2008年の映画が、水木しげるさんの追悼で放送されました。
”ぬらりひょん”が、
勝手なことばかりする人間に
報復すると言う話。
長い長い間、人間が環境を破壊し、
争い続けるのを見てきて、
このままでは、全てが滅びてしまう
人間を滅ぼし平和な妖怪の世界を
作ると言う”ぬらりひょん”のいいぶんが
説得力がありました。
水木しげるさんはずっと、戦争の
愚かさを書いておられました。
妖怪に託し、独自な方法で。
”ぬらりひょん”は、なんと、緒形拳さんでした。
日本の妖怪が勢ぞろいで、楽しめました。
水木先生、ご冥福をお祈りします。
奇しくも
「森の中に暮らしていると、目に見えないものが存在
しているのがわかります。」
と、水木先生話されていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます