6月28日封切りの「ハッピー・デス・デイ」の続編が
2週後に上映開始です。有難い!面白かった!
TOHOのサービスデーに朝イチ行ったんですが、
1日4回上映のうち3回が満席、最終回のみ7席残だったので、
電車に乗って隣りの都道府県まで行った…
上映館が少ないとはいえホラーの2作目でこんなヒット滅多にないよ。
前作で何とか事件を解決した主人公だが、
今度はカーターのルームメイト、ライアンがループに捕われてしまう。
動揺するライアンの説明を聞いた主人公は、すぐさま状況を把握して
逆襲をかけるが…というあらすじ。
注意なのですが、「ハッピー・デス・デイ」と「ハッピー・デス・デイ 2U」は
続編というよりほぼ1本の作品と言っても過言ではないので、
2から見るのはやめておいた方がよいです。
そして劇場で見るにしろ配信で見るにしろ、
できれば間を空けず連続して見た方がよいです。
今ならまだ1を上映しているところもあります。
オチばれ
ユニバーサルロゴ、前作のがループだったんですが、
今回のは分離して、もうそこで何のネタかピンときた。
なぜならエンドゲームの時、多元宇宙についてめっちゃ調べたからだ!
(厳密には、この映画は多元宇宙映画ではないと思う…)
(私の見た多元宇宙映画は今のところジャコ・バン・ドルマル監督の「ミスター・ノーバディ」1本だけ)
ライアンの話を聞いたらすぐにバットを引っ掴んで飛び出していくツリーが好きです。
さすがは経験者、話が早すぎる!それとなんのかんのいって優しい子なので、
出来る限り全員を助けようとするところも。
善良でチャーミングなお父さんとお母さんに愛されて育った子だなという感じ。
1でのスタートの印象が最悪だったので、
好感度がどんどん上がって天井知らずなのも映画の面白さと関係していると思う。
あとこの映画の科学組、自分達の研究が影響を及ぼした結果に
ちゃんと責任をとろうとするのがえらい。学生なのに。
最後、アベンジャーズに合流しても違和感ない感じだった。
(というかあの装置なら色々解決できるのでは?)
カーターが机の下で何を探していたのかやっと分かってよかった。
わりとみんな笑っていて、連帯感が生まれた。
1と合わせて一体何回彼が机の下ゴソゴソするのを見ただろう。
ツリーが抜けてきた世界がどうなったかちょっと心配です。