◎お正月の一番のお楽しみ、箱根駅伝。
わが家族は、全く興味がないので、ひとりでみとどけました。
なぜに、こんなに 胸キュンになるのか?
東洋大学のランナーの腕には、「その一秒を削り出せ」とかかれていました。
駅伝のルールが、厳粛に
守られているのが、見事だと
思います。
厳しいからこそ、感動が溢れています。
『上位10校が、シード権が得られます。それだからこそ、
死に物狂いに。』
◆11位の、順天堂大学と、10位との差は、わずか14秒でした。
途中で、監督から、何度も檄が飛んでいました。
「みんなの想いがたすきにかかっている。お前なら頑張れる。出場出来なかった部員の為にも頑張れ。お前にかかっている」・・・・檄を聞きながら辛くなりました。
『トップとの差が20分を超えると、一斉スタートになり
その時点でたすきは、つなげられない』
今大会でも、あとわずかなのに、間に合わない辛い場面がありました。
途中で、体調が不調になった場合でも、リタイアすると、その時点で、棄権になり
襷はつなげられないので
かなり我慢を重ねて、走り続けます。
非情なルールです。
◎様々な、気持ちや
様々な努力で、美しい走りが
実現しました。
お疲れさまでした。
感動をありがとうございました。