ディズニーリゾートの同名アトラクション映画2作目。
息子と心機一転して生活するために郊外の邸宅を買った女医だが
そこは999人のゴーストが夜ごと現れる幽霊屋敷だった。
館の霊を払うために、神父、霊媒、科学者が終結するが…というあらすじ。
予告の出来がよろしくなくて物凄くつまらなさそうだったが
見てみると楽しかったです。
ゴースト退治のために集結した人々もそれぞれ問題を抱えており、
霊との戦いの過程でなんとなくそれらが解決して
友情が発生するのがよかった。
ホラー部分とポンコツチームもの、半々くらい。
ホラー表現はやさしめなので、怖がりでなければお子さんでも大丈夫かな?
もともとはデル・トロ監督で話が進んでいたが
怖すぎる内容のためお蔵入りしたらしい。
そちらも見てみたかったかも。
内容ばれ
テイタートッツとは…?と思って後で調べたが
すりおろしたジャガイモを円筒形にして揚げた料理らしい。
すりおろしたジャガイモをどうやって円筒形に成型するのだ…?
とは思うけど、おいしそうですね。
悪いもののいる不動産に困っているシングルマザーを助けようとして
神父が加勢を呼ぶ、という流れは「ヴァチカンのエクソシスト」と同じですが
こちらの神父は偽物で本職は詐欺師、
得意の弁舌で霊達を乗せてしまう展開、熱かったです。
マダム・レオタ役がジェイミー・リー・カーティスで、「????」となった。
(メイクのせいか面影が全然なかった)