超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

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最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。7巻/松沢まり+アニメ13話 感想

2014-06-30 22:34:05 | 漫画(新作)

















限定版(OAD付き)を購入。通常版は7月9日発売。




















読んでて思わず泣いてしまった
というか事実後半からはずっとグスグスしながら読んでました
理由は色々あるけれど・・・多分今までずっと自分本位だった日和が
初めて「美月のために」行動してくれた、美月の本音を伝えてくれたその心意気に
感動して泣いてしまったのかもしれません
芽生えた友情というか、
今までずっと同じ時を過ごしてきたからこそ分かる気持ちというか。
おまけに夕哉に対して愛情に近い感情を抱き始めた美月の様子を観て想う所がある節をみせたり
どんどん日和が変わり始めている、または一人の少女として成長しているのが読んでて嬉しかったです
初期と比べて段々と美月の気持ちに寄り添うようなキャラクターになりつつある
彼女が寂しい時、
どうしたらいいか分からない時に抱擁を願うのも
日和の欲望であると同時に美月の気持ちを落ち着かせる為だったりもするのかもしれない
そんな風に読んでて目頭が熱くなるようなドラマチックさが横行していた珠玉の巻だったと思います
繊細な心理描写に、清廉とした雰囲気、素朴で温か味を感じさせるストーリー運びと
本来この作品でやりたかったんじゃないかなあ・・・と思っていた
総ての要素が上手く絡み合っていたのがファンとして嬉しかったですね
その空気に魅了され続けた7巻目でした。

美月が夕哉に愛情を抱く理由・・・というか過程はしっかりと描写されてきたと思ってますが
この巻の最後で完全にはっきりしましたね それは今まで知らなかった「家庭」の表現
母子家庭で忙しく普段は構ってもらえなかった子供時代に加えて
男を選んで海外に行ってしまった今現在の寂しさ
だけど、夕哉に出会って
「家庭」の良さを知った
帰って来て温かく出迎えてくれる人の頼もしさを知った―
寂しい時も辛い時も常に支えてくれた夕哉に対して芽生え始めた愛情の念
今まで積み重ねて来たものが一気に結実した美しい瞬間でした
しかも当初の不貞腐れた態度が逆に夕哉のありがたみを痛感する基礎になってるのも面白かったですね
そのカットを見て松沢まりさんは確かな構成力があるよな~って改めて感じました
だから最早ニヤニヤするようなラブコメパートはそのまんまめちゃくちゃニヤニヤしてます(笑
超頼りがいのある兄貴ですもんね 
特に乗馬発言からの赤面カットはヤバかったなあ・・・(笑
なんかもうこれ以上なく良い雰囲気になりつつあるのでこれから先を読むのが楽しみです
更に雪那姉さんも雪那姉さんで思春期らしい葛藤が発生したり本当ラブコメとして最高に面白い
何故好きになったか、なってるかが理屈でも感覚でもはっきりと分かるラブコメって早々ないと思います
この巻はラブコメとして最高にニヤニヤ出来る上に涙流す位感動出来て私にとっては最高峰の内容でしたね
松沢まりさんの表現もここまで極まって来たかあ、、、と思いながら読んでました。
どのキャラも成長してたり良い方向に歩んでいたり心証がすごく良かったです。


美月は頭では母親の気持ちも自分への愛情も理解出来ていたけど
中途半端に賢い故に決して出せなかった「本音」をひた隠しにしようとした
本心ではずっと寂しかったくせに「そういうもの」と自分の中で完結させよう、と
変な方向に努力していたいんですね
香子さんもそうやって「隠している」から美月の本心に気付けなかったんでしょうね
自分を犠牲にすることで軋轢を生むまいと必死に我慢していた美月
ある意味漫画・アニメに於ける通例の設定に対して深く切り込むような内容になっていると言えます
二人きり、という都合の良かった設定に対してメスを入れて納得に持ち込むような作劇というか
本当に誠実な作品だなあ・・・と
今勝手に感心しています
しかも香子さんを決して悪者にしないのも良いんですよね
結果として日和が良い具合にギクシャク解消のきっかけになってるのにもグッと来ますし
要所要所で支えてくれる夕哉も兄貴・子供としての役割をきっちり果たしてくれて好印象
雪那さんもその中で心地良いラブコメ要素を絶やさないのに貢献していたり
読んでて無駄なキャラクターが全然居ない事に気付きます
変にヒロインを無闇に量産したり
場を引っ掻き回していくキャラクターもいない
あくまでメインキャラ達の心情の変遷を中心に描き続けているのは
やっぱり一読者としては「誠実だなあ」って感じますし自分の理想に近い、とも思います
美月も日和も夕哉も雪那も各々の歩み方でしっかりと成長している感じが読んでて堪らないですね
今読んでるラブコメ漫画の中ではトップクラスにこれが好きです
そしてちょくちょくサービスカットも相変わらず挿入(少なくはなってる)してくるセンスを含めて
本当に傑作然としてきたなあ・・・と感じられた内容でした
とにかく、日和の行動に最大限に感情移入出来て涙も流したのは大きかったですね
この巻では日和が美月のカウンセラー役になっているような節もあって初期と比べると色々と面白い(笑
複線もいよいよ回収の一途を辿るような節も出て来ましたしこれからの変遷も実に楽しみです
もうここまで来たら後は全力でニヤニヤドキドキするだけです。
日和と美月の友情の行方も含めて今後、8巻に注目ですね。

ちなみに絵柄も結構洗練されてる感があって
更に可愛く感じられたのも収穫でした
よりドキドキする感じというか、絵に柔らかみが出て来たというか・・・
表情も豊かになってきている節もあり作画的にも読んでて至福だった一冊ですね
そしてカラーページのイラストもめっちゃ可愛いです!

最早「愛している」と形容しても過言ではない漫画です。







◆アニメ第13話「萌亜の初恋メモリー?」「16年目のハッピークリスマス」

原作でも大好きなエピソード、鳥井兄弟のお話をアニメ化!
感想でもやってくれないかな~と執拗に書いてたのでこれはすっげえ嬉しかった(笑
主人公の美月たちと比べれば複雑でなくシンプルな面白みがある兄妹だったりするので
これはこれでストレートに水面下に漂う兄妹愛を感じて頂ければこれ幸いです
そして妄想の中の萌亜情事パート(笑)がとっても官能的でした。
なんかこの二人も観てるとニヤニヤしてくるなあ。

クリスマスの方はちょいちょい原作のアレンジがあって
それが上手い具合にハマってる印象ですね
雪那姉さんと美月のスタイルを比べる描写は程よくポップにアレンジされてますし
正太郎が美月の友人の肩に手を回すシーンも更にコミカルに仕上がってます
ここでも妄想情事が炸裂してますが(笑
ある意味一番の見どころは夕哉の歌でしょうかね
とんでもない棒っぷりでこれはアニメ化されてイメージが生まれて良かった好例になってますね
美月の嫉妬描写も良かったですし相応しいエピソードになったんじゃないかな、と

両方サブと言えばサブのお話なので、進展云々については期待しない方が吉。
原作がめっちゃニヤニヤ出来る出来栄えなので続きは是非原作でね!















それにしても夕哉お兄ちゃんが香子さんに助言した台詞が名言過ぎる
香子さんが再婚した真の意図も素敵だったし自分の中で惚れ直した感じがあります。
この作品に。松沢まりさんの手腕に、ね。原作で泣いたのは7巻が初めてでした。



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快楽天 2014年8月号 感想

2014-06-28 18:17:50 | 快楽天













表紙はぼっしぃ。
本誌の表紙は結構珍しいですね
表紙のローテーションも担当人数多くなって来たなあ。
次はなぱたさん辺りが候補ですかね(たぶん)。

ちなみにmoggさん初単行本「肉体コミュニケーション」は本当に素晴らしい出来でした
この記事の前に全話レビュー書いてるのでよかったらそちらもどうぞ。
















◆ガールズ・トーク/mogg

「素晴らしい」としか言いようがない(笑
今回は完全にここ数作の青春模様からリビドー方面に振り切れている感じで、
しかも今の画力で描かれているので読んでて相当グッと来た作品でした
尚且つ褐色って部分もその艶っぽさを引き立てていて堪らないですね
絵に色気がある人が描く褐色はとても良い物です
ちょっと遊んでそうだけど、でも内心純情さも残っているというバランスが絶妙でした
その辺のリアリティを出すのがやっぱりmoggさんは上手いですねえ(顧客の描写含めて)。

しかしおもちゃのオヤジの台詞はいちいちムカつく感じでそれがとても良かったです(笑
香織ちゃんも「むーむ!」とか不機嫌そうに舐めたり最後は快楽に溺れたりテンポがよろしかったですね
ビッチを自称している友人以上に水面下で色々ヤバいことやってます、って構造がユニークで面白い。
でも現実も得てしてそういうものだったりするのかもしれませんね。
冒頭の友人の台詞「そう簡単に~」の時点である意味友人のが純情っぷりでは少し勝ってる。
しかしそんな香織ちゃんが大好きです!(満面の笑み)。



◆お疲れ様です。/いぬぶろ

こういう周りからは目の敵にされてるけど、
ただ一人どんな時でも自分の味方でいてくれるひと・・・っていうのは良いですよね
なんかもう疲れ切った現代社会にカンフル剤として効きそうな一作。
男ほど弱虫な生き物もそうそういまい。
そしてななえは天使。



◆イインチョといっしょ/カタセミナミ

カタセミナミと言えば自分の中では「ばんがいち」ですかねェ
その時から楽しんで読んでましたがその時から全然作風変わってないですね(笑
逆に安心しましたし、なんかこう読んでてこしょばゆくなる感じがとても良かったです。
女の子が勇気を出して涙ぐんで告白って流れがとても素敵でした。
最後のオチも爽やかで正にばんがテイスト!



◆愛’s/魚デニム

怖い女だなー(笑
また男のあせりっぷりが面白い。
まあ起きていきなり縛られてて動揺しない方がおかしいけど。
妙なテンションが少しお気に入りです。



◆嫁入りオープンキャンパス/こんちき

めちゃくちゃ爽やかな純愛ストーリーですね・・・
というかこういうの観てると絵柄自体も実は爽やかなんだなあって思いますね
少し前に描いてた初恋の人と最後の思い出を作る漫画も透明感があって素敵でしたもんね
振り切れた作品も結構描かれてますが実はこういうガチの恋愛ものにも向いてる作家さんなのかも
コメディパートも面白かったし湯上りの素朴な色気も上手かったしで心証良かったです

個人的に「子供っぽいやりとりからの情事」って流れ大好き。



◆ほしいままに/ひげなむち

なんでしょう
これまたとんでもない話だなあ・・・
ひげなむちさんは本当に我が道を行っているのが作家として素敵ですね
要は弟に自分の想い人をとった、と思われない為に耐え忍ぶお兄さんのお話で
捉えようによっては美しい兄弟の絆を感じさせる良いお話だと思うんですよね(そうか?)
必要以上に弟を心配する兄を観てひげなむちさんはBLの才能もありそうだな~、って感じました(笑

勿論沙良ちゃんは沙良ちゃんで不思議と逆らえない魅力のある可愛い(?)女の子でした
沙良ちゃんのがお兄さんを手玉に取って愉しんでるのはお嬢様シリーズとは真逆で面白かったな
しかもロリ顔にものすごいおっぱいとかなり自分好みのスタイルなのも素晴らしく。
ひげなむち作品史上最もグラマラスなんじゃないですかね。
やっぱひげなむちさん大好きです。



◆母の男/いちまつ

最初が最初だっただけにどんどん虜になっていく姿が良かったです
太眉で真面目気質っていうのもこういう題材には合ってますなあ
あと太眉で剛毛ってのも「っぽい」感じがしますね。

過程のページが長かったのも良く感じた要因の一つです。

















今月の最淫はやっぱりmoggさんですかねえ
今の快楽天は本当に良い作家がゴロゴロしていて個人的に毎月購入するのが楽しみなんです
ちなみにハナハルさんは今月も間に合わなかったみたいですね 来月の予告には変わらず載ってますが。

そんな来月はなぱた、すがいし、ぴかお、40010試作型、江口ジョーズ、locon等々
かなり自分好みのラインナップになりそうで今から待ち遠しいですね
私一推しのきいさんも載りますし熱い夏を乗り切るカンフル剤になりそうだ。すっげえ楽しみ。




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肉体コミュニケーション/mogg 全作品レビュー

2014-06-22 01:26:34 | 漫画(成年)
mogg「肉体コミュニケーション」読了。
とらのあなで購入するとお風呂ポスターと8ページの小冊子が付いてきます(限定版のみ)。
個人的に心待ちにしていた単行本だったのでどうしても限定版が欲しかった。











いや~思ってた以上に素晴らしい内容でした
最近のmoggさんの武器である「思春期」を中心にそれ以前のリビドー全開モードの作品、
そして背徳感を煽る作品やオーソドックスな作品まで実にバラエティにバランスに富んだ内容で
新人の一冊目としては申し分のない出来栄えに仕上がってるんじゃないですかね
思わずこそばゆくなるような作品から一気にロマンを刺激されるような作品まで魅力全開の作品集ですね
ストーリーものもちゃんと楽しめる上に官能中心の漫画も押さえてある抜け目のなさが実に良いです。

この方の描く女の子は掲載誌である快楽天でも取り分け無添加な方だと思います
誇張が少ないというかあからさまにグラマラスな女の子は「ほぼ」登場しないんですが
その分写実的な良さがあるというか、良い意味で身近な感じがするのが魅力の一つだなあ、と
それでいて肉感的な描写や艶っぽさも忘れてないので益々魅力十分というか
素朴でナチュラルなのに官能的・・・というのが読んでて素晴らしいと感じますね
基本的に無添加であいらしいのにきちっとお世話になれる感覚があるのがお気に入りです
(ちなみに誇張を否定している訳ではないです。むしろそれもそれで必要)。

読んでて気付いたんですが「ほじくる」という言い回しが多いな、と
それはそれで結構ドキドキしますね(笑 というか「いじくる」以上にキますね
モノローグを使って展開される構成等中々独自性があるのも評価ポイントです
そんな珠玉の一冊目を全作品レビューしたいと思います。
既にドハマリ中!











◆サヨナラの少し前

色気のないシャツが逆に艶っぽく感じるのはいいですねえ
こういう写実的なエロスを表現出来るのは素晴らしいと思います
内容も主人公の葛藤がありつつも、でもシンディの健気な気持ちが胸を打つ感じで
きちんとちょい感動要素ありのストーリーものに仕上がってるのがイイですね
あの水着姿は誘惑の一環だったんでしょうねえ(めっちゃ可愛い)。
そしてオチがまた素敵。



◆小麦パンが焼けるまで

小麦って見た目はそこまで美少女然とはしていない
むしろ地味目なんですけど、そういう子を官能的に仕上げるのが上手いねこの方は
いじりながらFするシーンとかナチュラルな艶っぽさ満載で良かったです
外と中の2バージョン用意という構成もまた光ってました
小麦は確かに不思議ちゃんだけど憎めないいじらしい可愛さがあって実に素敵ですね
ちょっと短めのエプロンがまたほんのり官能的でイイですねえ・・・。

でもイジけてる小麦ちゃんも可愛いです(笑



◆いじめてあげる

これはこの作品集の中で一番好きですね
物凄く極まった思春期感に溢れていて読んでてグッと来ます
冒頭の怒濤の小悪魔的エロス展開も実に最高なら(柊理奈ちゃん官能的過ぎる!)
後半のそんな彼女の内に秘めた想いが溢れだす青春パートも同じくらい大好きです
わざといじわるしてたんじゃなくて
自分の事を思い出して欲しかった
忘れないで欲しかった・・・と考えると小悪魔から一気に純情な乙女っぽくなるのが実にイイです
本当は彼の事が好きで好きでたまらないんですよね 冒頭が大はしゃぎだった分涙がとても効果的でした
それにしても肉感的な作画に関しても随分極まった感じがしてこれからがかなり楽しみですよ
最後の理奈ちゃんの表情とポーズがまた凄く爽やかであいらしくて読み終えた後恋がしたくなりますね
個人的に何もかもが好みのヒロインですわ。あっかんべーとか、似合う上に可愛いっていう。

ちなみにmoggに完全にハマったのがこの作品からでした。
それまでも「いいな」とは思ってたけど、この作品でもう一段階化けた感覚があります。



◆Lonely Cat

おじさんの家に居候している姉妹が競って求めあう、という内容
姉の栞がされてる時に妹の香奈が「ムカツク・・・」と思いっきり嫉妬するのが好きですね
ただ単にからかってやろうと思ってたんでしょうけど上手くハマってしまった、という。
お互いいがみあいつつもライバルのような関係でもあるのが素敵(?)です
そして珍しく姉の栞は極端なグラマーキャラ。



◆目隠し★ロック

目隠しは興奮のため・・・かと思いきや
紅潮した顔を見られたくなかっただけなんですね
でも「可愛い」と言われた事でちょっと平気になった、と
これまた愛を感じる作品でしたねえ
普段はロッカーなのにベッドの上では甘え上手、っていうかキャラが変わるのも良かったです

しかし帽子似合うなあ。



◆ネムリヒメ

ラブレター貰った後の姫草さんの反応が可愛すぎますね(笑
オチも超ストレートな純愛模様でこれも凄く最近のmoggさんらしい秀作です
正直かなりニヤニヤしました。
態度だけ見ればすごくぶっきらぼうだけど、中身は本当に素直な良い娘で大好きです。



◆肉体コミュニケーション部

「部」を除いて本のタイトルにされてるのは
「肉体コミュニケーション」という言葉がピッタリだったからなんでしょうね
実際ピッタリだと思います。肉体を通した愛情の確認。

で、今作は本当に単純な行為にのみ焦点を絞ったリビドーしかないような作品です
最近の作品のような深みがない分目的が一つに定まっててこれはこれでバランス的にアリ
しかしまあこの先輩もちょっと小悪魔的でグッと来ますねえ。



◆危ないおんぶ

これはこの作品集の中で2番目に好きです
少女とおじさんという組み合わせですけど、少女の木之下さんが無邪気におじさんを好いてて
その不用意な発言がおじさんのタガを外して勘違いさせ情事に踏み込ませてしまう・・・という
実に独創的な内容になってますが段々おじさんの行為に疑問を感じて喧嘩しながら情事を行いつつも
でも最終的には感じてる風~という背徳感が素晴らしいと思います

また体操の衣装がやたらエロい上におしりとか肉感的な部分の作画が冴えてて凄く覚醒した感があります
木之下さんの可愛さも尋常ではなく子供っぽいのに身体つきはいやらしいというギャップにドキドキしますね

セリフ選びのセンスの良さも通常以上に決まってて
「ほじっちゃ・・・やだぁ!! 」とか 
「全身準備できてる・・・やらしい子だ!」とか
「体はそうは言ってないだろっ!!」とか
「うれションして!」とか、とにかく冴えまくってます
うれションって言葉はこの漫画で初めて聴きましたね(笑)。
木之下さんは顔と言動は幼いのにおしりも胸も局部も何もかもが官能的過ぎます!
おもらしのシーンもあるしではっきり言って「傑作」としか言いようのない完璧な出来栄えですね
行為のシーンもおじさんのテクニシャンっぷりが要所要所で発揮されててスムーズにお世話になれます
でもなんかこの二人の関係にニヤニヤ出来る節もあったりしてその辺は流石mogg流って感じです
日本に生まれて良かったです(笑顔)。
最高の作品。



◆トイレ☆パーティ

この作品集の中で最淫力を放つ作品ですね
早い話本当にリビドーだけの内容でトイレで乱交してるだけです
しかもそれが凄い官能的な見せ方で男根で遊んだり精子で的当てゲームをしたりと
とんでもなく破廉恥な内容になっているのがけしからん、ではなくもっとやれ、と(笑
際限なくヌキヌキしたりクリオナしたりもう快楽主義ド真ん中でこれはこれで振り切れた作品ですね
単体で観ても素晴らしい上に良い具合にバランスメーカーとしても機能してるのが尚良い。
揃って色々やってるのが益々興奮を煽ってくれてます。これも超好き。



◆はみコス

昔の作品なので局部の描き方、胸の描き方が今と比べると凄くシンプルです
これはこれでポップでパロディもあって中々悪くないですね
進化の度合いをはかる意味でも必要な作品。



◆溜まり妻

moggさんに人妻もののイメージはないですねえ・・・
かなりの実験作で過渡期の作品という印象
でもこの奥さん普通に可愛くもある(笑



◆Sの小部屋

快楽天初期の作品ではこれが一番好き
露出狂対自慰魔人って感じで順当に興奮出来ます
こういう「いけないこと」をやる楽しさってアプローチも収録されてるのがまたこの本の良い部分です
最終的には二人とも露出狂になっちゃう顛末含めて今作らしさを貫けてて良かった

しかしこの頃から「ほじる」って表現使ってたんですね。すげえ。
そして下着見られて興奮するシーンはマジモンっぽくて好きだ(笑)。



◆僕のリカちゃん先生

作中で「チ○ポ」って言葉が何回出てるか数えたら31回ありました
ここまでその言葉を連呼しまくる漫画も早々あるまい
更にここでもまた「ほじる」って言葉を使ってます
moggさんのオリジネーションをつくづく感じざるを得ない作品でした
しかしちびっこメガネ先生って結構良いですね 年齢的には全然上だけど。

名セリフ「あ・・・あたまの中・・・チ○ポになってる・・・」 
でも別に男根狂いではなく一応純愛です。



☆その他描き下ろし

カバーの折り返しに2点カラーイラスト
巻頭にカラーイラスト2枚、
表紙と裏表紙も勿論描き下ろしでカバー裏には全キャラの描き下ろしイラストが載ってます
どのヒロインも大好きなのでこれは嬉しかったなあ カバー裏でも木之下さんはもらしてます(笑

とらのあなの特典漫画は「サヨナラの少し後」、
「サヨナラの少し前」の続編で、まあ基本的にはやっぱりラブラブ模様中心です
ちゃんと有言実行してくれたんだなあ、と思うと感慨深いですね。
ファンならお風呂ポスターと一緒に出来れば是非。

















総じて、思春期と背徳とリビドーが上手い具合に混ぜ合わさった渾身の単行本に仕上がってます
ストーリーものもリビドーものも両方味わいたいような人におススメかも
ちなみにLOに載った作品は未収録なので注意。
個人的には「いじめてあげる」「危ないおんぶ」推しですね。
長く付き合える一冊です。



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ボクガール 2巻/杉戸アキラ

2014-06-19 22:16:59 | 漫画(新作)



















杉戸アキラ「ボクガール」2巻読了。



















表紙の瑞樹が可愛すぎますね・・・
でも瑞樹って最高のヒロインであると同時に最高のヒーローでもあるんですよね
元々瑞樹は女の子になる前までは「イケメン」という設定でもあった訳で
要所要所でそのイケメン要素が出てくるのが面白いです
中でも人間界に登場したロキ様、
ロキ様はロキ様でおてんばで困ったちゃんで、でも憎めない可愛さがあるキャラなんですけど(笑
そんなロキ様は雷が苦手で瑞樹でいたずらして遊んでる最中に突如雷が鳴って急激に怖がりになってしまう
その時瑞樹が自分がいたずらされて弄ばれてるにも関わらずロキ様を庇って優しく守るんですよね
正にイケメン的行動というか女になっても失われない逞しさ・・・のようなものを感じました
ロキ様は単なるいたずら役かと思ってたのでサービス&ちょいデレ(?)が来るとは予想外でしたね
この回を読んでるとさり気にロキ様ルートも有り得る気がしてくるのは素晴らしいですね(笑

そんな風にただ女っぽい顔付き(今は女だけど)を強調しているだけのキャラでもなく
所々で元々持っていた男らしい、格好良い部分がはみ出して来るので
余計に感情移入しながら読めるのが素晴らしいと思います
藤原さんのコンプレックスを笑わない姿勢だったり、
猛の怪我をテキパキと応急処置する姿だったり
意外と・・・と言っては何ですがかなり頼れるキャラクターでもあるんですよね
だからこそふと見せる可憐な部分だったり弱い部分が尚際立つ構成になってるんでしょうね
猛もそういう瑞樹の姿を何度も観てるから支えたくなって好きになっちゃったんでしょうねえ
最後の引き、あのシーンは本誌で読んだ時は真っ当にラブコメとしてドキドキしてました
いよいよ混戦模様になって来た恋愛作劇、益々見逃せない展開になって来ましたね。

また瑞樹の表情の数々だったり、無防備な行動の数々が実にイイですねえ
逆に言えばこんな子に恋しないのは無理だろ、ってくらいのヒロイン力を放っています
それでいて元々持っている献身的な部分も冴えてるとはこりゃ無敵クラスですね
これからどんどん瑞樹が可愛く矯正されていくと思うと今からニヤニヤが止まりませんな(笑
適度なサービスカットもちょくちょく挿入、コメディパートも順当に面白いとこれまた良い出来の2巻目でした
とにかくこの瑞樹ってキャラが私は大好きで尚且つ性格もちょいちょい頼もしいのがツボですね
その辺のさじ加減は思ってた以上に上手い印象でそこもまた収穫だと感じた内容でした。


また瑞樹だけではなくロキ様や藤原さんも可愛いです
ロキ様は基本的に瑞樹に対してトラブルを仕掛けるおじゃま虫(又はニヤニヤメイカー)ですけど
悪意とかそういうのよりはもっと無邪気に子供として楽しんでいる感じがするというか
そこが不快にならない要因なのかなと個人的には感じました
またその時の「楽しんでる」表情の数々がいちいち可愛いんですよね
ちょっと「良い子」な部分も出せてますしそこまで心配しなくてもいいキャラになってるのがナイスです
今後の変遷も楽しみですがいつかは素直に瑞樹に照れてくれるシーンが来れば、と思ってますね
彼女がゾクゾクしちゃってるシーンはどれも可愛くてちょっと官能的です
さり気に下着姿も披露してるしサービス満点ですなあ(笑

藤原さんも出番は少ないけれど「男の子の憧れ」としての役割をきっちりと果たしてました
まだまだ瑞樹に気を持つには遠いですけど良い感じのシーンもあったのでそこは良かったですね
料理を色っぽく食す瑞樹の表情にドキドキしてたりそっち方面からの進展も有り得るのかな(笑

猛も格好良くて何があっても瑞樹の味方だったり困ってる瑞樹を支えたり
そんな中で見つけた瑞樹の「女の子らしさ」の可愛さに魅かれて真っ直ぐに瑞樹を好きになったり
相当男らしいキャラクターとして描かれていて好印象ですね
彼との幼少時のエピソードは単体で素晴らしかった、と同時に
後々重要な要素にもなって来そうで今後の展望が実に楽しみになりますね
それにしても幼少時の瑞樹「も」明らかに可愛すぎだろう(笑
うーん逆に男の時点で惚れてなかったのが不自然に思えるくらいです(オイ)。

瑞樹も意外と頼れる良い奴なら、猛も猛で真っ直ぐな性格した良い奴で・・・実にお気に入りの二人です。
ある種この二人の熱い友情物語としても読めるのがこの漫画の隠れた良い部分ですな
その友情がどんな風な変遷を遂げていくのか、超ワクワクしながら続巻を待つ!
(いや、本誌で読んじゃってるけどね 笑)
今やってるラブコメの中でも特に大好きな漫画ですね
「サクラサクラ」とか「姉ログ」とかと同じくらい大好き。
今回もニヤニヤ出来るシーンが盛り沢山で最高に楽しませて頂きました。
可愛くてエロティックなのってやっぱどう考えても素晴らしい、と再確認しましたね。

















それにしても疑似フェラのシーンはエロすぎだろっ!
瑞樹が「ふう」とか無駄にかっこつけてるのがまた滑稽で面白いなあ(笑
なんかもう瑞樹のすべてが好きだな。本当にそう感じる。


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COMICエウロパ 2014年7月号 感想

2014-06-18 21:36:49 | 漫画(成年雑誌)
















2号目の感想。画像等は公式サイトで観れますが、
正直ストッキングキャッツに関してはどう反応していいか分からん(笑
表紙捲ると新聞風の記事が出てくるんですが書いてある事がやたら真面目なんですよね
しかしまあタイツはいいですね(笑顔) って事で(?)。

















◆ノックアウト!/ichiro

まず絵が可愛いなあ
ペンネームだけ見ると男性っぽいが文字の書体は限りなく女性っぽい
相手役の男も何気にちょっと格好良いしね(笑

成年漫画はいかに性的にするか、が大事だと思われてそうですが
実はキャラメイキングがそれ以上に重要だと考えてます
何故ならば大して興味のないキャラの行為を見たって感情移入が出来ないからなんですね(個人的にね)
その点この作品はキャラ立ってるしちょっとガサツでおてんばだけど感度が良い、って部分も可愛かったですね
どんどんと蕩けていく姿が最後まで兎角印象的で良い具合に興奮を与えてくれました
特におっぱいの感度が敏感ってのが良いッスね(笑 表情も上手いです。

しかしあんなに強気な性格なのに名前が「星麗」っていうのか
そういう部分もギャップ的にいいですね~
ドレスとか着せたいですね で、「似合わないだろ?」「いや、可愛いよ」ってやりとりが観たい(笑)。
元々正義感あるが故の行動だったし間違えたら素直に謝るし、無茶なお願いも聞いてくれるしで
冒頭の印象とは変わって素直に良い子だなーと読んでて思えたのも良かったです

行為的には胸揉みシーンが多かったのがポイント高い
そしてさり気にクリいじりも挿入とこだわりが感じられました
最後のフィニッシュも肉感的でグッドです キスシーンの多さもラブラブっぽくて良かったな。
オチもきちんと付き合うことになって安心です(笑



◆ピアノレッスン/井垣野あげなす

これ良い作品ですね
少女が主人公で作中に憂いのエッセンスが満ちてるのが自分好み
それでいて扇情的な欲求に対する興味も微かに感じられるのが尚素敵です
少女の繊細で揺れ動いてる心境を上手く描けてて面白かった
絵柄も個性的かつ可愛くてお気に入りですね

作劇的には相手の男が主人公を信用させる為に音楽の知識を用いている小賢しさが光ってました
それによって信じちゃう気持ちにも納得出来てスムーズに読めたのが大きかったですね
主人公にしても相手側からしても背徳感たっぷりでかなり趣ある作品でした
まゆちゃん本当に飛び抜けて可愛かったな
涙目がここまで似合うヒロインも中々いまい。それくらいキャラメイクが秀逸って事ですね。

表情もホントに凝ってて憂鬱な雰囲気も徹底されててかなりの独自性を感じた作品でした
この方も是非再登場して欲しいなあ。



◆さやこちゃんの栄養源/松鷹ぞん

「何時でも何処でも精液が飲めちゃう」って・・・
軽く狂気入ってますな。そして普通にケーキを食ってるシーンは笑った。



◆Sister Conflict/五月雨せつな

兄貴に対して強烈な悪態突きの妹が実は兄貴の事が大好きで
彼の知らぬところで自慰行為をしていた・・・というインパクトたっぷりな話
何となく「俺妹」に影響された感じも受けるし絵はかなり美麗で可愛いしで中々の作品でした
その自慰のカットが相当決まってますしちょくちょく背徳感を煽って来るセンスもイイですね
色っぽい表情の数々と、でも子供っぽい下着とのギャップも良かったです
Fのシーンもかなり艶っぽかったですね。

最後の「えへへっ」は冒頭が冒頭だっただけにめっちゃグッと来ました・・・(笑)。
全体的に凄く良かったです。



◆キツネのノジャろり/broiler

やばい、冒頭からいたずら娘の魅力が存分に出まくってて早速キてますね(笑
滑稽だけどビビりな一面もあったりして相当可愛いですこの子
broilerさんの絵柄と作劇やっぱ好きだな~、と
再確認したお話でした
そしてこの方のtwitterを眺めて「うんうん。」と頷くのが最近の癒しです。気持ち救われる。

しかしこれも中々に背徳感ありますね
おじいちゃんの巨根でもてあそばれてるシーンの数々はビックリするくらい可愛かったです
体型というか、中でもおしりが微妙にリアルなのが効果的なのかなあ
あくまで神様を演じているという設定もギャップ的に良かったですね

後半は流石に夏菜ちゃんも気付き始めたり、
素直にドキドキする描写が印象的で読み味が変わる構成も正解だったかと思います
このおじいちゃんも何気に良いキャラしてたなあ・・・(笑
オチも上手く決まってて面白かった。
次号もbroilerさんの作品載るので楽しみ♪

















いや~2号目も中々に満足出来ました!
次は8月発売ですね ぴりりねぎさんが巻頭カラーなので楽しみです
巻末の読者コーナーも割とお便り等来てるみたいで出だしは好調なのかな?
私も微力ながら支持して行きたいと思います。




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