生きていく目標が無く余生をどう過ごしたら良いかという72歳の男性に
大原敬子先生と、加藤諦三先生の答えが秀逸。
★夢を持っているかいないかが大切
★価値の相対化
★基準変更
見えるものだけに価値を置くのでなく 見えないものに価値を置く
年を取っているから年寄りということは無い
家族が居るから幸せということもない
一人で、ここまで生きて来たと言うことにも意義がある
結婚だけが、幸せということではない。
仮に、結婚願望が満たされても、相手に不満を持つかもしれないし
自分を看取ってほしくてもできないかもしれない。
とかく、人は無い物ねだり。
我が家は、義母が入院中の今は、介護の負担が少なく
在宅介護になった時のほうがむしろ大変になると思う。
幸せということを考えれば、
義母にとっては、一日も早く在宅介護を願っているに違いない。
幸せというものは、ひとりひとりの
心の置き所で変わるものだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます