遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

堀文子

2011-04-16 | Weblog
「画家・堀文子」 の絵が好きで 画文集を買った。
潔くて…
冒険心に溢れ
90歳の今でも
絵のイメージが全く変わる事があり
打ちのめされる

二年前親友が脳内出血で闘病生活になったときも、
画文集を贈った。
逞しい彼女は厳しいリハビリに耐えてわずか4ヶ月後には復帰して今でも元気に活躍している。

人を勇気づけるなんてのはおこがましい。今になってみればわかる。
同じ目線で元気に生きていくことが
最大のエールだ。

「……何かが起きたその日々を必死で乗り越えてきた九十年の歳月が霧霞の中に姿を消し、悲しみも苦しみも、喜びさえも跡形無く、今では総てが夢の中の出来事だったように思えてきた。空に浮かぶ雲のように何事にもとらわれず、こだわりを捨て身軽になったこの頃の自分に驚いている。執着から解き放たれた老いには、苦しみも惨めさも無いことを識った…」 ~サライ5月号~
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朗読の会

2011-04-16 | Weblog
かねてより憧れていた「朗読の会」 に見学者として参加してきました。

これは楽しいと思いました。
表現力が問われます。
発音の美しさ、リズム。
淡々と読む
感情を込めて読む
間をあける。先生の助言で
生き生きと変貌します。
文字が音になり
イメージの世界に立ち上がります

初めての体験でした。

嬉しいなあ。
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ナルニア国物語

2011-04-14 | Weblog
昨日観てきました。 大好きな映画です。なんと言っても初めのが一番好きですが、今回も素晴らしい出来映えでした。 人の心の闇が、いつの間にか善を滅ぼすのだと、いつも何が大切かをしっかり自覚していれば自ずと道は開けるのです。シンブルだけど…このテーマが好きです。
アスランの統治する王国が理想郷なのかしら。
それにしても人間はいつになったら争いをやめるのでしょうか…。

今回の大災害で、世界中から日本に支援が集まってきているのに、一方では円高になっているのを見るとまさに人間の暗部を見る気がします。
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自然体で

2011-04-14 | Weblog
自由の身になり、日々 仕事をしていた頃より、ギュンギュンにスケジュールを組んで、目に見えることをしてきました。自分が有意義に時間をコーディネートして居ると思いたいのかしら。まだ二週間なのに、もう二か月は過ぎた気がします。
それを見ていた親友が、「自然体でね……。」 とつぶやきました。

そうね…。
あまり生き急がないで、ゆったりしましょう。

何のために仕事を辞めたのかわからなくなるからね。
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春の足音

2011-04-10 | Weblog

ふたつの春を見て来ました。
[岐阜県関市の寺尾が原千本桜公園]は、素晴らしいロケーションでしたが桜はまだ三分咲きでした。
2000本の桜のトンネルが満開ならどんなに素晴らしいかと[つもり花見]

不完全燃焼では、いけないので、木曽三川公園の桜祭りへ。
こちらは、満開で素晴らしい春爛漫。
ギャラリーも沢山出ていて…少しほっとしました。

被災地にも桜が咲いて…皆さんの心を和ませてくれますように。

日本中が、自粛ムードになってしまうのではなく、元気な人が日々増えていくように祈ります。写真の一枚は豪勢なこごめざくらです。
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あああああ

2011-04-07 | Weblog
専業主婦になりました……

毎日、一生懸命片付けをしているうちに 一日が終わってしまいます。

サプライズに慌てなくて済む身分の快適さが有ります。
何か用事ができると、仕事のやりくりをして…時間を作るのに四苦八苦してきた事が嘘のようです。

まだまだ自由を謳歌できる余裕はありません。
のんびり、身の丈にあった事をしていきたいものです。
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半鐘を鳴らす

2011-04-07 | Weblog
今回の東日本大震 災で 津波を知らせる為にずっと半鐘を鳴らし続けたり、
有線放送で避難を呼びかけていた方が行方不明だとききました。
助けに行って流された方も沢山おられます。

毎日が…まるで嘘のようです。

みんなで「せいの」と眠りにつき、「せいの」で起きたら全て夢だった……
ならどんなに良いでしょうか……

取り返しがつかないことが多すぎて
私のように被災地から遠いものの心さえ収拾がつきません。

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現実がすごすぎて

2011-04-06 | Weblog
日々に、紗がかかったように見えます。
春の桜も好きだけど
柳の新芽を見ると
かえるみたいに子どもに帰って飛びつきたくなります。

実は、これが「希望」だと思います。
人の心に、忘れちゃいけない 「希望」があります。
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気がふさぐけど

2011-04-06 | Weblog
厳しい現実;
人生で
心が通わないのが一番の不幸だと思うのです。

被災地に幸せの花を見つけることが有ります。
家族が寄り添っておられるのをみるにつけはっとします……。
この方たちは必ず立ち上がるに違いないと思います。

毎日辛い情報を浴びて居ると…… 笑うのにも後ろめたさを覚えます。
でも、
これじゃいけないと思います。
だから、明るい日本が来る事を信じたいと思います。
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花見

2011-04-06 | Weblog

家族の通院のため出かけたら、
一宮の花祇川の両側が桜並木で満開でした。
思いがけない花見が出来ました。

願わくば、花の 下にて春死なん
    その如月の望月の頃      
                 西行


  (願いが叶うならば、桜の花の下で二月の満月の頃死にたいものだ)


……‥こんな歌を詠むことが出来るのは平和で幸せな証拠です。

今は苦しくても死ぬわけに行かない時代です。

被災者の方が…力強く生きようとしているのに、
被災していない私たちがニュースの告げる現実に胸ふさいでいても何の足しにもなりません。
元気な地域はより元気に生きないと罰が当たります。

そうして、出来ることを気長にする覚悟をするべきなのです。
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