前回書いたのとは別の今読んでいる本で、消費者としての子どもの姿に出会った。
小学校5年生の社会科の授業風景が書かれていました。養殖ハマチについて。
「いよいよ出荷です。でも心配なのは・・・」生産者が心配しているのは何かを考える課題です。
子どもたちがこだわったのは、消費者としての「食べられるかどうか」です。腐っていないかなど。隆太とよばれる生徒は、「自分の”消費者”としての発想をかえることはありませんでした。」と書かれています。
生産者としての発想をもたない子どもたち。
とはいっても、「生産者としての発想」とは何なのだろうか?
「新しい時代の教職入門」秋田喜代美・佐藤学編著、有斐閣アルマ、1800+税
小学校5年生の社会科の授業風景が書かれていました。養殖ハマチについて。
「いよいよ出荷です。でも心配なのは・・・」生産者が心配しているのは何かを考える課題です。
子どもたちがこだわったのは、消費者としての「食べられるかどうか」です。腐っていないかなど。隆太とよばれる生徒は、「自分の”消費者”としての発想をかえることはありませんでした。」と書かれています。
生産者としての発想をもたない子どもたち。
とはいっても、「生産者としての発想」とは何なのだろうか?
「新しい時代の教職入門」秋田喜代美・佐藤学編著、有斐閣アルマ、1800+税