8月1日には、周防大島で、宮本常一生誕100年祭が開催されました。
イーラーニング・ワールドに出展していなければ、ぜひとも参加したかったのですが。
瀬戸内海にうかぶ山口県の島、周防大島に1907年8月1日に生まれた宮本常一は、15歳で島を出て、日本全国、島の隅々まで歩きつくした民俗学者です。およそ4、000日におよぶ旅をとおして、人びとの話に耳をかたむけ、10万点といわれる写真も残した。
いままた、日本の地方に生きる人たちの生活が激変しようとしています。おそらく、これからの数十年で日本史上なかったような激変がある。シャッターで閉まった商店街は、これから起きることの兆しでしかない。
参議院選挙の結果は、たぶん、地方の叫びです。
『別冊太陽 宮本常一、生誕100年記念 「忘れられた日本人」を訪ねて』平凡社、2007年8月10日、2,200円+税
イーラーニング・ワールドに出展していなければ、ぜひとも参加したかったのですが。
瀬戸内海にうかぶ山口県の島、周防大島に1907年8月1日に生まれた宮本常一は、15歳で島を出て、日本全国、島の隅々まで歩きつくした民俗学者です。およそ4、000日におよぶ旅をとおして、人びとの話に耳をかたむけ、10万点といわれる写真も残した。
いままた、日本の地方に生きる人たちの生活が激変しようとしています。おそらく、これからの数十年で日本史上なかったような激変がある。シャッターで閉まった商店街は、これから起きることの兆しでしかない。
参議院選挙の結果は、たぶん、地方の叫びです。
『別冊太陽 宮本常一、生誕100年記念 「忘れられた日本人」を訪ねて』平凡社、2007年8月10日、2,200円+税