今日は、我が家の子供部屋のクロス張り替えがあり、クロス工事の職人さんと一緒に家で過ごしました。朝９時過ぎから夕方までです。６０歳半ばぐらいのおじさんで一人で工具材料を運び施工されます。当社の賃貸物件の退去後のリフォームをお願いしている職人さんで、今回は自宅をお願いしました。朝のうちは、クロスめくりを少し手伝いましたが、後はリビングでずっと待機です。一部屋だけでしたが、壁に凹凸がありたっぷり一日がかかってしまいました。様子を見に行った時に話したのですが、息子さんが二人おられて、一人は垂水のヤマダ電機に勤めていてもう１０年になるらしいです。学校が大阪の千林大宮で、偶然、私と同じ学校で後輩になります。もう一人は、クラッシクバレーで生活されていて結婚されているそうです。職人さんからクラッシクバレーとはイメージできませんでした。二人の子育てが終わっていても、現役で働いておられます。シャツ１枚で汗をかきながら、お昼は手作りのお弁当で温厚な優そうな職人さんです。自営業でしょうから、定年はありません。いつまで続けられるのでしょうか。これからも現場でお会いすると思いますが、自分に重なって写ります。私の先輩です。
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