《むかしむかし
みそかごとあり
さくらもち》
が、寂聴さんの一番好きな句
51歳で、出家してからは、みそかごとは無いが・・・
96歳になり、入退院を繰り返したときに、鬱になりかけた。
一番好きな事は、小説を書くことだが、体力がないので、
俳句なら、短いから、できるかも知れないとやりはじめた。
許されない恋愛をしてきた
《子を捨てしわれに
母の日
喪のごとし》
今は、72歳になった子どもとは何気なく付き合っている。
母の日には、実子は何もくれない。自分が、勝手に生きてきたから仕方ないが、恥ずかしい。
《二河百道(にがびゃくどう)駆け抜け往けば彼岸なり》
《生ぜしも、死するもひとり
柚子湯かな》
寂聴さんの話を聴いていると
出家した、立派なお坊様というより、可愛らしい、身近な
素敵な方だなあと感じ入ります。
はじめての句集「ひとり」
を昨年自費出版された。
ちょっと、高価ですが
思わず、発注してしまいました。
みそかごとあり
さくらもち》
が、寂聴さんの一番好きな句
51歳で、出家してからは、みそかごとは無いが・・・
96歳になり、入退院を繰り返したときに、鬱になりかけた。
一番好きな事は、小説を書くことだが、体力がないので、
俳句なら、短いから、できるかも知れないとやりはじめた。
許されない恋愛をしてきた
《子を捨てしわれに
母の日
喪のごとし》
今は、72歳になった子どもとは何気なく付き合っている。
母の日には、実子は何もくれない。自分が、勝手に生きてきたから仕方ないが、恥ずかしい。
《二河百道(にがびゃくどう)駆け抜け往けば彼岸なり》
《生ぜしも、死するもひとり
柚子湯かな》
寂聴さんの話を聴いていると
出家した、立派なお坊様というより、可愛らしい、身近な
素敵な方だなあと感じ入ります。
はじめての句集「ひとり」
を昨年自費出版された。
ちょっと、高価ですが
思わず、発注してしまいました。