廉価版CPUでも大抵の作業は可能
13年前に発売されたNECのNV770/CをWindows10にアップグレードして使っていますが、起動に3分間ぐらいかかります。が、それ以外は、別段遅いと思いません。CPUがcorei5のM460でメモリが4GB、1TBのHDD、ベンチマークが2400程度なので、WEB検索やYoutube視聴、Word、EXCELなどの事務処理をする限りにおいては速くはないですが、遅くもなく普通に使えます。
誰もがPCで超ヘビーな処理をする訳じゃない
よく、価格コムなどの通販サイトで、CPUがこのあたりのCPUは、使い物にならないようなことをレビューに書いてあって、最低でもSSDに換装して、8GBは積まないと、とても使えない・・・といった感想が多いです。そりゃあ、長時間のハイビジョン映像の動画編集や超重量級のゲームソフトなどの用途に常時使いたいというならば、このスペックでは無理でしょう。でも、大抵の場合は、廉価版のCPUでも間に合います。
自分の場合は・・・
自分の場合は、2~3分程度のハイビジョン映像を3,4個DVD画質に落としてから、10分程度の動画作品に仕上げることが多いのです。ゲームは、将棋やマージャン、落ちものパズルなど2DばかりですからCPU能力が高くなくても大丈夫です。事務処理は、広報誌作りで、縦書きのA3の7段組の書式で、写真や図表をたくさん貼り付けていますが、まったく支障なく快適に編集できています。