超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

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kocorono全曲レビュー その8「9月」

2010-09-30 23:21:39 | kocorono全曲レビュー



「なさけないけど よゆうのふりをして」


月末恒例、「kocorono」全曲レビュー。今回は、「9月」です。



9月、って言えば色々と清算する時期でもあり
夏の終わりって事もあり
物思いに耽る季節、って捉え方も出来ると思います。
で、この曲はそんな季節そのもの、ずっと考え事をしていて、でも答えは出ないまま、っていうか。
そんな心情を描いたかのような一曲です。

楽曲としては、「6月」以上に地味ですね。
ポロンポロンと寂しげに弾かれるエレキギター、
つぶやくかのように
いい意味でやる気のないボーカル。
いい意味でやる気のない、って書かれても何のこっちゃ、と思われるかもしれませんが
力を入れないこと自体が、一つの表現みたいな。
そんな風にも感じられる曲です。
今年の9月はほぼ暑かった記憶しかないんで
今年の9月にはそぐわないかもしれないんですけど
そんな季節を越えて
若干落ち着いて物事を考えられるようになったというか。
そういう変化も感じ取れる曲です。「8月」はやや情緒不安定な部分が目立つ曲なので。


「ねむれない夜 ぼくは又こりず 君のドアを又たたいている」

このフレーズは
実際/想像と2つの解釈で捉えられると思うんですけど
自分は記憶の中で、って感じています。実際にたたいてるわけじゃなくて。
記憶の中で何度もノックするも
結局はそれは無駄な行為なんだな、っていう。
無駄な行為と知りつつも、そこから抜け出す事が出来ない、っていう。

とてももの悲しい感じの、そこまで気合を入れて聴くような曲ではないんですが
そんな中にも
作詞作曲者、つまり吉村秀樹の哀愁がたっぷりと静かに込められている
そんなナンバーに仕上がってると思います。
気持ち空っぽの時に聴いてもいいかも。


「はずかしくて 声も出せない」

こういう感情、分かる人いっぱい居ると思う。



コメント

2010年 秋のアニメ新番組チェック!でゲソ。

2010-09-30 02:07:13 | アニメ(情報・その他)





感想書いてるアニメが全て終わってしまいました。
個人的に今期は豊作だったので次期がかなり心配です(汗)。
と、いいつつも始まればいくつかハマる作品もあるでしょうね。
しかし今期で失ったものはデカいなあ。
ワクワクさせられっぱなしだったんでね。

という訳で恒例の新番チェックです。
大体月初めにやってるんですけど、丁度いいタイミングなので。


いつもの如く南関東にお住まいの方で、ケーブルテレビに加入してる人向けです。
一応最速を調べましたが
間違ってたらご指摘よろしくです。





10/1/金 そらのおとしものf 1:00~ テレ玉

10/2/土 バクマン。 6:00~ NHK教育
    薄桜鬼 12:30~ tvk

10/3/日 STAR DRIVER 輝きのタクト 5:00~ TBS
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11:30~ 東京MXテレビ
えむえむ! 12:00~ チバテレビ
百花繚乱サムライガールズ 12:30~ チバテレビ

10/4/月 おとめ妖怪ざくろ 1:30~ テレビ東京
侵略!イカ娘 2:00~ テレビ東京

10/5/火 もっとTo LOVEる 2:00~ 東京MXテレビ

10/6/水 神のみぞ知るセカイ 1:50~ テレビ東京

10/7/木 ヨスガノソラ 2:00~ 東京MXテレビ
それでも町は廻っている 1:55~ TBS

10/8/金 FORTUNE ATERIAL赤の約束 1:23~ テレビ東京
咎狗の血 1:55~ TBS 

10/14/木 海月姫 12:45~ フジテレビ



ん~取り敢えずはこんな感じですか。
今回も千葉・神奈川・埼玉・東京と南関東制覇ですな(笑)。
 テレ東で連チャンって珍しくないか? 昔は当たり前だったけど。
「月詠」と「ファンタジックチルドレン」とか。
あれは良かったなあ。
 それとPCゲームから2作ありますね。
ロボットものも久々に来るようです。全体的に本数少ないな。これも慣れましたが。

原作読んだことあるのは
そらおと2期、To LOVEる2期、イカ娘、神のみだけで
後は基本的な情報すら知らないのが殆どです。
今期と比べて結構未知数なチェックになりそうですね。

結構前から思ってる事なんですけど
鬱系のアニメほぼなくなりましたよね。くら~い感じのアニメ。
たまにはそういうのも欲しいなあ。
まあ面白けりゃそれでいいんですけどね。鬱アニメが微妙に恋しい。

あ、役員共で宣伝してくれた(笑)「薄桜鬼」の2期は見ますよ。中途半端な所で切れてたんで。
感想は書かないと思うけど。



で、感想書く作品は例によって現時点では未定です。
面白い、とか気になる、って思ったらその場で書き出す予定。
相変わらずリアルタイムで書くので。

期待作、って言えば当然イカ娘でしょうね。
何度もアニメ化しろ、ってこの企画で言い続けてきたし(笑)
アマゾンでは1巻からレビュー付けてるし、って事で。
ギャグですが
大きな笑いはなく、まったりとささやかに楽しむ感じのアニメになりそうです。
原作から考えると。
作画も見せ所だと思うので頑張って欲しい。


あとは、「ヨスガノソラ」で久々にeufoniusがOPを担当するのが楽しみです。




去年の秋は、最初に色々と手を出しすぎてどんどん書くのが面倒になってしまい
結局けんぷファーしか書いてねえよ
みたいな状態になってたので
今年の秋は色々と頑張りたいと思います。今期は何本書くことになるのかな、ってのが自分でも楽しみだったり。

それと平行して
サマーソングに続く新シリーズも構想中。
夏に引き続き、色々とせわしく活動して行くつもりなので、興味ある方はよろしくです。
そして、いつも観てくれてる人! 本当にありがとうございます。
雑多なブログですがこれからも頑張ります。




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けいおん!! 番外編(第26話) 「訪問!」 感想

2010-09-29 03:03:02 | けいおん!&けいおん!!



ま、まさかの大オチがっ!!


これは「けいおん!!」最終回の感想な訳ですが。
ある意味驚愕のオチにちょっと動揺しています。マジかよ!?みたいな。
いやあ、凄いですなあ。
最後にバラすのでネタバレ注意ですよ!
ってニュースサイトで見かけるかもしれませんがね。


さて、TV放送最終回です。
ある意味、本遍でやっても構わないような話だったんですけど
個人的には
複線を一気にバラす、って点と
次につながるオチを用意する、っていう点で何気に最後にふさわしかったのでは
って何となく思いました。
さわ子先生への恩返し的な側面もあり
その意味でも、最後に感謝!的な。何か凄く良い話しでしたねえ。って事で最後の感想いきます。






梓が入ったばかりの頃。
写真撮影をする事になったんですけど
そこで律がふざけて、家族写真みたいに撮ろう、って事と、目に落書きを・・・
ってこれ1期のDVD/BDの表紙じゃないですか。5巻。
こんなところで回収されるとは。
ってのが今週はよく出てきます。


そこから時は飛んで、先週からちょっと経った時期。
部室に集まってソワソワしている面々。
そこに届いたのは、卒業アルバム用の写真。やっぱりみんな確認したい訳ですね。出来栄えを。
和が持ってきてくれました。
 余談ですが唯のネタのはっさくで「じょうがのはっさく~♪」を思い出したのは私だけではあるまい。

それはともかく。
出来上がった写真を確認してみると・・・澪と律がまず撃沈(笑)。
そんなに気にしなくても良いと思うけどねえ。
唯とかこれじゃ駄目だ、後世に残ってしまう、とかなり大げさに騒いでるし。
そんな中、一人だけほぼ気にしてないムギちゃんの堂々とした態度はどうよ。
もしかして出来に満足してたのかもしれないけど。

そんな折、さわ子先生にチェックをお願いしたいが
風邪を引いてて休んでいるという。
それを聞いた唯が、じゃあ私たちが持っていくよ!と。
一見、親切に見えるその行為ですけど
本心はさわ子先生に交渉して、写真を変えて貰おう、という企みが。
果たして唯は変えてもらえるのかな?

しかし、すぐさわ子先生の家に着くと思いきや
そこに至るまでの過程も面白い。
先生の部屋にワクワクするムギだったり
途中でワンワン吠える犬を手なづける唯だったり。唯はドッグブリーダーにでもなればいいのに(笑)。
と、思えば澪が言った「もしかして彼氏いるかも」的な発言で
他の3人が盛り上がってたりね。
澪は「ムギまで!?」と言ってましたが
むしろムギだからこそ!と教えてやりたいです(笑)。いつぞやの尾行の時を思い出した。
律は律で他の人のインターホン押しちゃって、危うくピンポンダッシュしそうになるしさ。
いやー改めて面白い連中だな、って思いましたわ。
辿り着く段階で既に、ね。

結局、彼氏などいなかったんですけど(若干失礼)
唯が想像したようなヘビメタな部屋でもなく。 昔の衣装はあったけど(笑)
さあ交渉開始!と思いきや
すぐに「可愛いじゃない」って念押されて撃沈。
ま、印象に残るってのは個人的にもプラスだと思うぞ。って訳で写真のチェックをしてもらった後は
必然的に先生の看病、的な流れに。
看病って言うか、世話か。日頃の色々もあるし。
 ちなみに、修学旅行に行く前の集合写真にて、律が唯の肩に手を乗っけて
一瞬心霊写真?かと思うような仕様になってるものがあって。
一応心霊写真じゃないのなら、って理由でOKでしたが
ちゃっかり律は澪にぶたれていた(笑)。
これももうTV放送じゃ見納め、か。
相変わらず仲睦まじいね~。

ムギがご飯を作る、と思ったら唯が作る事になり先生が落胆したり(笑)。
でも、まあ何だかんだでみんなよくやってたみたいですね。
一応順調にお世話は済んでたみたいです。
ちょっと懐かしそうな表情で、昔の写真を眺めるさわ子先生。これは1期DVD/BDの2巻か。
当時の撮影風景も交えつつ
「静かになっちゃうのかぁ・・・」と呟くさわ子先生に
なんとなく感傷めいたものを感じたり。
愛情あるんだな、って。
当然か。
じゃなきゃあそこまで出来ないだろうし。この日、なんだかんだでさわ子先生は満たされていたのかもしれない。
表情見てたら。

一人じゃ寂しいから、って事で先生はDEATH DEVILのメンバーを呼んでいた。
流石に大所帯は迷惑だから・・・、と空気を呼んでHTT退却。
その時「軽音部大丈夫か~?」とOBに聞かれるも
梓一人になっちゃう訳だから、中々自信のある答えが返せなくて。
でも、さわ子先生は「大丈夫!」と力強く。
みんなに心配懸けない為?
いやいや、本心は別にあり。


卒業アルバムを返しに行く為、再び学校に戻る面々。
そこで軽音部の部室から漏れている音を聴く。
「あずにゃんだ!」と喜んで駆けて行く唯。
でも、実際は・・・
梓、純、憂の3人による「新しい放課後ティータイム」、だった。何気に5話はこれの布石だったのか?
実は、梓はずっと隠してたんです。
上達するまでは、安心させる事が出来るまでは、黙ってようと。
だから先輩の居ない隙を狙って練習したり
さわ子先生に連絡なんか取ってたり、ね。
どんだけ先輩想いなんスか。
それで・・・ここで、はっきりと、梓が一人になる事はないんだよ、って作中で提示された気がして。
観てて。
それ思うと、やっぱこのエピソードがTV放送最終回でベストだったのかも。
視聴者的にも安心して観終えられるもんね。

その後のシーンは、どれも素晴らしかった。
軽音部が続いていく事を知って嬉しかったのか、一気に駆け出していく面々。
教室や校舎を眺めたり
その様子は、正に青春そのものだった。
不覚にも感慨深くなっちまったよ。
最後は、みんなでジャンプする写真撮影。これは1期DVD/BDの7巻か。2期のヤツとかも後々に使われたりするのかな。
何にせよ、最後にジャンプ!っていうのも
それはそれで「けいおん!!」らしくて良いんじゃないかな、と。
番外編も
隅々まで面白かったですよ。お世辞じゃなくてね。






ああ、これで「けいおん!!」の感想を毎週書くのも、取り敢えずは終わりなんですね。
すごく、寂しいです。
と、同時に充足感もあります。
最後まで見守る事が出来たな、って。
そう、この「見守ってる」感こそが、TV版「けいおん!」「けいおん!!」シリーズの肝だったのかと、
今観終わって思います。

どういう事かと言いますと
そこまで描かんでも、ってくらい丁寧な脚本や演出ってのが
ずっと続いてたと思うんです。特にこの2期では。
キャラクターの感情なんかも、特に梓なんかは細かく拾い上げてくれてた感じですよね。要所要所で。
そういう細かい描写を重ねていく事によって
感情移入させやすくするというか
最終的には、まるで娘の成長を見守る親の気持ちだとか、そういうとこまで持ってったというか。
勿論女子高生の日常を垣間見るようなタイム感も忘れず。
って事で
非常に徹底した構成だったり、1話だけでは分からない、後々になって響いてくるような話があったり。
って事を考えると、売れ線どころか、これ以上ないくらいストイックなアニメだったのでは
って個人的には思ってます。
人気作とか流行とかでは済まされないものは確かに感じられて。
だからこそここまで熱心に見続けていられたんだな、っていうか。
総評としてはそんなところです。


とか思ってたら、最後に唯が画面に出てきて、「映画化決定」だとさ。
・・・えええええっ!!
って思わず叫んでしまったけども!(笑) マジらしいです。
ちょっと反応に困る、ってか詳細が気になりますけど、これは、すっごく嬉しいかもしれません。
公開されたら観に行くと思います。確実に。

なんて事がありつつも
ひとまず「けいおん!!」シリーズ、第2期の感想はこれにて〆です。
半年間楽しませてもらったスタッフの皆さん、
そして一度でも読んで下さった皆さん! どうもありがとうございました。 
また劇場で!って締めでいいですかね(笑)。
お疲れ様でした!





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2010 サマーソング特集その10 Rhythm/THE JERRY LEE PHANTOM

2010-09-28 23:31:23 | 音楽



今日で感想書いてるアニメが全て終わってしまいますが、この企画も今回で終了です。
もう夏も完全に終わってるっぽいですけど。
そんな時期に丁度合う曲を。


と、言ってもですね。
最後なのにかなり、いや相当?マイナーな曲です。
THE BEACHESの全身バンド、って言い方が今は一番分かりやすいのかな。
THE JERRY LEE PHANTOMの「Rhythm」って曲です。
はっきりいって、名曲ですよ。これは。

詞の世界観でも表現されている通り
夏の終わりの曲です。
でもね、ただ夏が終わるよ、寂しいよって曲じゃなくて
いや、感傷的な部分ももちろん強いんですけど
それに加えて
ここから何もかもが終わる、みたいな
世界の終わりというか
終末感覚がある曲なんです。で、それに浸っているのがとにかく気持良い。
そういった雰囲気を楽しみたい人にとってはとても素晴らしく聴こえる曲だと思うし
そうじゃなくても
良いメロディ、洗練されたアレンジ、儚げな歌声、と
良い具合に三拍子が揃った名曲って感じられると思います。思います、っていうか
あくまで自分が感じてる事なんですけど。
でもこの曲は、久々に聴いたりするとやっぱり凄いな、って思ったりするんですよね。世界観が定まってる、というか。

承知の通り、THE BEACHESは夏バンドなんですけど
実はそのTHE BEACHESの楽曲よりも、この曲のが夏に聴きたくなったりするんですよね。
や、もちろんビーチズも良いんですが。
ビーチズしか知らない人にも是非聴いて欲しい曲です。大好きな一曲です。

あとは、電子音が素晴らしく効果的、ってのも付け加えておきます。


それで・・・
最後に言及しておきたい事があって、
この曲が出て1年後くらい?夕方の電車の中で、この曲を聴いてたんです。
海浜幕張~検見川浜間あたりだった思う。
その時にこの曲がですね、
恐ろしいくらいドハマりして。その時の心情とか景色とかに。
一つの音楽体験、ってヤツです。
ちょっと見てる世界変わったくらいの。大げさに言うとね。
その時の事もあって、自分にとって忘れられない曲の一つになっています。
 もうすっかり涼しくなりましたが
余韻的に聴くと相当良いんじゃないかと。
夏の情景そのものみたいな一曲、ですね。


という訳で長々とやってきましたが
去年公言して出来なかった夏の歌特集をようやくやり遂げる事が出来ました。
どれも自信を持って選んだ曲たちなので
良かったら是非、というところで。
もう時期外れかもですが。
また後でまとめて、次のシリーズものに向けて頑張りたいと思います。これ継続してこうかと。


コメント

世紀末オカルト学院 第13話(最終回) 「マヤの文明」 感想

2010-09-28 02:36:57 | アニメ


納得の着地点!! 「世紀末オカルト学院」最終話の感想です。


ええと、久々にスッキリした最終回を観れた気がします。ストーリーもので。
というのも2期とか要らない作りになってたんですよね。
もう完全にまとめちゃった感じ。
で、それが潔かったと。
個人的には、良いアニメであった、と断言します。という訳で以下つらつらと。




先週、鍵をやっつけたものの変わらなかった未来。
けど、今週の冒頭で早くもその理由が分かりました。
なんと、本当の鍵は文明だったのです。

一言で説明すると・・・空間のズレ?要は、未来から来た人間が過去の自分と会うと
歪が生じて、それで世界がめちゃくちゃになる、って話です。
マヤはサプライズの為に母親とこの時代の文明を呼んでいた訳ですが
それ含めて仇になってしまった、と。
なんだか皮肉な話しですね。
美風もある意味鍵だったと思うんですけど、また別のベクトルからの鍵がいた、って話ですね。
そうすると、世界を滅ぼす可能性のある者同士がいちゃいちゃしてた訳だ。
こっわー・・・。

でも、解決策はもう分かってますね。
会わなきゃ良い。
ただそれだけの話しです。
長野に到着した文明親子の内、母親だけを呼んでつっけんどんな接待で怒らせて帰し
後は最後のお別れに時間を使おう、と。
理事長命令で、送別会を開いて。
こずえのボケもこれで最後なんだなあ。黒木親子は相変わらず仲良さげでいいね。
そんな楽しい中で、お別れも無事終了・・・、と思いきや。
文明はただ流されていただけの自分を恥じていて。
きっかけは黒木に散々言われた事だったんですけど
俺自分の足で歩いてないな、と。
個人的には終盤は結構頑張った方だと思ってるんですけどね。やっぱり未練がある様子。

そんな最中、真夜中の学園で遊ぶ子供が一人。
それは・・・なんと文明だった。
過去の。
フラストレーションが溜まっていたのか
勝手にホテルの部屋から抜け出して、外を歩き回ってた訳です。しかも遊んでるところが遊んでるところで。
警察に捜索願を出すも泣いている母親。
金づる、って言われた時も怒ってたし、一応の愛情はあったのかな・・・。
それはともかく
これはある種の複線とも取れるわけですよ。さてどうなる。


マヤに、文明親子を帰した後で、それからもここに残れば・・・と言われた文明ですが
やっぱり、居れば会いたくなってしまう、という事で。
学院で最後の挨拶です。
昨日の気持ちのままだったので、とても投げやりな挨拶。
このままで終わっていいのだろうか・・・、と思いつつ
屋上で話している二人。
文明は、もう行くよ、と。
その時、マヤが行かないで、と呼び止める。なんだかんだで、マヤも文明を認めてたのかもしれない。
文明は文明でマヤに対して想うところがあったみたいなんだけど。
そんな事をしてたら-

・・・遂に出会ってしまいました。
未来の文明と、この時代の文明が!
やはりこういう事態になったか、と思ってたら
文明が、
ようやく自分の意志で、
過去の自分の力も借りて、
自分の足で歩き出す!

歪から出てきた、生命体に無謀ながらも一人で立ち向かう文明
最後の最後で
自分の生命全てを懸けて
生命体の中心へと昇っていく文明。
元々文明は超能力の持ち主、眠ってた力と、子供の時の自分の力が籠もっていたであろうスプーンの力。
ベタだけど
やっぱりこういう展開は燃えてしまう。考える前に面白い、って思ってしまうというか。
マヤにこの時代の自分をよろしく、と言い残し
光となった文明。
最初は単なるへタレだった彼も、最後には立派に救世主になれました。
元は文明がやってきたから、ってツッコミはなしね!
最後は自分の意志で歩けた訳です。


マヤの父親は、回想によると千尋の白魔術の力によって未来の世界に飛ばされ
そこで避難してたみたい。
そんな父親の居る未来の世界は・・・本当の平和が訪れていました。
マヤからの電話に、「今帰るよ」と父親。
ラストシーンには食卓と、その上にはスプーンが・・・って事で
おおよその問題を全て解決して終わりです。

文明が消え去った後に、涙を流していたマヤ。けど、小さい文明の手を取って、彼女もまた歩き出した。
その後、細かくどうなったかは分かりませんが
個人的には、「ああ、終わったなあ!」って感じの観心地でした。
面白かったと思います。
そこはかとない感動なんかも。






一言で、ダークホース的な作品でした。自分にとっては。
そもそもアニメ誌でチラッと記事読んだときは、結構小難しそうな話だな、って感じで
やや敬遠気味だったんですけど
様子見で観た一話がすごく面白くて。
気がづけば毎週感想を書くほどでした。
その要因の一旦として、文明のへタレっぷりが面白かった、というのがあります。
それに対するマヤのサドっぷりもセットで。
でも、それが解消された時の気持ち良さも重要な訳で。
それを考えると、正に自分が望んだ通りの最終回、に近かったかもしれません。
 意外と、ギャグなんかも面白くて
かと思えばすっごくエロいシーンがあったりね!超展開もあったし、引きも全体的に上手かった。
という訳で、一つのエンターティメント作品として
自分は結構に楽しめた、という具合です。
個人的には好きな作品でした。
もうマヤ様の姿を拝めないのが寂しいッス!けど、スッキリはしましたよ、って事で。

ああそうだ
一つだけ心残りがあるとしたら
JKのメイン話は欲しかったかもしれないですね。ま、あのくらいの立ち位置のが丁度良かったのかもしれないけど。
兎も角、最後まで楽しませてもらいました。
同時に、この感想を読んで下さった皆様にも感謝。お疲れ様でした!



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