趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

古いPC3台を使って広報誌づくり

2022-04-12 00:07:45 | 機器について

自宅の機種は、下記の写真のように、左側からPC-9821NW150、NEC-VN770/C、LeasanceNotePC=PentiumⅡ1.3GHZメモリ192MBの3機種です。いずれも、今となっては超貧弱な性能でジャンク品に近い調子の悪いPCです。また、通信環境も1~8Mbps程度の低速回線です。

なぜ最新型のPCを購入しないのか?
 その理由の第一は、古いPCに対応した周辺機器やソフト、通信環境をたくさん持っているので、それを活用したいからです。第二に経費が膨大になるので避けたいからです。そりゃあ、超便利なcorei7のメモリ16GB、SSD1TBのノートPCや周辺機器があれば、あっという間に文書処理ができて、ネット環境も自宅までの光ファイバーの敷設工事を行うと、超高速に動画や写真の転送、写真加工・動画編集が出来て便利です。けれども、先立つものがありませんから、無理なのです。こういうものは、PC、周辺機器、ソフトウェア、通信環境も全部含めて最新版にしなければ無理ですから・・・。これらを購入すれば、優に50万円は超えるでしょう。
見栄えのするDTPが古いPCでも可能かどうかに挑戦する
 昨今は、スマホもテレビも最低でもハイビジョンが当たり前の世の中ですから、自分の所属する団体の広報誌も黒と青の2色刷り印刷じゃなくて、カラー印刷で高度な写真加工を施して、りっぱなDTP編集・印刷を自前でしたくなりました。それには、本来は、Windowsじゃなくて機種もマッキントッシュが必要だし、アドビの専門的なソフトが必要です。また、プリンタも高価なページプリンタが要ります。でも、お金も技術も無い中ですが、そういったことを自前でやりたいと言う意欲だけは人一倍強いので、無理があるのは承知で、Wordと無料のフォトレタッチソフトとWindows付属のペイント、古いインクジェットプリンタに格安互換インクで挑戦しました。
DTP印刷は最終的に印刷業者に依頼する
 自分は、上記のように、某ボランティア団体の広報担当ですが、広報誌は初めてカラー印刷にして、その記事や写真、図表、イラストなどの配置は一応、苦心してWindows10上で古いバージョンのWORD2010を使って大まかな構成を行いました。しかし、細かい字詰め行詰め、写真処理、図形処理はWordでは無理な所があるので、最終的には、専門業者に印刷を依頼いたしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モバイルバッテリーの定格容量とは?

2022-04-09 06:10:37 | 機器について

定格容量を超えて過放電すると壊れる可能性が・・・ 昨年の今頃に、某メーカーの20000mAHのモバイルバッテリーを購入しましたが、たったの1年で壊れました。価格は税込み3800円でした。充電するスマホはREDMI9Tで大容量の6000mAhなので、倍ぐらいの容量が要るのかな?と思って、奮発してこれを購入したのです。このスマホは殆ど使っておらず、このバッテリーで毎週水曜と日曜に70%から100%まで継ぎ足し充電していました。なので、1か月に8回~9回充電していて、消費電力は6000mAh×30%×9回=16200mAhだろうと、勝手に素人計算をしていました。一方、モバイルバッテリー本体の充電は、20000mAhだから、この計算で行くと、おそらく1か月に1回程度でも余裕で充分持つだろうと考ていました。でも、この考え方は、壊れてしまった今となっては、誤りだったと気づきました。

モバイルバッテリーの額面の容量と定格容量は違う・・・実は、額面のバッテリー容量と定格容量には大きな違いがあるのです。下の写真は、壊れたバッテリーの裏面に印字されている仕様です。額面の20000mAhというのは、2Aの電流で取り出し続ければ10時間でなくなる容量です。でも、3.7vを5vまで昇圧しているため、計算上はこの74%しか取り出せず、 20000×0.74=14800mAhです。でも、充電中に熱を持つために電力ロスが生じて実際は14800×0.915=約13500となります。

そうであるならば、13500mAhしかない容量のモバイルバッテリーから、毎月16200mAhの電力を取り出そうとしていたのですから、1年間も経過すれば、過放電の繰り返しで遂に壊れたものと考えられます。

今後はどうすればいいのか?・・・今回は、GREEN HOUSEの額面10000mAhで定格容量6100mAhのモバイルバッテリーを購入しました。型式は、GH-BTT100です。定格容量が6100mAhなので、前回購入した製品の半分以下ですが、スマホに3回充電すれば1回充電することにします。すると、6000mAH×30%×3回=5400mAHであり、定格容量の6100mAhの範囲内に収まりますから、過放電による故障の心配は無く、大丈夫です。

 読者諸賢には、以上のことが何かの参考になれば幸いでございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCでテレビ録画のBLU-REIディスクを再生

2022-04-08 09:58:58 | 機器について

 PCでテレビ録画を再生する必要性とは?

理由1・・・テレビ番組の必要な映像のみをカットして寄せ集めたようなプレゼン用の映像資料を作る場合に、意外と長時間かかってしまいます。テレビと録画機だけでこの作業をすると、家族がテレビ視聴できなくなり、家庭不和の原因になりかねません。

理由2・・・テレビ録画を内蔵HDDだけで行うと、どんどん容量を消費して1TBの録画機のHDD容量なんて、あっという間になくなってしまいます。なので定期的にBLUーREIディスクにダビングして消費容量減らすのが得策です。また、長持ちさせるためにも、HDD容量ギリギリまで使わないほうがいいでしょう。

理由3・・・PC内蔵のBLU-REIディスクドライブは、全然使わなくても、起動時や終了時は空回りしています。これでは、故障しても全く気づかないので、点検のためにも時々使う方が得策です。

 BLU-RE再生可能な無料版ソフトは?

 これが、なかなか見つかりませんでした。 POWERDVDその他のメーカー体験版では全て著作権の関係でBLU-REIディスクは再生できません。唯一LEAVO BLU-REI Playerがテレビ番組を録画したディスクが再生可能です。ただし、初期設定では画像が乱れて再生不可でした。なので、いろいろとビデオ再生の初期設定を変更しているうちに、ついに正常に再生できました。

リフレットレート・・・OFFからON  再生の同期・・・OFFからON  ハードウェアアクセラレーション・・・ONからOFF 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする