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「ビトレイヤー」

2013年05月16日 | サスペンス映画


シャレオツ☆クライムサスペンス。
マーク・ストロングさん、もしくは
ジェームズ・マカヴォイさんのお好きな方におすすめ。

犯罪王を追い詰めた刑事が足を撃ち抜かれ、一命は取り留めたものの
彼はかつての闘志を失い、後遺症に苦しみながら仕事を続けていた。
しかしとある事件をきっかけに2人は再会し、意外な展開に翻弄される事になる。
というあらすじ。

内容ばれ

おばあちゃんを男4人で囲んでの問答のシーンとか、
緊迫しているのに妙にユーモアもあり、いい味だしてました。
マーク・ストロングさんは沈黙の生える顔立ち。
見る側が孤独や美学を読み取ってしまう顔。
あと犯罪王ストロングさんのお友達がとてもいいひとでしたね。
奥さんがストロングさんのこと大嫌いで
明らかに友達付き合いに反対しているのに、
妻の目を気にしつつ多大な努力と犠牲を払って助けてあげるんですよ。
なんだか暖かい目になってしまう設定。

ただ、この監督オシャンティが大好きすぎて、
オシャンティ部分以外のこと考えるのヤダー!ってなるのか、
あらすじがわりと雑なので、原作を探すか、
あるいは起承転結を考える係のひとと組んだ方がいいと思います。

終盤ビトレイヤーの人が一生懸命あらすじ説明をしていて、
大変だなと思いました。


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