今朝の山カフェは、
「温泉百名山」の著者
いりでとしおさん。
今はすっかり足に自信をなくして、山に行けないなあと感じている身にとって
聴くだけで、山の温泉に
浸かっている気分になる素敵な時間でした。
最後に流れた曲が、
芹洋子さんの坊ガツル讃歌
私も、
ワンダーフォーゲル部
に居たときに愛唱していた
ので、ついつい惹き込まれ
涙が溢れました。
♪人皆花に酔う時も
残雪恋し 山に入り
涙を流す山男
雪解の水に春を知る
ミヤマキリシマ咲き誇り
山紅(やまくれない)に
大船の峰を仰ぎし山男
花の情けを 知る者ぞ
四面山なる坊ガツル
夏はキャンプの火を囲み
夜空を仰ぐ山男
無我を悟るはこの時ぞ♪