趣味の電脳

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格安スマホ料金の公費負担について

2016-10-04 21:58:04 | スマホ

 わたしは、現在、自分の所属する某団体の事務局のスタッフをしており、いろいろな連絡用に自分のスマホを使っています。当然、電話料金は自己負担ですが費用は微々たるものですので実費は請求していません。ところが、某団体のスタッフの中には従来タイプのガラケーを所有している某氏がいて、純粋に事務局の電話連絡費用だけでも月に1万円を超える事があったそうです。そこで、事務局会議では、某氏が無償ボランティアであるにも拘らず今後も自己負担の高額な電話代を払い続けるというのは、気の毒だし早急に改善して某氏のために公費負担で格安スマホを契約するべきだということになり、昨年12月から契約を始めました。

 それで、それ以来、私個人の名義で某氏のためにABCDEFGモバイルを契約して、電話・通信料金は某団体の銀行預金口座から毎月自動引き落としができるようにいたしました。これは、全くの私個人の親切心から自発的に申し出てしていることでありますので、誰からも頼まれてしていることではないです。したがって、このこと自体、私の業務でも義務でもないので、気持ちよく仕事をしたいのですが、今回、そういった厚意とは裏腹にいろいろと会計担当者の手違いがありました。1回目は、うっかりとしていて預金口座に入金されておらなくて、3,4,5月分が引き落とせなかったので、延滞金が38円かかりました。6月30日付けで入金されたので事無きを得ましたが、済んでのところで7月までずれ込むとあわや強制解約されるところでした。危ない危ない!

 2回目は、本日、会計担当者からメールがあり、4月,5月,6月、7月、8月,9月分の紙媒体の領収書を送付して欲しいとの依頼があったのです。でも、これは無理な話でした。というのは、契約当初からABCDEFGモバイルに請求書・領収書を郵送してもらうような契約ではなかったからです。実際、郵送には手数料が1回当たり108円かかるので公費の無駄を避けるために某モバイルのマイページにログインして通信料金の内訳明細書を会計担当者に送っていたのです。でも、過去に遡って10月までの紙媒体の領収書は今更送付できないだろうと思われます。それならば、昨年度末の3月中に紙媒体の手はずが整わないといけないわけです。それで、今回も下記のような宛先無しの電子請求書をメールに添付して会計担当者に送付いたしました。

後日談ですが、その後、メールが会計担当者よりありました。

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井波順一郎様へ 会計担当者より
前略 領収書について会計担当の前任者に聞いてみましたところ、明細書および領収書は、何月分かと金額がわかるものであればよいということなので、添付で送っていただいた明細で大丈夫です。こちらで印刷してそれを提出します。お手間をおかけしてすみませんでした。どうもありがとうございました。

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ということで、円満に解決いたしました。実際問題、請求書や領収書を毎月ABCDEFGモバイルから郵送してもらっていたら、先に説明したように、それだけで毎月108円かかりますから、その分だけ税金の無駄遣いになります。既に某団体の銀行口座の電話料金の引き落としの記録については、会計監査委員及び市役所の担当課が記帳されているのを確認しているはずですから、あとは、料金明細について、毎月の収納済みの電子データの明細書を都度メールで会計担当者に送付すれば、それでいいはずだと思っていました。

 結論として、こういった会計処理を遺漏なくできれば、今後の展開・・・すなわち、もう1台~2台の格安スマホをこの団体で契約できるのかな?と希望的観測を持っております。1台あたり月額通信料金が2300円程度ですので、3台契約しても7000円程度であり、かなり充実した連絡体制が出来ると考えております。今後が楽しみです。

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