映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「ハンガー・ゲーム2」

2014年01月05日 | バトル映画
ふんわりバトロワ風味の洋画の続編です。
支配者層による少年少女たちを殺し合わせるゲームから見事生還した主人公は、
地方巡業の旅をしていたが、彼女が革命のシンボルとなりつつあるのを察知した統治者は
邪魔者を消すために、これまでの勝者ばかりを戦わせる特別なゲームを企画する。
というあらすじ。

脚本を「トイ・ストーリー3」脚本担当のマイケル・アーント氏が書かれています。
この人はぐいぐいと盛り上げるのが上手い。(原作小説はありますが)
2の特別なゲームは一応終了しますが、話は3へ続きます。

ラストばれー

お話はハンガーゲームから、体制を転覆させるほうへ移っていくみたいですね。
今回はゲーム開始が中盤以降だったこともあり、バトルはあまり本格的ではないのですが、
会場全体の仕掛けなどが面白かったです。
あとなにげにCGを駆使した未来のお衣装が好きなので、
今回も炎のドレスやウェディングドレスは大変楽しめました。
お屋敷のプロジェクションマッピングによるデコや、富裕層のトンチキなメイクも。

カットニスは可愛くて強くて判断が早い、無敵のサバイバルヒロインですが、
ふたまたはアカーン!!と思いました。
片方とはちゃんとお別れするべきですよ?
カットニスを思う2人の男子、どっちもけなげで迷うのは分かりますけどね。
(ヘムズワース弟の無意味に長い鞭打ちシーンいただきました…)


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