eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

わたしの健康法

2011-07-10 23:24:37 | Life in Tokyo
スポーツはのぞいて、毎日飲むジュースも健康法のひとつです。

にんじん1本、りんご半分、バナナ1本、玉ねぎひとかけら、グレープフルーツジュース少しで、ミキサーでジュースをつくります。

にんじんとりんごが基本です。バナナは、味をまろやかにする。グレープフルーツジュースも、水よりもできあがりのジュースをおいしくする。玉ねぎはほとんど味には反映されませんが、飲むと身体がよろこんでいるのがわかります。

もしも痛風の人がいれば、グレープフルーツジュースは、完璧にききます。

このにんじんジュースを1週間のめば、体調がかわってきたことにきがつくでしょう。


企業の継続性

2011-07-10 16:21:23 | NetLearning Group
わたしたちのグループは、国という単位や制約をこえた人類企業を宣言しています。それとともに、社会に継続性の責任をおうために100年企業も宣言しています。

とりわけ、いまの時代に継続性の大切さが重要になっています。

変化がはげしい。存続をおびやかす巨大なリスクも無数に潜在し、突然表面にあらわれる。企業にとって、継続性の確保が最重要課題のひとつであるとともに、その確保がきわめて困難な課題になっています。

これほど慎重な経営がもとめられ、これほどあらゆるリスクに周到に準備をもとめられる時代はありません。

企業組織のありかたも、社員の構成も、利潤蓄積の方法も、事業展開の仕方も、継続性のために考え抜いた設計が必要です。さまざまなリスクもよく研究する必要があります。

日本経済の縮小と財政破綻による深刻な危機には、必ず直面します。企業も個人も、それぞれの規模や年齢がちがっても、すべてこのさけられない困難な危機にどうそうなえるかを必死に考えているのが現状です。

企業防衛のためには、まず借入をゼロにして、身軽な経営をすることが第一でしょう。国債破綻の前におきるのは、増税と利子の上昇です。日本経済のいっそうの縮小もあるでしょう。利子の急上昇は借入を直撃します。国債の暴落は金融機関を深刻な危機においこみ、貸しはがしも予想されます。

企業の継続性を確保する第一は、借入金をゼロにすることです。手元資金をできるだけあつくしておくことです。


人口減少社会と教育

2011-07-10 10:10:56 | 読書/新聞/映画など
国民総生産と人口は、おどろくほど同じ動きを示しています。いかなる国もそれから逃れることはできない。

日本の労働年齢人口は10年前から減少し、GDPもおなじようなトレンドにあります。

日本の場合、その減少トレンドが、新興国に製造業分野で追い上げられているという世界経済の構造上の変化や国債破綻・社会保証制度の破綻とかさなって起きているところに特徴があります。

世界経済の構造の変化にともなって、日本は産業構造の大きな再編をせまられています。財政破綻を目前にして、国家財政のありかたを根本的にかえることをせまられています。知識を基盤とする社会、グローバル化の時代、そして急速に縮小する経済力のなかで、その課題に取り組まなければならないのです。

この転機になにがおきるのでしょうか。

おそらく日本企業の大多数は、売上の半分以上を数年以内に海外に求めるでしょう。日本の貿易依存率は17%あまりですが、韓国は54%をこえています。日本企業は、輸出だけでなく生産拠点をどんどん海外にうつしていくにちがいありません。海外から優秀な人材を吸収する動きもはげしくなるにちがいありません。

産業構造の大規模な再編が必要ですが、既存の大手企業にその力があるのかどうか。ベンチャーの育成が必要です。知識社会、グローバル化の時代に、人類的な発想をもって国の概念をこえ、国にまたがって存在する新しい企業があたらしい産業をおこしていくことが必要です。

いずれにしても、この何重にもかさなる困難に直面する時代には、発想をかえ、生き方をかえる新しい人材とその人材を生み出す教育が必要です。その教育は、これまでの教育のなかから生まれてくるとは思えません。

新しい教育は、ビジネスの力でまったく新しく生み出していくことになるでしょう。これまでの教育がかわるのには、あまりにも時間がかかり、あまりにも教育思想が弱い。