昨日の夜は、子供の大学と高校の合格祝いに、母親と家族４人の合計５人で夕食に出かけました。場所は、垂水の某お寿司屋さんです。子供たちは、＜お寿司と言えば回転ずし＞と私が教育してきましたが、昨日は、違います。何度かは連れて行ってましたが、回らないお寿司でネタも大きく板さんの顔が見えます。それだけでも良かったのですが、お祝なので、昨日は＜お寿司の食べ放題＞と宣言致しました。すると、今朝から準備していたのか、下の長男の注文する速さとその量と、食べる速さは見ていて嬉しくなります。私も、つられて、つい食べ過ぎてしまいました。女性陣は、いつもと変わらず普通ですが、男は違います。帰りは、鯛やきを４つ買ってしまいましたが、女性陣がメインです。明日は、子供の入学式のため夕方の出社となります。子供たちの学校が始まれば、いっしょに過ごす時間は、特に私達業界は少なくなります。今年の春は、一大行事も無事終え、桜をゆっくり見たいのですが、後は、仕事だけです。
今月は、数年越しの物件が契約と契約予定となりました。売買では７年、賃貸では４年間空室になっていた物件です。お客様には何とか喜んで頂けました。自慢はできませんが、継続は力となります。最近は、売れないから値段を下げたり、借りてもらえないから賃料を下げたりしても、必ずお客様が見つかるかどうかわかりません。良い物件は、相場以上で成約になってしまうこともあります。この傾向が、だんだん強くなってきていると思います。お客様も何らかの急ぐ理由のある方以外は、ゆっくりと慎重に探されています。バブルの頃は、投機目的や値上がり怖さに急いで購入される方が多くいましたが、今では、潜在的にいる必需とするお客様のみが動かれています。より真剣により慎重に探されています。ですから、私達の業務もより慎重となり、法律も整備され複雑になってきています。ー今月も明日で最終となり、当社は上半期が終了となります。よりいっそうお客様の立場になり、下半期をスタートさせますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
賃貸物件の引渡において、物件の玄関鍵を交換するかどうかは家主様が決められることです。どちらが良いか悪いか法的にも決められていません。交換しないから法にふれるということもありません。家主様においては、交換するデメリットよりも、交換しないデメリットの方が大きいと思います。交換するデメリットは、①家主様の費用負担があります。交換しないというデメリットは、①現在の賃貸の流れに逆行し社会にも借主様にも信用をなくすかもしれません。②入居者の安全よりも費用軽減を優先する思われる。③すべての鍵の返却を受けても、絶対安全とは言えません。それぞれが、逆の立場で考えれば理解頂けると思うのですが、私達の経験から得たアドバイスも通用しない事が多くあります。鍵は交換した方が良いとあらためてアドバイスさせて頂きます。どんなに安全だと思いこんでも、他人が一度使用した鍵ですから、その鍵を引き継ぐ意味・理由がありません。出費になりますが、新しい鍵の方が、入居者様からの信頼を得、万が一の時にも事件に巻き込まれることはありません。測量もそうですが、不動産はいろんな葛藤があります。鍵を交換しないという家主様は、ある意味、損をされているわけですから、最悪、事故に巻き込まれないように祈るのみです。
不動産の売買において、どんな理由づけをしても、やはり基本業務はおろそかにできません。以前にもお話させて頂いた敷地境界については、特に手を抜いたり、後回しにするとやっかいな事になります。売主様や所有者の方は、＜相手が神戸市だから、お隣さんとは仲良くしてるから、絶対に大丈夫、絶対に間違っていないから・・・＞と良く言われ楽観視されますが、それを信用すると大変なことになる場合があります。私達は、お客様の言われることを鵜のみにはできません。売主様や買主様に責任を転嫁できません。調査報告義務が課せられます。実は、今日もありました。境界の明示について、＜絶対安心だから＞と言われていた所有者の方から電話があり、市の用地課に相談したところ、敷地のブルック塀が７５センチ市側に越境しているという現実がわかりました。亡くなったご主人様が生前に市と協定書を作成し捺印されていたそうです。所有者（売主）である奥様は全然知らされていなかったようで、結局、測量事務所に境界確定を依頼することになりました。私は、ほっとしました。登記簿の敷地面積より実際は、敷地が少なくなっている可能性があるわけですから、買主様から見ると騙されたようなものです。売却してしまっていたら、裁判になっていたかもしれません。それぞれに、悪意はありませんから何とか整理はできると思いますが、私達は、注意義務違反となり処罰されることも考えられます。とにかく、売主様にもやっと理解頂き、慎重に安全にすすめたいと思います。
不動産を売却される理由はたくさんありますが、その中でも高齢者の方の資産処分が多く、お子様を代理人として当社に良く相談に来られます。また、相続が発生し相続人のお子様からの相談も増えてきています。今日も、高齢のおばあちゃまの自宅売却のため、隣接者の方に、ご挨拶にお伺いしたのですが、出てこられたのは、やはり高齢のおばあちゃまでした。玄関でベルを鳴らしたのですが、なかなか出てきてくれません。いらっしゃるのは、わかっていましたから、数分待っていましたら、玄関が数センチ開きました。ドアチェーンをされたままその数センチの隙間でお話しいただきました。なかなか、話がかみ合わず私の声もだんだんと大きくなってしまいました。順番かもしれませんし、このおばあちゃまもそうですし、私の母も、私自身も後に続きます。不動産は、ある意味使い捨てで、自分の育った実家や田舎というものに執着するひとは少なくなっていると思われます。
昭和４０年代前半に建てられた戸建住宅の販売委託をお受けしました。築４０年は軽く経過しています。敷地は、登記簿面積で約１５坪ぐらい、前面道路が位置指定道路（私道）になっています。地積測量図はありますが、古くて位置指定道路図面と一致していないように思われます。このため、私道負担があるのですが、その面積がはっきりとわかりません。また、道路幅員がどう見ても現状で４mに足りていないと思われます。もし、そうであれば建築基準法の道路に間口が２Ｍ以上接していても、当時の位置指定道路の認定をとった図面どおりに、道路状態を復元しないと建築が認められません。大昔は、神戸市などに申請受理されても、その申請通りに建築しないことが多く、今のように検査済証がなくてもかまいませんでした。ですから、許可をとってしまえば、やり放題になっていたかもしれません。このような物件は、当社周辺でも当たり前のようにあります。売主様には、特に責任はありませんが、私達業者には、その説明や調査義務が発生して、リスクを負います。ご依頼頂き有り難いのですが、どう販売すればいいのか、慎重に買主様や売主様にリスクが発生しないように安全にのぞみたいと思います。私達の手腕が問われます。
不動産の業務では、公の機関との折衝事が数多くあり、私達は、一般のお客様の代弁者となることも良くあります。ですので、市や県や国や法務局などの考え方や物事の進め方を理解していますから、一見矛盾してそうに思う事でも、彼らのペースに合わします。そうしないと、話が前にすすみません。ところが、一般のお客様から見ると納得できないと、市や県や国の職務怠慢と意見をする方もいらっしゃいます。私達は、経験上仕方なく理解していますから、おかしいと思っても文句は言いません。逆に、スムーズに行かなくなってしまいます。無理なものは無理とわかってますから・・・。でも一般の方は違います。公の機関も、私達のような業者には、機械的に接しますが、一般の方には、親切丁寧に答え、書類まで自ら準備しますと揃えてくれます。私たちには、絶対にあり得ません。おそらく、担当者は困っていると思いますが・・・。現在もそんな話が進行しております。この場合は、私達は静観します。ひょっとしたら、うまく進むかもしれないからです。
今日は、指定された特殊な洗剤を購入するため、ほぼ三田市に隣接する三木市まで、車を走らせました。北神戸線を走り片道約１時間、往復で休憩も入れて約２時間です。私の車は、昨日の夜からリコールとメンテナンスのため、メーカー入りです。そのため、今朝からメーカーが用意してくれた代車に乗っています。この代車は、同じブランドなのですが、排気量が1000CC大きく、加速が全然違います。北神戸線を走って一番気に入ったのは、車速を一定にコントロールするオートクルージングです。私の車は、速度を設定した状態で、前の車に接近すると設定スピードがそのままで、気づかづに走れば追突してしまいます。ところが、代車は、前の車のスピードと車間距離を勝手に感知して、スピードと車間距離を自動調整します。極端かもしれませんが、ぶつかりません。私の車は、私が気づいてブレーキを踏まないと追突してしまいます。どんどん便利になっています。最近では、ほんとにぶつからない車が登場しています。世の中便利になりますが、どこまで人間（得に日本人）は、求めて改良改善するのでしょうか。
今日は、定休日でしたが、歌敷山土地の決済をみずほ銀行で執り行いました。余裕をもって自宅を出ましたが、垂水の地下駐車場で携帯電話を車に置き忘れてしまいました。後から、その忘れた理由を思い返すと、イライラしたからです。地下駐車場で、私の前で車庫入れするおばちゃんが、どう考えても車の周囲は１Ｍ以上空いていて、ぶつかる心配はまったくないのにバックに数分かかり待たされたからでした。その気持ちのまま、私も車を止め銀行に向かってしまいまいした。時間に余裕がありましたから、不機嫌に自分に怒りながら駐車場まで歩き地下２階の駐車スペースまで長い階段を降りました。駐車場まで戻る間に考えましたが、イライラしたり誰かに勝手に腹が立っている心の状態では（心がマイナスの時は）良いことは起こりません。気持ちを切り替えないといけません。電話を持って銀行に戻る時には、＜良いエクササイズが余分にできて、今日のブログの準備ができた＞とプラス思考に切り替えました。気持ちひとつで、未来が変わります。
今日で、ブログ開設から４９９日目らしいです。明日で、ちょうど５００日です。今日まで、毎日連続してＵＰしてきました。ブロブを始める時は、どうせやるのなら毎日続けようと決めていましたので、始める決心がなかなかできませんでした。ＵＰの準備をして、ページを作成し投稿しクリックすると始まってしまいます。仕事の延長だと考えていましたから、仕事が増えるわけです。会社の休みに関係なく、必ず、午前０時までにＵＰしないといけません。スタートの最初のクリックは、ファミリーマートの駐車場でした。それから、４９９回です。一日たりとも忘れたことは、ありません。ＪＲの電車の中や、神戸駅のベンチで書き込んだ事もありました。毎日の話題やテーマに悩みますが、コツとしては、必ず毎日の出来事からピックアップすることです。仕事が、忙しい方が、ドラマが起こったりして、すらすらと頭に浮かんできます。ー当面、訪問者数が２００人に達するよう頑張るつもりです。これからも、よろしくお願いいたします。
この３連休は、結局、静かに終わってしまいました。デスクワークが片付き、いろんな準備を整える事ができました。この業界は、本当に波が大きく、商談も長くなるため、契約がひと月に集中することが良くあります。今月は、売買では、土地の契約を済ませ、あるマンションが契約予定になりそうです。まだ、今月は月末まで１０日もありますので、何とか、来月のイメージをしながら頑張ります。運に愛されるよう、プラス思考で明るくやろうと思います。運を自分の味方につけることができらしいです。今、在庫不足のある本を読んでみてください。「運に愛される人」※サンマーク出版
３月に入ってから、静かな週末が続いています。２月と比べると全然忙しさが違います。今日は、３連休の真ん中でしたが、お客様の来店もなく課題となっていた業務を消化しました。天気が悪かったのですが、ＨＰ用の写真も準備でき、トップページを新物件でスッキリさせる用意もできてしまいまいした。間取図の作成や写真撮影などの現地確認は、大切です。今日も、ある物件で間取図を作成中に、お隣のおばあちゃまから声をかけられました。前回、このおばあちゃまと敷地境界の確認をしたのですが、それが違っていたとの報告です。わざわざ、当社に説明に行こうと思っていたらしいです。お話を聞いているとこのおばあちゃまの東側隣接の奥様と境界の件で話されたらしく、その内容と食い違いがあるみたいです。私は、前回の確認で、境界はクリアーになっていたと思ってましたが、間違いでした。やはり、専門家にお願いしないといけないようです。動けば、やはり何かが付いてきます。悪いことは起こりません。おばあちゃま、有難うございます。
報告です。スピードラーニングを始めました。もう、３カ月が過ぎようとしています。３枚目のＣＤが、自宅に届きました。移動中に、車の中で聞いているのですが、私は、機嫌良く聞いています。ＣＭでやってますが、本当に聞き流すだけで、日本語訳の付いたバージョンと英語だけのバージョンの２種類を聞きわけています。続ければ、話せなくても最低聞きとれるようになると思います。日常会話は聞きとれて、海外旅行では威力が発揮できるかもしれないと思っていますが、どうでしょうか？やはり、継続です。どうして、始めることになったのか、今から考えるとわかりませんが、妻と長男が事の始めで、ついでに私が参加したと思います。実際、真面目に続けているのは、私でしょう。車の移動時間が長く、聞き流すには環境が整っています。それと、一日に何時間も聞いてはいけません。最初は、５分ぐらいからで、テキストを見たり、勉強してはいけません。本当に聞くだけなんです。特に、絶対的な必要性はないのですが、乗りかかった船です。毎日、少しだけでも、スピーラーニングを信じようと思います。
最近、食欲旺盛になっているようです。理由は、体重が６１キロ台に落ちたからです。と言っても、６２キロに近いのですが、数か月ぶりの数字です。妻に言わすと、誤差らしいのです。お正月明けは、６３キロ以上でしたから、私にとっては、２キロ減は、嬉しい数字で、一瞬喜んでしまいました。でも、外観は、全然変化はありません。６０キロ以下まで落ちれば、お腹や横腹がへこんで、逆三角形になっていると思うのですが。今、アクトスで組んでいるメニューを続ければ、おそらく目標をクリアーできると予測しています。そのメニューは腹筋中心で楽ではありませんが、おそらく効果バツグンだと思います。小さな苦や辛抱で将来が明るく目標を達成することができるのなら、苦ではなくなり、楽となります。楽しいから、継続できる。好循環です。仕事でも何ごとでもこのようなサイクルになれば、楽しく成功に近づくのではないでしょうか。
地震・津波発生後、原発が問題になっていますが、ある新聞で東電の躊躇（ちゅうちょ）が問題を大きくしたように書いてありました。勿論、私は、原子力発電には、何の知識もありませんから、新聞の記事で反応してしまいます。炉の温度を下げるために、思考錯誤を繰り返し、結局、海水を炉に注水することになりましたが、それを実行する関電の決断が遅かったため、事を大きく被害を広げたと書いてありました。海水を炉に注水するということは、その後、炉が使用不可能となるらしいです。東電は、それを懸念し、躊躇したらいしとのことです。人々の安全と経営（利益）を天秤にかけ、一瞬かもしれませんが、後者に傾いたようなのです。最悪は、両方を失うかもしれません。その場合は、どうするこもできませんし、元にはもどりません。私達も、日頃の出来事の中で、躊躇することは、たくさんあります。その、一瞬でも立ち止ってしまう理由は、自分だけが知っています。何を基準に、ものさしとするのか、重大です。
