所って印象のお話でした。
人間模様の描き方がしっかりしていて退屈させないですね。
ある意味設定回ではありましたが
それを感じさせないぐらいの勢いと感情表現の面白さがあって非常に素敵な観心地の回で。
この後の展開も気になるけれど、取り敢えず不動さんは名前の通り肉体を失っても不動だったって事なのね?
そんな自分にとって大事なものや守るべきものも不動なんだと言われてるような彼の話で。
カグラの動向も含め今後は更にストーリーの加速度がUPしそうで素直に期待です。

最後に、ユノハの男口調は普通にめちゃめちゃ可愛かったです(笑)。
ギャップ的な意味合いでは最高レベルだったのでは・・・
何故に江戸っ子調だったんでしょうね。
しかし、ユノハが男化しても元々胸無いから正直分かりづ(略 いや、なんでもないです。はい。
サザンカは更に・・・ってこんなことばっか考えててスイマセン(笑)。ゼシカが無事で良かったですばい。






それにしてもシュレード様の格好良さ、美貌は回を増すごとにパワーアップしてるな~。
久々に彼主体の合体を観れたのも満足度の高さに貢献してくれました。
そしてアンディのハッタリも面白かったですね。まあ生物に穴空けちゃグロい事になるだろうしね。絵的に。




(アニメ)咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第6話「奪回」 感想

2012-05-14 02:33:04 | アニメ





また多数決してる。





宥は極度の寒がりって事で一見すると単なるキャラ付けなんですけど
でも覚えやすいってテクニックだけではなくて、何気にマジョリティに対してのアンチ精神とか
マイノリティに対する救いを感じさせるエピソードになってるのが素晴らしいんですよね。
人と違う格好や態度とか、趣向をしてるとそれだけで叩かれイジられ
個性的である事を拒絶する社会に対する反抗っていうか
人と違ってていいんだよ、っていう。それで迷惑を掛けてるなら話は別ですけど、
宥の場合は何の迷惑も掛けてない訳だから、いちいち突っ掛かれる言われは全くないっていうね。
そんな時に何度も何度も玄ちゃんに助けてもらって、その恩返しとして望んだ対局だった訳なんですが。

最初の内はパターンを読まれて相も変わらず不調気味だった宥ですが
途中からはそれを自ら悟って、戦法を変える判断をして結果的に善戦で終わりましたね。
相手のパターン読みの微妙なズレも大きかったと思うけれど
元々が「温かい牌が好き」って事だったので
それを覆してどんな牌でも、寒そうな牌でも選ばずに決めてたっていうのはある種の解放でもある訳で
元来の実力の高さが伺えるとても良い描き方だったと思います。お姉ちゃん、頑張って追い上げてくれました。


そんな風に・・・決められた尺の中できっちりドラマを作ってる感覚も素晴らしいですよね。
憧に関しても特に地元からの応援が強い選手って事で
晩成の方にも出番はあったし、所謂点取り合戦的な流れも大胆で面白かった。
セーラちゃんの乙女モードとかネタ的にも満載だったし(笑)。順調に楽しい回ではあったんですが
「咲」に於いて2番手3番手は前哨ってイメージもありますから、本当の本番はこれからです。
そんな中でもきっちりドラマ作ってしっかり盛り上げた印象の第6話で
外伝の為そこまで細かくは作りこんで無いけど
こと構成に関してはきっちりと気の効いた作りになってるんじゃないかな、と感じたお話でした。
それにしても、今回はいつも以上にチーム競技っぽくて観てて気分良かったです。
「織り込み済みだよ」とか何気に憧は頼もしいムードメイカーだな~、って思いました。
残り二人がどれだけ食いつくかも見ものですね。
主人公の試合が特に期待値高いです。

しかし、セーラちゃんの「スースーするの」って類のセリフは、
やっぱりはいてないって特徴を表した言葉なのかな・・・って考えると
余計に興奮出来る気がする(笑)。色々な意味で恐ろしいアニメだぜっ。





いよいよ本格的に白熱してきた印象の阿知賀編、
個人的には宥の打つ麻雀が非常に面白かったなと思いますね。
これからのヒートアップにも相応に期待です。