超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

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映画版「けいおん!」 感想

2011-12-03 21:05:26 | けいおん!&けいおん!!






「けいおん!」の映画を観に行って来ました。京成ローザにて。



初日だし混むかな~とか
チケット買えるかな?とか
観に行く前にちょっと心配してたんですけど、
そんなに混んでなかった上に、すんなり良い席もゲット・・・って事でやや拍子抜けしましたが(笑)。
内房外房に近い映画館としてはこんなものなのかな?
まあ都合良く観れてラッキーでしたよ。

「けいおん!」は、2期を見終えてからも不思議と終わった感じがしなくて
未だ全然あの感覚が自分の中には残ってるんですけど
だからか
上映された瞬間から、ああいつもの雰囲気だな、とかみんな変わってないな、とか
普段と同じ体温で観れてたような気はします。
TVと地続きっていうか
そのまんま雰囲気は受け継がれてる感じですね。多分、これで初めて観るより、ちゃんと2期通して
その上で観た方が「積み重ね」って意味合いでは面白いと思う。
っていうか
こういう日常系青春系コメディ系の作品ってストーリーに続きは無いけれど
その分積み重ねの良さが、そこを観てるかどうかが鍵になる訳で
そのキャラを知れば知るほど面白い
更に言えばTV版のネタも映画に組み込まれてるし、って事で本当にあの延長、ご褒美みたいな。
そんな感じの映画でした。
ただ、放送終わってから1年ほどしか経ってないので
その意味では自分も本当に地続きで、思い出すとかそういう形ではなく
最終話の感想を書いた日と同じ様な気持ちで観る事は十分に出来た気がします。
そんな映画版「けいおん!」の感想、久々に書こうと思います。


*ここからネタバレ全開で行くので注意&ヨロシク







時系列としては、卒業式の前くらい
もっと言えば「天使にふれたよ!」を演奏するまでの、
そこに至るまでのお話です。
最後の最後まで
あずにゃんに世話を掛けっぱなしだから、最後くらい先輩らしい所を見せたい、と。何かを渡したい。
冒頭では何故かヘビメタ音楽を掛けながら
別バンドのように演奏してるので
「これは一体・・・!?」と思ってたら、普通にアテ振りだった、という(笑)。
しかもその後梓の見てる前で『音楽性の違いで解散ごっこ』を始めたからもう大変!って感じ
そんな中でもあずにゃんがUNOを持ってきた、って言ったら
「あとでやろうね」って
素を見せる唯が面白かった(笑)。ここで我らがムギちゃん「ちゃんちゃらおかしいわよ」みたいな
演技にもなってない演技の上に、どこか間違ってる言葉の使い方を披露
早速そのズレっぷりを発揮してました(笑)。

それと同時に、卒業前に、卒業を記念して旅行に出かけよう、って話になったんですよね。
そこでワールドワイドでアウトローでビッグな曲を作ろう!と。
それを梓への最後の贈り物にしよう、と。
行き先を決めたのは、
メンバーではなくトンちゃんでした。それぞれの名前を付けたカップを水槽に沈めて
どれに触れたかで決めよう、と。
ただ、唯は始めに八百長のくじを作って引かせたので
ちょっと小さめのカップでという罰で(笑)。
結果的に澪ちゃんの書いたロンドンに行く事が決定、バンドマンの聖地、って事で
なんとも澪らしい
そして当たった時の反応が可愛かった(笑)。
ちなみに唯はヨーロッパ希望だったんですけど、ロンドンをヨーロッパだという事も知らず
ロンドンがイギリスの首都なのも知らず、って事で
映画版でもその頭のネジ外れまくりな知性をフル発揮してました。本当によく受かったよなあ・・・(笑)。
ま、
現実でも天才の人が抜けてたりするし
その辺もまたらしいと言えばらしいんだと思う。

予定を立ててる最中等、梓が先輩たちのプレゼント計画のミーティングによくバッティングしてたんですね。
幸い話の内容は聞かれてなかったんですけど
どれもこれも
危ないなあ、って感じのものばかりで、でも唯の性格だとなんとかバレずに
変な方向にゴマかせて・・・とはいいつつ、流石に留年をプレゼントって発想はヤバいと思うけど(笑)。
放課後ティータイム改め、留年部です!的な。
でも、
それがきっかけに梓の想像が変なところにいっちゃって、
本当に留年するんじゃないか、とか
不安を募らすような日々で。
っていうか後輩の為に頑張ってるのに、後輩に要らぬ心配かけさすな(笑)。
とはいえ、これもまた立派な複線だったんですね、とは後々。



さて、本番となるロンドンへの卒業記念旅行。
行く前も色々面白くて
唯が憂をバッグに詰められないかな?ってふと思ったり(あまりにもイカれた発想 笑)、
空港でムギが芸能人の彼氏発覚ごっこをやったり
ムギスキーとしても堪らん感じで(笑)。バームクーヘンの袋を必死に開けようとするところも可愛かった。
行き先がロンドンだからか、みんなそれぞれの楽器を持参して来ていて
それをからかっていた律っちゃんでしたが
結局は彼女もまた、何だかんだ言いつつドラムセット持ってきていて、
唯一ムギだけが何も持ってきてない・・・って一人だけ仲間はずれかよ!と思いつつ
後々に持ってこさせてたのが
やっぱりこのみんなは楽器を持って演奏する、って事が
アイデンティティの一つにもなってるんだな、って実感出来て良い演出だったと思います。
勿論海外ライブへの複線としても機能してたのは一瞬で理解しましたが。

飛行機の中では、
あずにゃんを英語に、って事で
『アズキャット』という新語を唯が編み出し、
それがメンバー間にもさり気に浸透してたのに笑いました。
「その荷物、アズキャットこうか?」(預かっとこうか?)とか
そんな使い方。
飛行機の窓から観た朝焼けの美しさ、それを観て感動する唯の横顔。
最も作画的に気合が入ってた部分だと思う。
この時も
梓が唯の作詞ノートをチラ見、海外だからって荒唐無稽な単語を並べてたのが
あずにゃんにとっては意味不明で
謎のイメージを生み出しつつ
そんな唯が留年して同級生になる夢なんかも観たりして、
あずにゃんと唯の関係性の面白さがこの映画では特に強調されてた気がする。

待望のロンドンに辿り着くと、
紆余曲折あって回転寿司に行く事になったんですが
そこで何故か食うのではなく
演奏を求められ
寿司屋で「カレーのちライス」を演奏・・・ってこれ何故なんだろう(笑)。
まあ事情としては
他ゲストとの手違いって事だったんですけど
海外に来て寿司屋で初ライブって工程が異様にシュールで面白かったですね。
後々に、本当に演奏をする事にもなるんですけど。

ホテルでは、恒例の唯の作詞ノートをあずにゃんが見てしまう、そこに書かれていたのは
「梓にゃんLOVE」とかいう内容の文字で
これを梓は百合的なアプローチ?と誤解してしまって、
飛びつかれそうになった時
「そういう趣味じゃない!」と必死に否定するんですが
勘違いだと分かった時の彼女の反応があまりに過剰でニヤニヤしつつ、
その後も唯が梓を探して
梓が唯を探して
お互いに澪たちに聞き回って無駄な時間を過ごしたりと、海外でも変わらぬグダグダっぷり(笑)。
そんな中で、律の知り合いから海外の日本ものを紹介するお祭りで
女子高生バンドとして演奏しないか、っていうお誘いが。
帰国時間ギリギリの中で
一回演奏してみたい、って満場一致で快諾を決意。みんなの手を合わせて「一斉の」で返信する場面、
正にこの子達らしいな、と思えて良い演出だったと思う。
そりゃ海外で日本語で演奏っていうのは
アマチュアからしたら滅多にない機会ですからね。憧れはするだろうな。


結局、時間ギリギリなのに更に唯のアドリブで伸ばして
本当に間に合わないような時間になってしまうんですけども
海外でも唯たちは唯たちだった、って事で
どこに言っても私たちは私たちなんだ、って事実に気が付くんですよね。
だから特別な事をしなくても
私たちらしい歌で
私らしい雰囲気で伝えたい、と。この答えに辿り着くまでの卒業旅行って考えると
あながち無駄な時間ではない気がしてくるから不思議だな。

帰ってきて、そんなあずにゃんの為にどういう歌を作ろう?って考えてる内に
唯が主人公らしくテーマとなるキーワードを思い出す。
それは「天使」というフレーズ。
最初にこの軽音部で聴いた曲が「翼をください」だった、って事でそれ繋がりって話ですね。
あずにゃんから貰った羽根で飛ぶことが出来た私たち
今度は私たちから羽根を捧げよう、と
与えてもらった素敵な優しさといたわりを、最後に私たちの手から返しましょう、と。
こうやって
あの「天使にふれたよ!」が出来たんだな、って考えると
また意味合いも
感慨深さも変わってくるんだろうなー、って思う。
確かに完全な新作ではあるけれど
個人的には本遍を補填する意味合いもこの映画にはあったと思うな。
そんなテンションのままに
緊張しつつも
2期の最終回でも感動のシーンだった梓への贈る曲の場面が繰り返されます。
ここで梓が安堵の表情を見せるんですけど
これもまた肉付けっていうか
先輩たちの事を心配してたからこそ、一気に嬉しくなって涙が流れたんだろうな~って
TV版の新解釈であると共に、
自分の為にあれだけ頑張って捧げる曲を作ってくれてた
一生懸命考えてくれたって事実が
梓にとっては堪らなく嬉しかったんだろうな、と。
そんな風にも考えることの出来た場面でした。こりゃ完全にTVとセットやね。

さわ子先生の時代も、
同じく後輩へ捧げる曲を作っていた(冒頭のヘビメタ曲)という事で
回り回って伝統や歴史が受け継がれる、と・・・。
きれいにまとまった所で本遍は終了。
キレイに2期最後のエピソードに収まってきたな~という感じの着地でした。面白かったです!






当時のように、地続きで感想も書いてみましたが
この映画っていうのは
はっきり言えば「天使にふれたよ!」を作るまでのドキュメンタリーですね。
エンターティメントでも当然あったけど
あの曲が何故出来たのか、何故生もうと思ったのか、その過程がどういうものだったのか・・・っていう
前述の様に
正に最後までTV放送を観た人へのご褒美っていうか
参加賞っていうか
独立ではなく補填って言い方が個人的にはしっくり来る様な気がしました。
という事は
正にファン向け、新規的には多分観ても理解出来ない部分もあるかもしれないけれど
それは同時に、「けいおん!」という作品はあの日あの時点で完全に完成されたものっていうか
それ以上の何かは必要ない、あれが一つの金字塔なんですって提示されたかのようで
ますますTVシリーズの価値が上がるような、そういう作品だったかなあ、と。

だから、
1期2期通して最後まで観た人ならば
ある程度は感慨深く感じる作品にはなってると思います。
同時に、ここからまたTV版を見返す時がきたら、またそれに対する感じ方も変わるんじゃないかな、と。
そんな贅沢な作りの作品という感じがしましたね。だから感想も長くなったんですけど(笑)。
しかしこれを観れて良かったなー、という感じは個人的にはしました。
改めて、ありがとうけいおん!!っていう〆で。




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Diaryはフォルテシモ/野性の情熱

2010-11-17 00:01:35 | けいおん!&けいおん!!




ムギのキャラソン聴いた。



その前に、去年でたやつについて書いてなかったんですけど
あれらはもう正にイメージ通りって感じで
本当にこれ望んでたんだよ、みたいな。
メロディも良いし。っていう。

個人的に「ハミングバード」の

「私のことは私にね 誰よりまかせたい」ってフレーズが好きです。レッツゴーもムギのバージョンが一番好き。


っていうのに対して今回のは
そこから一歩突き出た、っていうか
2期のムギちゃんを表現した曲ですよね。元気一杯で、嬉しさが溢れてる。
嬉しさが溢れてる、なんて恥ずかしい表現だなあって自分でも思いますが
もう曲自体がそんな感じですからね。
アレンジもねえ、キーボードが七色って感じで、とっても素敵よ。単純に良い曲です。

実は、ある意味本題はここからなんですが
カップリングの曲がめちゃくちゃ良いんですよ!
なんていうんでしょうかね・・・
無垢な少女そのまんま、みたいな。飾り下のないアレンジとメロディで、洗練されたポップスって感じの音。
かつアイドルチックでもあって。
彼女の心象を表現したような曲。これはムギファンじゃなくても気に入るんじゃないでしょうかねえ。
分かんないけど。


ちなみに個人的に好きなフレーズは

「一人でいたら知らずにいたわ こんなハートのスキンシップ」っていう。
「本気で紡ぎたい」ってのも名前に掛かってていいですよね。



前回のが、バッチリ!って感じだったんで
今回ハードル高いよなあって内心思ってたんですけど、やっぱ良いですね(笑)。
自分がムギ好き、って事を抜きにしても、ね。
ジャケも素晴らしいので、これもまた机の上に並べよっと。



コメント

天使にふれたよ!

2010-10-26 22:27:39 | けいおん!&けいおん!!




良すぎる・・・。

なんか色々思い出しちゃってダメだ(笑)。終わりに近づくほどヤバい。
近日中にレビュー実施予定。



ムギの曲は何故かビークルっぽいな。満足。



コメント

けいおん!! 番外編(第26話) 「訪問!」 感想

2010-09-29 03:03:02 | けいおん!&けいおん!!



ま、まさかの大オチがっ!!


これは「けいおん!!」最終回の感想な訳ですが。
ある意味驚愕のオチにちょっと動揺しています。マジかよ!?みたいな。
いやあ、凄いですなあ。
最後にバラすのでネタバレ注意ですよ!
ってニュースサイトで見かけるかもしれませんがね。


さて、TV放送最終回です。
ある意味、本遍でやっても構わないような話だったんですけど
個人的には
複線を一気にバラす、って点と
次につながるオチを用意する、っていう点で何気に最後にふさわしかったのでは
って何となく思いました。
さわ子先生への恩返し的な側面もあり
その意味でも、最後に感謝!的な。何か凄く良い話しでしたねえ。って事で最後の感想いきます。






梓が入ったばかりの頃。
写真撮影をする事になったんですけど
そこで律がふざけて、家族写真みたいに撮ろう、って事と、目に落書きを・・・
ってこれ1期のDVD/BDの表紙じゃないですか。5巻。
こんなところで回収されるとは。
ってのが今週はよく出てきます。


そこから時は飛んで、先週からちょっと経った時期。
部室に集まってソワソワしている面々。
そこに届いたのは、卒業アルバム用の写真。やっぱりみんな確認したい訳ですね。出来栄えを。
和が持ってきてくれました。
 余談ですが唯のネタのはっさくで「じょうがのはっさく~♪」を思い出したのは私だけではあるまい。

それはともかく。
出来上がった写真を確認してみると・・・澪と律がまず撃沈(笑)。
そんなに気にしなくても良いと思うけどねえ。
唯とかこれじゃ駄目だ、後世に残ってしまう、とかなり大げさに騒いでるし。
そんな中、一人だけほぼ気にしてないムギちゃんの堂々とした態度はどうよ。
もしかして出来に満足してたのかもしれないけど。

そんな折、さわ子先生にチェックをお願いしたいが
風邪を引いてて休んでいるという。
それを聞いた唯が、じゃあ私たちが持っていくよ!と。
一見、親切に見えるその行為ですけど
本心はさわ子先生に交渉して、写真を変えて貰おう、という企みが。
果たして唯は変えてもらえるのかな?

しかし、すぐさわ子先生の家に着くと思いきや
そこに至るまでの過程も面白い。
先生の部屋にワクワクするムギだったり
途中でワンワン吠える犬を手なづける唯だったり。唯はドッグブリーダーにでもなればいいのに(笑)。
と、思えば澪が言った「もしかして彼氏いるかも」的な発言で
他の3人が盛り上がってたりね。
澪は「ムギまで!?」と言ってましたが
むしろムギだからこそ!と教えてやりたいです(笑)。いつぞやの尾行の時を思い出した。
律は律で他の人のインターホン押しちゃって、危うくピンポンダッシュしそうになるしさ。
いやー改めて面白い連中だな、って思いましたわ。
辿り着く段階で既に、ね。

結局、彼氏などいなかったんですけど(若干失礼)
唯が想像したようなヘビメタな部屋でもなく。 昔の衣装はあったけど(笑)
さあ交渉開始!と思いきや
すぐに「可愛いじゃない」って念押されて撃沈。
ま、印象に残るってのは個人的にもプラスだと思うぞ。って訳で写真のチェックをしてもらった後は
必然的に先生の看病、的な流れに。
看病って言うか、世話か。日頃の色々もあるし。
 ちなみに、修学旅行に行く前の集合写真にて、律が唯の肩に手を乗っけて
一瞬心霊写真?かと思うような仕様になってるものがあって。
一応心霊写真じゃないのなら、って理由でOKでしたが
ちゃっかり律は澪にぶたれていた(笑)。
これももうTV放送じゃ見納め、か。
相変わらず仲睦まじいね~。

ムギがご飯を作る、と思ったら唯が作る事になり先生が落胆したり(笑)。
でも、まあ何だかんだでみんなよくやってたみたいですね。
一応順調にお世話は済んでたみたいです。
ちょっと懐かしそうな表情で、昔の写真を眺めるさわ子先生。これは1期DVD/BDの2巻か。
当時の撮影風景も交えつつ
「静かになっちゃうのかぁ・・・」と呟くさわ子先生に
なんとなく感傷めいたものを感じたり。
愛情あるんだな、って。
当然か。
じゃなきゃあそこまで出来ないだろうし。この日、なんだかんだでさわ子先生は満たされていたのかもしれない。
表情見てたら。

一人じゃ寂しいから、って事で先生はDEATH DEVILのメンバーを呼んでいた。
流石に大所帯は迷惑だから・・・、と空気を呼んでHTT退却。
その時「軽音部大丈夫か~?」とOBに聞かれるも
梓一人になっちゃう訳だから、中々自信のある答えが返せなくて。
でも、さわ子先生は「大丈夫!」と力強く。
みんなに心配懸けない為?
いやいや、本心は別にあり。


卒業アルバムを返しに行く為、再び学校に戻る面々。
そこで軽音部の部室から漏れている音を聴く。
「あずにゃんだ!」と喜んで駆けて行く唯。
でも、実際は・・・
梓、純、憂の3人による「新しい放課後ティータイム」、だった。何気に5話はこれの布石だったのか?
実は、梓はずっと隠してたんです。
上達するまでは、安心させる事が出来るまでは、黙ってようと。
だから先輩の居ない隙を狙って練習したり
さわ子先生に連絡なんか取ってたり、ね。
どんだけ先輩想いなんスか。
それで・・・ここで、はっきりと、梓が一人になる事はないんだよ、って作中で提示された気がして。
観てて。
それ思うと、やっぱこのエピソードがTV放送最終回でベストだったのかも。
視聴者的にも安心して観終えられるもんね。

その後のシーンは、どれも素晴らしかった。
軽音部が続いていく事を知って嬉しかったのか、一気に駆け出していく面々。
教室や校舎を眺めたり
その様子は、正に青春そのものだった。
不覚にも感慨深くなっちまったよ。
最後は、みんなでジャンプする写真撮影。これは1期DVD/BDの7巻か。2期のヤツとかも後々に使われたりするのかな。
何にせよ、最後にジャンプ!っていうのも
それはそれで「けいおん!!」らしくて良いんじゃないかな、と。
番外編も
隅々まで面白かったですよ。お世辞じゃなくてね。






ああ、これで「けいおん!!」の感想を毎週書くのも、取り敢えずは終わりなんですね。
すごく、寂しいです。
と、同時に充足感もあります。
最後まで見守る事が出来たな、って。
そう、この「見守ってる」感こそが、TV版「けいおん!」「けいおん!!」シリーズの肝だったのかと、
今観終わって思います。

どういう事かと言いますと
そこまで描かんでも、ってくらい丁寧な脚本や演出ってのが
ずっと続いてたと思うんです。特にこの2期では。
キャラクターの感情なんかも、特に梓なんかは細かく拾い上げてくれてた感じですよね。要所要所で。
そういう細かい描写を重ねていく事によって
感情移入させやすくするというか
最終的には、まるで娘の成長を見守る親の気持ちだとか、そういうとこまで持ってったというか。
勿論女子高生の日常を垣間見るようなタイム感も忘れず。
って事で
非常に徹底した構成だったり、1話だけでは分からない、後々になって響いてくるような話があったり。
って事を考えると、売れ線どころか、これ以上ないくらいストイックなアニメだったのでは
って個人的には思ってます。
人気作とか流行とかでは済まされないものは確かに感じられて。
だからこそここまで熱心に見続けていられたんだな、っていうか。
総評としてはそんなところです。


とか思ってたら、最後に唯が画面に出てきて、「映画化決定」だとさ。
・・・えええええっ!!
って思わず叫んでしまったけども!(笑) マジらしいです。
ちょっと反応に困る、ってか詳細が気になりますけど、これは、すっごく嬉しいかもしれません。
公開されたら観に行くと思います。確実に。

なんて事がありつつも
ひとまず「けいおん!!」シリーズ、第2期の感想はこれにて〆です。
半年間楽しませてもらったスタッフの皆さん、
そして一度でも読んで下さった皆さん! どうもありがとうございました。 
また劇場で!って締めでいいですかね(笑)。
お疲れ様でした!





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けいおん!! 番外編(第25話)「企画会議!」 感想

2010-09-22 02:46:00 | けいおん!&けいおん!!



エロ親父自重しろ!!  今週の「けいおん!!」の感想です。


番外編、って事でしたが、正しく番外編でしか出来ない話ですね。
時系列的には21話の後、って感じでしたが、明らかに途中で入れるべき話ではありませんから(笑)。
それで、久々にムギの面白行動が観れて楽しかった!
ほら、ここ数週は控えめだったじゃない。
なんで余計に。

しかし、まあ、当たり前だけど先週から先は見れないんだね。少なくとも2期のTV放送では、もう。
微妙に悲しくなったけど
単純に見れるだけでも嬉しいよ、とは思い。てな訳で、番外編も感想いきますよ。





先週の予告で、もしや勧誘の話なのかなあ?って思ってたら半分正解でしたね。
勧誘の為のビデオ撮影、でした。
どうしたら人が入ってきてくれるようなビデオを撮れるか、と。
その為の企画会議だった訳です。

話は過去に遡る。
非常に怪しげな映像。ギター等に服を着せて、ざーとらしい声が付いたと思ったら
そこに現れたのはナース姿の澪。
注射器を手に持って、「軽音部にようこそ」、と。ぎこちない笑顔で。

・・・どこの質の悪いイメージビデオだよ、と思ってたら
それこそが封印されし、失敗作の勧誘ビデオだった。
客観的に見ても酷い出来っすね(笑)。
それを梓に掘り起こされてショック受けてる澪。何気にトラウマ?
それを見て慰めてあげているムギちゃん。可愛い♪

で、律からその失敗作の馴れ初めが語られる!
それは、まだ梓が入部する前の話。
先生の提案でコスプレ推奨させられてる澪。「いっそ殺して・・・」と嘆くも
「もっと露出を・・・」と更に暴走しそうなさわ子先生。
それに若干ワクワクするムギ(笑)。
唯は唯でずっと関係ないことしたり、爆音でギターを弾いたりするわ。
何一つ纏まらずに、ずっと律がツッコミだけして終わった、という魔の企画。

ま、一言で「グダグダだった」、と(笑)。


それで、梓がこの春から一人になってしまう、って事もあってビデオ撮影のリベンジですよ。
初っ端からあずにゃんをネコ耳コスプレさせて、それをメインにしようとさわ子先生が企むも・・・
って成長してねーな(笑)。
今度は真面目にやりましょう!とあずにゃん主導で、企画会議へ突入。
今度こそ、良いアイデアを、と。

で、そこで出たアイデア一覧です。

・ハリウッド風の予告にする(さわ子先生)
・全米を震撼させるような凄い衣装を作る(さわ子先生)
・トンちゃんの軽快な語りによる紹介 声は何故か和(笑)。 (澪)
・軽音部のお陰で幸せになれました、とか都合の良い広告風の紹介 (律)
・全員ぬいぐるみを着る (唯)
・コント風にタライを落とす (唯)
・ホラー風 (ムギ)
・サスペンス風 (ムギ)
・呪いのビデオ風 (律)
・誇大キャッチコピー (純)
・海辺等で派手なPV撮影 (純)
・インタビュー風 (梓)


こんな感じ。
取り敢えずは・・・ムギは探偵にでもなりたいのか?(笑)。
歌詞作りの時もそうだったけど、変なこだわりがありますよね。
おまけにさわ子先生の妄想ではボスみたいになってたり
全米を震撼させる衣装にワクワクしてたり・・・あーやっぱむぎゅう可愛いなあ!(笑)。
ここら辺何気にムギ無双だったかもしれんね。あくまで個人的にネ。 
和の「チェケラッチョイ!」も面白いかったけど(笑)。

後はね、唯が悩んでる、と思ったらどのケーキを食べるか、だったり
純ちゃんの思考がさわ子先生に似てる事だったり。
というか少年っぽいよね。
 彼女が挙げた軽音部の羨ましいところ、ほぼ軽音に関係ないのに笑った。
まあ傍から見ればそういう部分のが目に付くよなあ。
でも、梓は本当の良さを知ってるんだけどね。
心の中では、やっぱり評価してるんだよね。


結局、インタビュー形式で撮っていく事に決めました。
普段の様子から、メンバーのインタビュー、顧問のインタビュー、クラスメイトのインタビューや
メンバーに近しい人へのインタビュー、という構成。
最後はさわ子先生に細かい調整を任す、と。
流石あずにゃん、確かにインタビュー形式が一番バンドっぽくていいかもしれんね。

とはいえ、ここでも恒例のグダグダが(笑)。
食べてばっかいたり、唯はボケまくってたり、かと思えばええかっこしいだったり。
唯が澪に教える、って相当違和感あるんだが。
得意げな顔が若干ムカ可愛い(笑)。
でも何だかんだ言いつつ、今回は無事に完成したみたいですね。さわ子先生の編集も見事で、
ようやくリベンジを果たせた感じ。
見事といえば、ビデオで撮ってる時の場面が、本当にそういう感じの映像になってたのは、流石だなっていうか
こだわってくれるな~、と。
何気にリアル感を追求しているこの作品ならでは。


そうして完成した、みんなからのメッセージが籠もった勧誘ビデオ。演奏のシーンもちゃんと入ってる。
観終わってなんか妙にジーンと来たなあ・・・と思いきや
全然関係ないコメントもあったけどね(笑)。
でもまあ、そういうのも含めて、空気感をちゃんと作れてるなあ、と。思った訳です。
ちゃっかり自分のアイデアを入れてる律と
ちゃっかり自分を賞賛しまくってるさわ子先生にオイ!って思いつつ
笑いと愛情が詰まった良いビデオに仕上がったと思います。
これで入りたくなるかどうかは分からんけど、取り合えず見てて楽しいんではないかな。きっと。
その楽しさが伝わればいいなと。
軽音部のあったかな空気感も、ね。

キレイにまとまった・・・と思ってたら、やっぱりあずにゃんのネコ耳オチが(笑)。
ま、これも軽音部らしくていいかな。
案外後輩受けいいかもよ?って事で。





ここ数週、沁みる話が続いていたので、素直にコメディ!って感じで面白く見れました。
こういうグダグダなネタ出し合戦、ってのは深夜番組ならでは、ですよね。
それに加えて今までのモブキャラが殆ど出てたり
何気にメインキャラ総出演、それぞれおいしいポイントがあったりと
なんとなく総括的な印象も受けたなあ。
放課後ティータイムがこれまでやって来たこと、影響を与えてきた事を振り返る、というか。
そういう意味でも楽しめた回ですね。
来週はさわ子先生の自宅訪問、って事でまた違う趣の話になりそうだ。
放送終了まで、応援します。ではでは。



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