グルーは高校の同窓会において、
グルーをライバル視するマキシムの逮捕に協力し、
恨みを買う。
保護プログラムにより平和な街に転居する一家だが…というあらすじ。
シリーズ4作目。
1~3のシンコ・ポール&ケン・ダウリオ脚本コンビから、
マイク・ホワイトにチェンジ。
今回は映画パロディが多くてにぎやかだった。
内容ばれ
タイトルになっているミニオン超変身だが
(ファンタスティック4+XMEN?)
思ったよりも小ネタだった。
主筋は3本で、マキシムとの戦い、
悪のホグワーツへの潜入ミッション、
一般人を装うグルー一家の悪戦苦闘コメディパート。
この3本が交わるようで交わらない、
ちょっとだけ交わる…という感じなので
最後で1本になったらもっとスッキリしたかなという気はする。
でもどの筋も、お子さんのハートを
鷲掴みにしそうな要素満載なのはさすがだった。
マキシムの、昆虫の体に人間の頭がついているデザインは
結構気持ち悪かった。
強く叩いたら、頭が取れそう…。
しかし憎い男の子供をさらって、危害を加えるんじゃなく
自分の子供にするって、それって、それってさ…と思いました。
そうしたら最後仲良くデュエットしてたので
両手の人差し指を向けて「ほらね!」と言った(心の中で)。
みんな元気そうで何よりだった。服役してたのか~。