最近はじまった金曜日のテレビドラマ。
遅い時間なので、録画して観ている。
依頼人の死後、不都合なデジタル記録や、デジタル遺品を抹消のする仕事。
契約されたデジタル機器が
一定の時間接続されない場合
契約者の死亡確認をする。
仕事を請け負うのは、車イスのプログラマー 坂本と、人懐こい何でも屋真柴祐太郎が、
依頼人にまつわる様々な問題に巻き込まれていくドラマ。
山田孝之、菅田将き、麻生久美子
脚本 本多孝好
前回は、高橋源一郎が
依頼者として登場。
かつての、過激派の男の彼女を、公安のエスとして、
40年間も監視続けてきた初老の男の役。
わびしさや、寂しさや、一途さや、人柄の良さなどがにじみ出る役どころで、
源一郎さんが、思いの外、良い味出していた。
対象が、余貴美子。
「さすがあ」の成りきり演技力!
とにかく、このドラマは
奥行きがあり、人生があり
素晴らしい。
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