ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

梅雨登山2

2014-07-02 | 山登り
・・・1からのつづき

6月は忙しいのと梅雨時なので、
なかなか山へ行かれなかったんだけど、
実は6月って日も長いし、暑すぎず寒すぎず、
残雪と新緑と花のコントラストも綺麗で、
人も少なくて、いいこと尽くめの月なのよねぇ。
ただし、お天気が良ければの話しだけど・・・。

でも、雨でも楽しめる所があるのです!
今回は天気が不安定だったので、
晴れたら山へ、雨なら散策ができる上高地に決めました。
幸い、曇りだったので初日は西穂高へ、
翌日は雨の中、上高地散策ができました。

西穂高岳は穂高連峰の一番西南に位置していて、
森林限界を超えた岩稜が続く山です。
独標~西穂高岳~奥穂高岳に続く稜線は、
上級ルートになっています。
今回は天気のこともあるので、
独標(どっぴょう)と呼ばれるピークまでにしました。
高度感もあり景色も堪能できる素敵な山です♪

二日目。たっぷり寝て6時に朝食。
外はなんと雲が多いけど晴れていた!



西穂山荘と奥に見えるのが焼岳。
うっすらと乗鞍岳も見えました。



↑独標、、ピラミッドピーク、西穂高岳も見えました。
あ~やっぱり山では晴れじゃないとねぇ
前日に登った丸山まで行き、
しばし景色を堪能してから下山開始。



↑今度は間違えずに夏道を通りました。



↑西穂高登山口に無事到着!
お昼前に上高地に下りてきました。
雲も出始め、雨も降りそうです。



↑雲がかかる前の独標と西穂高岳。



↑親切な案内板。これでよく分かる



↑梓川と明神岳。
ほんとに綺麗な梓川。
3000m級の山がすぐ近くに見えて、
空気も綺麗で、一日ボーっとしたくなる所です



↑右から明神岳、前穂高岳、吊尾根、雲がかかった奥穂高岳。
雪渓もまだだいぶ残っていますね。



↑バスターミナルで整理券をもらってから、
荷物をデポし、明神池まで散策することに。
往復2時間弱くらい。少し早歩きで。
明神橋と明神岳を下から仰ぎ見る。

上高地ウェブサイトより。

「標高2931メートルの明神岳は、
かつて「穂高大明神が鎮座する山々」という意味で、
穂高連峰全体をさす言葉として使われていたといいます。
かつて上高地へは徳本(とくごう)峠を越えて入山するのが常であり、
穂高神社奥宮の祭られた明神は峠を越えた到着点として、
この地を見た人々は神々しく見つめて崇拝したにちがいありません。
「上高地」とは現在の明神を指しての言葉とも言われています。
現在の明神岳は、前穂高岳から張り出した尾根の一つを称しますが、
ふもとの明神には穂高神社奥宮が祭られ現在も多くの人々に信仰されています。」

山の神に守られている上高地、
だから心も落ち着き、リフレッシュできるのかなぁ。

ここからは山で見かけた花の紹介。
名前は調べたんだけど、合ってるかなぁ??



↑オウギカズラ?



↑ギンリョウソウ。下山時、ずるっとコケた時に見つけた(^^)



↑クリンソウ?



↑クルマバソウ



↑コイワカガミ。ハイマツの影にそっと咲く。



↑ズダヤクシュ。とっても小さくて可愛いの。



↑タカネザクラ



↑ハクサンイチゲとミヤマキンバイ



↑マイヅルソウ。線香花火みたい。



↑ムシカリ。秋には真っ赤な実をつけます。



↑ムラサキヤシオツツジ



↑ラショウモンカズラ

山を登るのも見るのも、
山の中にいるだけでも、
いいものだなぁ。
素敵な時間でした
Y子チャン、ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする