心配しないでね。

東日本大震災(東北関東大震災) 被害の重篤さが日をおうにつれ現れてきます。被災地の皆さんが、安否を心配する家族,知人に向けてのメッセージを述べて下さいと言われると…みな「無事だから、元気にしてるから安心して下さい」 と笑顔を向けるのです。
悲惨な体験をして、今なお不自由な生活の中で………

私は涙をこらえきれずに、嗚咽。

地震以後、春分の日間近とは思えない冷え込みが。
これも自然のなせるあらがいがたい技?

はぁるよ来い、はあやく来い。

現実なのか？

昨日起きた地震は、揺れがあまりに長いので、いよい東海沖地震が……と覚悟しかけたらおさまった。あとから放送をみたら、驚くべき光景が……津波の恐ろしさを目の当たりにして涙が溢れてきた。家も車も何もかも津波がかっさらっていく。映画のような画面が広がる。これは現実なのかと息をひそめる。
今日は原発の被害が……これは現実じゃないと思いたい。日本でチェルノブイリの再来?!

胸騒ぎが収まらない。自分が生きているうちにこんな大災害がおきるなんて。

阪神大震災は点の地震、今回は500kmもの大プレートがずれたため広範囲に及んだと言われる。

一日も早く鎮静化するよう祈るばかり。対策に従事されている皆様の献身的な作業に頭が下がる。自衛隊の皆さんも気をつけてお願いします。

ラッキー〓

假屋崎省吾と横山幸雄コンサートで最後に、假屋崎省吾がライブで生けた花を抽選で五人の方にプレゼントしましょう。………チケットの半券を箱から抽出する假屋崎省吾さん→→→もしかしてと言ううれしい予感が当たりました。今年は当たり年。

(注)写真は、素材の花を五等分したものを花瓶にいけただけなので 假屋崎省吾さんの作品ではありません。(作品は素晴らしかったですが、肖像権があり、撮れるものではありません)

滝枕→涙が枕に注ぐことを滝に例えたもの

深夜のテレビ「恋する日本語」 を偶然見てしまった。おしゃれな構成 なんて美しくて 儚い日本語なの。

「雪の果て」→→ 「振りしまい。春は全てが新しく生まれ変わる。」

「ありがとう」→→
「ありがたし」

假屋崎省吾と横山幸雄のコンサート

友達に誘われなかったらきっと行かなかったコンサート。
素晴らしくて、胸がいっぱいになりました。
行く前は一体どんな舞台になるのか想像がつかなかったのですが、シックで華やかで、慈愛に満ちたゆったり感がありました。ピアノの素晴らしい演奏に現実の煩雑さを忘れて、洒脱な假屋崎省吾の語りに引き込まれ、横山幸雄さんの名演奏を聴きながら花を生ける假屋崎省吾も絵になり芸術的でした。驚いたのは假屋崎省吾のピアノの演奏。素晴らしく優雅で涙がでそうでした。(……敬称略で失礼しました。)
しかし、「假屋崎省吾」が登録商標だからね。

満足、満足。

保育園へ

運動会の見学以来5ヶ月振りに保育園に行きました。子どもたちは覚えてくれていて素敵な歓声で迎えてくれました。きっと最後の里帰りになるなあと思いつつ。
「今までどこにいっとったの?」 とか「どこの保育園に居るの?」 とか「僕が赤ちゃんの時いたよね。」 とか、まるで愛の囁きのように聞きました。

この子どもたちの中で、40年も過ごせた幸せをあらためて思いました。

ツボにはまる

言い得てる(^-^)v
と思うのが「ツボにはまる」と言う表現。先ほど「マジ」 をこき下ろしたくせに………

なにが起きても笑い転げる時があります。「花も18番茶もでばな」 「はしがころげても可笑しい年頃」
でも無いのにね。

昨日受講申し込みの電話を受けたとき 相手の方が、住所を言い間違えられたのですが、ご自分でケラケラ笑い出されて私もつられて電話口でしばらく笑いが止まらず「ツボにはまってしまいごめんなさい。」 と言ったら 「ツボにはめてしまいごめんなさい。」 と。
なんとも可笑しいやりとりでした。その方もつぼにはまり電話番号も言い間違えられました。人生楽しいですね。

春が来た

我が家の庭先の福寿草は いつも同じ場所に咲きます。可愛くて…思わず「おはよう〓」と声をかけてしまうのです。あんなに降った雨は 嘘のように止んで、今は青空が広がって居ます。
自然のままが良い。あるがままが良いですね。

誰にでも、思い描いた未来と違う今が有ります。軌道修正は易しい事ではないかもしれません。でも、思わず福寿草に挨拶をする自分が居ることが、とても幸せだと思うのです。

内心の葛藤

儒教の教えは、いつの間にか、日本では姿を消しつつある。親を大切にする事、子どもを慈しむこと。目上の人を尊敬する事。

ごく当たり前の事が当たり前では無くなっている21世紀に生きて居るから、心しないと流されることがあり愕然とする。

年寄りを敬うのは当たり前なのに、心の中で‥「しっかりしてよね。」
なんて思っているから、最近義母に優しい言葉がかけられずにいる。

要介護の人に多くを求めてはいけないのに、「前向きに生きたら良いのに。」 「医者通いは趣味なんでしょ。」
なんて胸の中で思っているからね。
「また寝てる、まだ寝てる。少しは運動したら良いのに。」と、注文ばかりが出てくる。口には出さないけれど、きっと態度に出てるよね。反省しきり。人間が出来てないよね。
口にしなくても思うだけで‥圧力になっている。

好きなようにすれば良いよ。ここまで頑張って生きてきたのだからね。

さあ、笑顔を取り戻そう(^-^)v

家庭の事情

三月末をもって仕事を辞めることにしました。
きっかけは「病気」ですが、「勤続40年プラス1年」は立派な実績だと自己評価します。
よく頑張ったからね。特に心残りは有りません。
4月から、はじめて、「無職のおばさん」になります。楽しみな事です。何をしようかなあ。

至福の時

アカデミー賞の授賞式をみていたらいつの間にか夜更かし。役者さんの役作りや演技力を評価するショーが 素晴らしく演出されていた。授賞式そのものが一糸の乱れもなく進行していった。司会は若い二人の美男美女。アカデミーは、次々と強力なプレゼンテーターを送り込み飽きさせない演出。
まあ、豪華絢爛で息をのむ展開。
素晴らしいのは、受賞者のスピーチ。中でも、主演男優賞と主演女優賞の二人が際だっていた。

アカデミーも世代交代の感あり。サンドラブロックのプレゼンが素敵だった。堂々として、輝いていた。
いつの間にか大女優になったのですね。栄枯盛衰とは言うものの 女性陣が輝いていた。

昔の素朴なアカデミー賞ではなくなり、授賞式そのものが作品になっていた。

ご馳走をたくさん並べられ食べないうちに満足してしまった感じです。

これから配給される映画を観るお楽しみが出来た。