今日は、契約の準備で須磨法務局に行きましたが、中はガラガラで職員の方以外2人しか来訪者がいませんでした。書類を申請して出来上がるまでのスピードは昔では考えられないくらい早くなっています。印紙を販売している女性担当者も暇そうです。<日中は、まだ暑いですね。パソコンで調査できるようになったから暇なんです。>と世間話です。確かに、法務局がデジタル化しパソコンで申請や閲覧ができるようになってから変わってしまいました。私たちの仕事も簡素化しています。少し前までは、法務局は物件調査をするところでした。今は違って、書類の申請や受理する=受け取るところになっています。調査ができないようになっています。全てデータ化しているので、申請した書類の有無がはっきりしています。<無いものは、無い。>の一言で終わってしまいます。これからは、法務局以外でも電子化されて全てが簡素化されてしまうでしょう。私は、最初は抵抗がありましたが、今では賛成です。昔の法務局を知っている人は懐かしく思うでしょうが、今からこの業界に入る人は、これが当たり前です。普通なんですね。
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