ステップ日記☆

山登りの事、楽しかった事や好きな事を中心に綴っています♪

秋の映画

2022-11-27 | 映画
この秋からつい先日までに見た映画の備忘録。
体調不良や自宅待機があった時に、その時の気分で見たものです。
☆三つが最高。

『あの日の声を探して』フランス・グルジア合作、2015年 ☆☆
チェチェン紛争が舞台。両親を亡くした少年の懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマ。
戦争映画は見ていてつらいけど、それを知ることが大事。

『コーダ あいのうた』フランス・カナダ・アメリカ合作、2021年 ☆☆☆
家族の中で一人健聴者の女の子が主人公。家族との葛藤の中で自分を見つけていくヒューマンドラマ。
『エール!』という映画のリメイクなのね。先にエール!を見ておけばよかったな。
家族を大事にする主人公の成長が楽しみ。

『神様の思し召し』イタリア映画、2016年 ☆☆☆
自分勝手な父が型破りな神父と交流しながら自分を見つめなおしていくコメディ。
おバカキャラも登場で笑えた(^^)ラストでちょっとジーンとくる。

『コッホ先生と僕らの革命』ドイツ、2012年 ☆☆☆
ドイツでフットボールを初めて広めたコッホ先生の実話を映画化したヒューマンドラマ。
教育、友情、スポーツ、大切なことは何かを熱く教えてくれた先生なんだね。

『幸せなひとりぼっち』スウェーデン、2016年 ☆☆☆
自殺寸前の寂しい老人が隣人との交流で心を開いていくヒューマンドラマ。
人は一人で生きなくてもいい、誰かを頼ってもいいもの。心が温まる。

『劇場版 きのう何たべた?』日本、2021年 ☆☆☆
ドラマも全部見てから劇場版を見た。毎回でてくるレシピも楽しみ。
性別に関係なく、人が人を思い遣る姿が丁寧に描かれていて好き。ちょっとコメディなところも(^^)

ラストはこれ↓



『トップガン マーヴェリック』音の良い映画館で見るのが絶対にお薦め!
トム・クルーズが好きなので文句なしに☆☆☆。
出だしから↓この映画を完全に意識してるなぁと思った。
エド・ハリスが出てきて確信に変わった(^^)



『ライトスタッフ』1984年
初めて音速の壁を破った戦闘機パイロット、チャック・イエーガ(実在)を軸に、
アメリカの宇宙飛行計画の話を対照的に描いた傑作。
この映画ではイエーガの事を「世界最速の男」と称し、
トップガンでは「人類最速の男」と呼んでいたり、
飛行の前には必ず「ガムあるか」と聞くイエガーと、
「その顔はなんだ?」「いつもと同じさ」というマーヴェリック、
このルーティーンを描いていることも似てるなぁと。
イエーガーが最速記録に挑んで墜落して火傷を負う場面も、
トップガンの初めのシーンと同じ。
完全に『ライトスタッフ』のオマージュだ!と映画を見ながら感激しました

『トップガン』から36年後にまたマーヴェリックやアイスマンに会えるなんて、
興奮がしばらく止まりません
コメント
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