キングオブコント

今年のキングオブコントは、

かなり、レベルが高くて、最後まで目が離せなかった。

10組が、それぞれネタを練って

練って高みに持ち上げた感じ。

かなり、見ごたえがあった。

審査員も、ちゃんと、

自分の物差しを持ち

良い判定だった。

一位　　サルゴリラ

二位　　カゲヤマ

三位　　ニッポンの社長

なるほど、なるほど。

傑作、傑作

コントの醍醐味が

感じられた。

楽しい時間だった。

日本のTVのバラエティーを

もっと、面白くするのは

芸術や、話術、

それぞれに特化する番組を

やったらTVばなれが

少しは無くなるのではないか。

今は、大食いや、バス旅行や、

いきあたりばったりの突撃や

豊かな力を持った芸人さんが、

無駄遣いされているように見える。

落語の時間

コントの時間

漫才の時間

演芸の時間

など

じっくりみたい

藤井聡太8冠

本屋さんにいくと、

藤井八段の本が

いろいろ並んでいる。

昨夜、

テレビで二時間たっぷり

藤井聡太さんの特集を

やっていた。

レジェンド棋士が、

藤井聡太さんについて

語るのが、興味深く

天才の所以が解る気がした。

将棋とは全く縁がない自分でさえ

名前を聴いたことのある

凄い先生方が、藤井聡太さんを

分析し、正直な事を話されていた。

こんなに話して良いのかなあと

思うぐらい、率直で、深くて

聞き入った。

「谷川永世名人」

藤井さんが、10年前、

奨励会に、入会したとき

立ちあったが、このままでは

自分が勝ってしまうので、小さな

藤井さんを可哀そうに思い

引き分けにしようかと申し出た。

すると、藤井さんは将棋盤に倒れこみ号泣した。負けず嫌いなエピソード。

その6年後、プロ棋士になった藤井さんと二度勝負したが、藤井さんの二勝。彼の集中力は、驚くべきもので、将棋を指す、良い将棋を指すために生まれた。

「渡辺明九段」

純朴で、感情が豊かで、早口。

指しての説明をする時、早すぎて

付いていけない。頭の回転が早い。

気づかない手口が出る頻度が高い。

「木村一基九段」

相手が誰でも変わらない。

強くなりたい、ただ、それだけ。

「師匠の杉本八段」

師匠の話は、特に子ども時代の

藤井聡太くんの様子もご存じで

まさに、生き証人の貴重な話で、

非常に面白かった。

お宝映像満載。

穏やかな師匠のもとで、

藤井さんは、伸びやかに

羽を広げている。

私は、たまたま、藤井聡太さんの

活躍を見られる時代に

生きているわけだから、

奥が深い世界を、

今後も見守っていきたい。

秋の大祭

地域の行事の当番になり、

きょう、無事に終了しました。

岸田首相が、靖国神社に

真榊奉納したと言うニュースを

見て、私もしたけど、何か？

と言う感じ。

自分の地元でやる分には

何も問題には、ならないと

言う気がします。

歴代の首相や、国会議員が、これ見よがしに靖国神社の参拝を

するのが、誤解を招くのでは？

沖縄とか、広島とか、沢山の

戦死者を出した場所で

鎮魂してほしい。

戦争に英雄なんて無いんです。

今も、世界中で

争いが絶えないのは、

何故なのか？

指導者が

家族をつれて

前線で、同じことが

言えるのだろうか？

こんな時代が来るなんて

思わなかった。

独裁者は、

自分だけ、安全圏で

ふかふか布団に

くるまれているのだろうか？

戦争をやめる勇気を

持っていて欲しい。

どうか。

谷村新司さん、ご逝去

年齢を重ねて

どんどん素敵になられた

代表選手の谷村さんが

74歳で亡くなられました。

なんか、身近すぎて、

急に、足元を見てしまう。

えっ、な、な、な

と、言葉を失う。

日々を、後悔しないように

過ごさなければ。

朝から、

谷村さんの歌を聴きながら

私は、ど真ん中の世代だと、

つくづく感じます。

昨年、アリス50周年コンサートを、

やられて、今が一番良い気がすると

三人で話している画面を見ながら、

是非、行きたいなあと、

思っていました。

残念です。

ご冥福をお祈りします。

美味しいものが、完食出来ず

夫の定期検診の帰りに

季節ごとにメニューがかわる

お店でランチ

ところが

ごはんを残した

だんだん食べれなくなる

運動不足か

加齢か

こんなことが

残念。

話すことが無くなる

世界のあちらこちらで

紛争が勃発し

毎日、いたいけな子どもや

一般市民の命が奪われている。

辛い時代に

言葉を失う。

こんな世界に住んでいる

辛いのは誰？

コロナ以来

買い物と

医者の通院が生活に、

時々

つまらんなあと、

ため息をつく。

もっと、

夢があったんじゃなかったっけ？

将棋の藤井聡太八冠は、

中学生の時

宿題を提出せず

先生に呼び出しを食っていたと、

「頭いいのに何で？」と

同級生達がクスクス。

藤井くんは、

「宿題は授業の一貫か？

授業だけでわかっているのに

何故宿題が必要なのか？」と、

先生に聴いたとか。

まさに天才。

彼は、一分一秒も無駄にせず

将棋をさしたかったんだろう

高校三年生の時

学校を辞めたのは、

まさに、将棋に全身全霊を

注ぎたかったのだろうと

解る。

将棋一途な彼は

どこまでいくのか

興味が尽きない。

こんな辛い時代に

藤井聡太八冠の存在は

まさに、木漏れ日のような、

輝きと熱を放つ。