遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

みみかき

2012-02-19 | Weblog

17日、夫が大音響で ラジオを聴いていました。

耳が遠くなって久しいですが あまりの大音響にびっくり。

叔母の通夜の為に 仕事を休んだので、耳鼻科に行こうと

誘いました。今までは、行こうと言っても拒否ばかりしてきた夫を

説き伏せ 耳鼻科へ。間もなく始まる花粉症の薬も欲しいからねと

・・・・。


先生に 「この人 耳が聞こえないんです」と言ったら

「耳垢が たくさんたまってるねえ。]と言われました。

出てくる、出てくる・・・・

まだまだ 奥にこびりついているから 薬でふやかしてから

取ることにしようと言われました。そこで今後、片耳ずつ

治療に通うことになりました。

目薬みたいに 治療の前日に 耳垢薬を耳に入れるのですって。

数時間かけて入れるんです。

耳掃除が大嫌いな夫は ついにここまで・・・・


実は 結婚したとき 耳掃除をしてあげたことがありましたが

知覚過敏というのか 痛がるので お手上げだったのを思い出しました。

今回、耳掃除をしたら 驚くほど聴覚が戻ってきたそうです。

そこで耳かきを買いに行きました。

優れものを発見!!

「貝印のすす竹みみかき]

しなやかで とても 具合がよくって うれしくなりました。

道具は 優れものを使うのが一番。

出会えてよかった。

もっとおすすめがあれば教えてくださいませ。

”餅は餅屋”を実感しました。


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寒冬

2012-02-19 | Weblog



ここ数日は、身体の芯まで冷える日がつづいています。

容易に春は来ません。


短い春は、華やかで空気も甘やか。

桜は勿論、花々は囁くようにこの世を彩ります。

ああ楽しみ。

春を迎えるために、今はこんなに冬まっしぐらなのだと思えば。




それにしても、人生は、山を登っているようです。

花が咲き、鳥がさえずると思えば、雨、風、雷……

夏の厳しい暑さ

冬の厳しい寒さ。


一喜一憂する小さきわたくし達なのです。
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試されている

2012-02-19 | Weblog

一生懸命生きてきて

力の限り生きてきて

今があります。

だとしたら

私は、何をしてきたのかと……

ひとつ息をして

現実の厳しさに目をふさぎます。


生き生きと輝いて居られたら素晴らしい人生なのか……‥

とにかくやっただけの事が返ってくるのです。



今の私は現実に目をふさぎ、やるべきことをしていないと思います。

愚痴や言い訳は自分の不甲斐なさを浮き彫りにします。



もっと家族のために出来ることあるかもしれません。
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冬の星空

2012-02-19 | Weblog


空気が澄んでいるから 冬の星空は

美しいと言われます。

瞬きに見える光は遠い空間を旅して届いています。

もしかしたら、リアルタイムでは滅びた星の光をみているのかもしれません。

遠い過去と共存する私たちなのですね。

今を精一杯生きるしかない私たちなのですね……。

日々、体力の衰えに、気力を失いつつある義母をみていると……

つい、叱咤激励してしまいますが 一番つらいのはご本人に違いありません。

いろいろな生き様があり、いろいろな死に様がありますが、選ぶことは出来ません。

身近な人の死が続いたので、葬儀の形や死に方ばかりに思いが巡ります。

人間の尊厳を表す命の終わり方とは?




四月に、さだまさしのアニバーサリーコンサートが有ります。

埼玉アリーナなので、行けないのが残念ですが…

きっと、生きること、命の限り生きることが一番の死に方ですね。

自分の誕生日を ファンや友人アーティスト達と、祝うことが

人の喜びになるというのは、最高の命の燃やし方です。

私が自由の身であれば、さだまさしのコンサートの梯子をして、

いい気持ちで過ごします。
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通夜

2012-02-19 | Weblog



「線香の煙を頼りにあの世へ向かわれるのだから、

死者の枕元で、線香を絶やさないように、夜通しお守りするのが通夜ですよ。

四十九日かかってあちらに向かわれるのだから、お経は後押しになるのです。

だから声に出してお経を読んで上げましょう。」とご住職が言われました。

最近は、渦巻き型の線香ができたので10時間は保つとか………。

葬儀も合理化して来たようです。

人は誰でも死ぬのですから、どんな風に送ってもらうのか考えどころです。


81歳で永眠した叔母の通夜式でいろいろな思いが交錯しました。
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