FIRE7の標準の写真保存形式はHeic
最近、Fire7を購入したのですが、撮った写真の標準の保存形式はHeicになっています。この形式は、iphoneが採用しているもので、jpeg の2倍近くの圧縮率があるので、スマホでSNSで写真を日常的に多く転送したり保存したりするような場合に、通信料金や保存容量の節約に効果が絶大です。
Heic形式の写真は読み込めない
ただし、変な話ですが、heic形式の写真は、そのままではFire7のphotosという動画・写真閲覧アブリで読み込めなくて、「ファイル」というファイル管理アブリで読まないといけません。でも、表示すると並び順が古い順になっているため、新しい順に変えないといけませんから逐一手間がかかり不便です。また、ワード・エクセル・パワーポイントに写真を貼り付けようと試みても、heic形式の写真は読み込めませんから、カメラアプリの写真保存形式をHeicからjpegに変更します。これで、Fire7で写真閲覧が支障なく行えます。
SNSでHeic写真を転送・保存すればjpegに自動的に変換される
一方、Lineやfacebook等のSNSでheic画像を貼付して送ると、受信側のスマホやPCで読み込めるし、保存してwordなどで読み込んで再利用できます。これは、Line等のSNSで写真を転送すれば、自動的にjpeg形式に変換されるからです。
結 論 汎用性のあるjpeg形式に設定しておくのが、現状では妥当かなと考えられます。