ヒロイン川原喜美子さんの長男武志君が、慢性骨髄性白血病になりました。時代は、昭和59年です。まだ、効果のある抗がん剤が
出来てない時代です。
私は、平成21年12月に発症しました。定期検診で見つかりました。武志君より25年後の事です。
これは、タイミングで、たまたま
良い薬が出来た時代に見つかったから病気と寄り添いながら、
日々を過ごしています。
ドラマを見ながら、告知された時の事を思い出し、毎朝、身につまされ涙、涙です。
今でもふた月に一度、検診に行き
病気の様子を見る日々です。
いつかは、急性転化する日が来るのだろうかと、漠然とした不安は有ります。
元気なうちに、終活をしておこうとか、思いながら、日々慌ただしく過ごしています。
私は、スカーレットを、楽しみに観ています。モデルの半生と違うと批判する方も居るようですが、
人生って、色々な展開が有るのだから、今回のドラマは、モデルの半生を参考にしたものなのだと思えば味わい深いです。
私は八郎さんが、好きだから
新しい関係が愛しく思えます。
家族や友達の温かい気持ちが嬉しいのと、病気の厳しさと 身につまされながら
見ないでは居られません。