五色山5丁目の新築戸建(2,980万円)が、今週の前半に契約予定となりましたが、今日、売主様から<商談が解除になった。>との電話連絡がありました。契約がキャンセルになった報告でしたが、売主様はがっかりされたと思います。私は、何回もオープンハウスで待機していましたから、置いていた机などの備品を撤去し、HPでも商談中にして、リンクも解除したばっかりでした。不動産では、買主様からの購入希望の意思表示は電話ではなく、書面で署名捺印して紙に残します。その書面は、通常<不動産購入依頼書または買付証明書>などと言われてこの業界では使われています。その購入申込書は、買主様と相談しながらいろんな条件を書き込んで仕上げて、最後に買主様の署名捺印を頂くのですが、その中でも契約予定日を明確に決めないといけません。通常は、申込書作成日から1週間前後の買主様の希望日を記入します。この契約日に手付金の授受と売買契約書への署名と調印がされ、売買契約が確定します。申込日から売買契約締結日までの間に、売主様・買主様からのどちらからでもキャンセルの申し入れがあれば何のペナルティーもなくそこで商談はおしまいです。今回も、売買契約をまだ締結していなかったので、ペナルティーはなく商談は解除になり、どちらかがショックをうけ終了です。⇒今回の商談には、私は関係していませんでしたが、良く知っている売主様なので、また頑張って良いお客様をご紹介しようと思います。
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