今週末の4日(日)に、淡路島の洲本市でオープンハウスを開催致します。専任媒介契約でお預かりしている戸建住宅です。誰もが、<経費と時間がかかるのに、よくやるね。>と言われます。確かに、時間と経費(高速代・ガソリン代)がかかり、誰でも思う事です。明日、福岡博多まで新幹線で日帰りの出張になりました。これも、チケット代がかかります。<電話やメールで済ましたら・・・。>と思われるかもしれませんが、お会いして話した方が良いのです。経費や労力がかかっても、ベストな状態で解決すれば、それでOKだと思います。無駄で、もったいない事は無いと思います。<良くそこまでやるね。>ということを、自ら選択できて実践していると、未来将来が変わってきます。
今日は、X市内にある同業者の社長様と初めてある物件の商談を行いました。この会社は、宅建番号が(11)、社長様は67歳で現役の営業マンです。良くしゃべり、年齢は全然感じません。私も、このまま営業を続けていると、この社長様のようになり、遠くない将来を見てしまったように思いました。当社にやってくる営業マンは、ほぼ全部、私より年下で、ベテランの営業マンは少なく、世代交代を感じてしまいます。当社は、宅建番号が(14)です。垂水区内では、当社だけかもしれません。古く重厚な方が良いのか若くてピカピカしている方が良いのか私にはわかりませんが、古くても新しくても、誠実・信頼・安心が感じられればOKではないでしょうか。当社のように老舗である方が、ハードルが高いかもしれません。お客様からの期待やその責任も大きいかもしれません。
不動産に関連する書類は、契約書や重事項説明書が良く知られていますが、目だ立ない地味な書類があります。その効力は、絶対で、この書類がなければ無効になったり取り消されたり、犯罪になってしまうことがあります。それは、<委任状>です。署名と実印と印鑑証明書を添付しないといけません。委任者と受任者の間で交わされる書類ですが、親子間・兄弟間・夫婦間・その他親族でも、いくら信頼関係があっても、何か代理で事をすすめる場合は、受任者は委任者からの印鑑証明書の添付された委任状を持っていた方が安全です。たとえば、周りの人々から、<勝手に財産を処分した。>と疑われる場合があります。でも、しっかりと作成された委任状が手元にあれば、そんな第三者に対抗できます。親族間で、水くさい他人行儀な書類かもしれませんが、それだからこそ準備しないといけないのです。不動産の場合は、特に重要で、委任状がそろっていないと契約が延期になることもあります。安易に考えず、もしもの事を互いに考えて委任状は作成してください。
腰は、大丈夫なようで、オープンハウスに待機しております。昨日は、ゲレラ豪雨の心配を夕方しておりましたが、結局、雨は降りませんでした。今日は、雨雲の動きもなく残暑のきつい一日で終わりそうです。今月に入ってから、30数年以上前に、当社で購入頂いた買主様からのその購入頂いた物件の売却相談をお受けしております。その当時は、私は、霞ヶ丘不動産におりませんし学生ですから、勿論、取引に携わっていません。倉庫に保管しているデータを探し、お客様と話すのですが、今としては、記録として残していた方が良い事項や必ず記載事項となることが記録されなかったりします。その当時の法規と取引の性質や不動産への考え方が違うためだと思われます。今週は物件の調査と売却準備に追われそうです。当社の老舗としての信頼は大きく、先輩方に感謝しながら、真面目に取り組み、私も引き継げるよう頑張ります。
今日と明日は、ヴィラ舞子五色山407号室のオープンハウスを行っております。私は16時から17時30分までの待機です。私が交代したときは、無風で熱く、扇風機もエアコンもありません。暑さのせいで眠くなってきます。ところが、17時前ごろから、雲が立ちこみ、風が吹いてきました。明石海峡大橋まで雲が迫って、明暗が綺麗にわかれています。ゲリラ豪雨になるんでしょうか。涼しくなってきたので、雨は降らなくても良いですが。⇒会社で、ゴミ袋を取ろうとしゃがんだ瞬間、腰に一瞬、電気が走り痛めてしまいました。その後、西舞子の貸家で草刈りを頑張ってしまいました。明日が、怖いです。
1週間前から、行方不明になっていたボールペンが見つかりました。お客様のおばあちゃまから頂いたボールペンで、3色(黒・赤・青)のボールペンとシャープペンシルの計4本が1本になった複合ボールペンです。書きやすく高級感もあり、契約時の雰囲気にピッタリです。ある瞬間から、消えてしまいました。消えるまでの訪問先であるお客様や同業者や消防署にも電話で確認し、もし見つかれば電話連絡をお願いしました。でも連絡は全然ありません。ところが、今日の夕方車のシート周辺から見つかりました。私の車が車検で、昨日の夜、担当者にダメもとで捜索を頼んでいたのですが、発見されました。やはり諦めたらそこで終わりです。一言、無理をお願いするパワーがあっただけで、大切なものが手元に戻ってきました。何事でもねばらないといけません。得が待っているかもしれません。
現在、売出中の物件の中で3物件がある理由のため高度の注意が必要となります。不動産を売却する場合、必ず買主様や売主様に事前に告知しないといけない重要な事柄が何種類もあります。売出前に、売主様から事前に教えてもらえれば良いのですが、それでは、不十分です。私達が、調査して判明することや、売主様がさほど重要ではないと思って話されないことが多くあるからです。売主様は、何が告知事項であるか判断できません。そこで、私達の経験と客観的判断と良心がポイントとなります。仲介の場合は、当事者ではないわけですから、利益が相反する当事者の間になってアドバイスや予測をしなければいけません。明日の午後から、その調査に尼崎まで車を走らせます。探偵みたいですが、重要で、結果に直結します。
今日の夕方、自宅から写真を撮りました。夕日なんですが、とても綺麗に撮れています。撮ったのは、私ではなく妻で、最近、購入した最新型のカシオのデジタルカメラで撮影しました。このカメラには、<ベストショットモード>があります。その種類は、30種類もあります。たとえば、この夕日は、<夕日を写しますモード>で撮影しました。細かな設定は必要はありません。他に、<水しぶきを止めて写しますモード>、<オークション:ネットオークションに出品する品々を撮影するモード>などがあります。こないだの、京都の送り火もそうでしたが、フルに使いこなすのは、私には無理そうです。あの1センチはある小さな文字の取り説を読むことができません。皆様は、どうでしょうか。時代についていってますか?それでは、写真をご覧ください。
最近、測量見積もりや相続に関する相談を多くお受けしています。今日あった相談は、相続で少しやいこしいですが、<家族4人:ご夫妻、成人の子供、未成年の子供。ご主人様が数年前に亡くなられ、奥様が法定相続ではなく、奥様の単有での相続登記を行いたい。遺産分割協議において、未成年の子供の協議を行うにあたり、その奥様の姉が、その登記を行う司法書士から、(未成年の子供の特別代理人)になるよう依頼され、署名捺印を求められた。>⇒私に相談されたのは、相続人の奥様の<姉>からです。いくら、姉妹でも簡単に、代理人になって、将来、問題はないのかという心配の相談でした。私は、その場から、私の一番信頼のおける司法書士事務所に電話し確認したところ、問題はなく心配もないと姉に伝えました。これで完結です。私は、自分のブレーンに電話をかけただけで、目に見えた利益にはなっていませんが、ポイントの高い仕事をしたことになります。
ある中古戸建住宅の売却の商談をすすめています。今日も、X市役所で道路と建築確認申請の調査を行いましたが、3時間ちかくかかってしまいました。X市役所の道路調査の窓口では、位置指定道路などの詳細図面はコピーが不可です。コピーはしてもらえません。でも、写真で撮影するのはOKなんです。意味不明で訳がわかりません。ですから、私は、その古い不鮮明な図面(40年以上前に作成)をトレースします。1時間ぐらいはかかってしまったと思います。ところが、建築確認申請書類等の調査の窓口では、証紙を購入して申請すれば、数分でコピーして朱印まで押して発行してもらえます。この違いには、やはり意味不明です。何のこだわりや意味があるのでしょうか。もう、慣れてそのつもりで調査してますから良いのですが、何とか改善してほしいものです。そうした方が、一般市民により良い情報提供・調査報告ができると思うのですが・・・。公のサービスとしては、逆行しているかと思ってしまいます。
今日は、久しぶりに雨が降りました。空気も変わりしっとりして、熱いコーヒーでも、今日はOKでした。それでは、激突その後の写真をご覧ください。今日、雨の中撮ってきました。ついでに、今日の明石海峡大橋のロコな写真をご覧ください。
今日は、アクトスに行きましたが、帰りの駐車場で隣の車の窓から足首が見えました。よく見ると、シートを倒して、ダッシュボードの上に足を上げて、ナビでテレビを見ているようです。夜の9時に、家で見ればいいのにと思いながら観察すると、何と女性でした。女の人が、こんな時間にこんなカッコでテレビを見ているとは、私は信じられませんでした。車に乗っていても、くわえタバコで運転している女性を良く見かけます。子供達が乗っていても平気なようです。私の基準ですから、良し悪しは決められません。何とも感じない人もたくさんいると思います。話は変わり、昨日、明石海峡大橋の真下のコンクリートの岸壁にコンテナ船が突っ込んだそうです。私は、ニュースで知りましたが、昨日の夕刊には写真付で掲載されていました。今日の夕方、橋の下まで見に行きましたが、船はなく、岸壁にはバリケードがされ、立ち入り禁止になっていました。岸壁は、かなりのダメージのようです。岸壁に向かって北向きに直角に突き刺さるように突っ込んでいます。私が、良く釣りに行く場所です。これも、信じられない出来事です。明日、また、報告致します。
垂水消防局を初めて訪れました。ある外国人の家主様に火災警報器設置の必要性を伝えるための相談です。外国人の家主様に、<日本の法律が変わり、火災警報器の設置が義務付けられた>という事を日本語で正確に伝えることは難しいことです。それで、私は、英語版の説明書がないか電話で確認したところ、最初は無いように言われたのですが、私がひつこく質問したせいか、英語版があるという事まで引き出しました。すんなり、諦めていれば、<無い>で終わっていたかもしれません。消防署の相談が17時までなので、すぐに消防署に直行しました。カウンターで日本語版と英語版の2種類を渡され、説明を受けましたが、日本語版と英語版の重大な箇所の内容が異なっています。説明を求めましたが、若い担当者は内容が異なっていることすら理解していません。私が、細かくしつこく質問するので、背後から上司の方がこられ、その回答を明確に教えてくださいました。英語版は、全国規模の一般的な内容で作られていますが、簡単に言いますと、日本語版は、神戸の条例でより厳しくなった内容にできているということらしいです。それで、義務付けされている警報器の個数が異なり、神戸の日本語版の方が、その数がひとつ多く記載、図示されています。家主様からみると設置費用が2倍になるわけですから、重要な説明となり、それをクリアーして説明できないと説得はできません。結果は、この家主様から、警報器設置の承諾を頂きましたが、少し不安です。明後日、母国に戻られます。どうなるでしょうか。また、国際電話をかけないといけないかもしれません。
16日の「京都五山の送り火」は、ローカルなバスツアーでしたので、少し心配していましたが、予想以上の高得点でした。渋滞もなく、夕方4時には、京都に入っていました。河原町にある<ホテル 本能寺>で夕食をとり、解放された屋上から送り火を見ることができました。鴨川の納涼床を見ながら上がり、御池大橋を渡ると<ホテルオークラ>の隣の<京都市役所>の前に<ホテル 本能寺>があります。鴨川沿いの床や川辺や浴衣やひとを見ているだけで、賑やかな真夏の京都を観じます。7時50分に京都市役所の鐘が鳴り、8時前にホテルオークラの照明が少し消え、8時に大文字に点火され、小さな火の点の明かりから徐々に大の文字ににじんで広がっていきます。それから時間差で左大文字、船形が点火されていきます。私達の場所からは、3文字しか見ることができませんでした。<ホテルオークラ>が建つ前は、5文字全部見えたかもしれません?写真を撮りましたが、超素人の腕前で、大勢のギャラリーの中、望遠で撮影しました。この生々しい写真をご覧ください。来年は、場所をかえて、鴨川の納涼床もプランにいれたいと思います。1年後ですが、もう、楽しみになってきました。
今日は、早朝から往復約6時間以上をかけ広島県府中市を往復しました。親戚の葬儀に参列したのですが、十数年ぶりに会う従兄・数十年ぶりの御墓参りなど、子供の頃の記憶が目の前で蘇り現実化しました。夢ではなく本当に経験したことで、今この瞬間も記憶となってしまいます。20年後にも、同じ事を感じ、話していると思います。明日から、通常営業となります。9月末が当社の年度末になりますので、区切りとして明日からまた、頑張ります。