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互換インクで経費節減はできるか?

2024-03-12 06:21:57 | スマホ

 高価な純正インク

 最近、CanonのTS8530用の純正インクが6色パックで7700円でそんなものかと思っていましたが、ググってみると、Canonの多くのプリンタ機種の中でも、一番高価な事に気づきました。各色5mlの容量で単品で買うと1380円です。PGBK(印字専用の黒)は、容量が2倍の10mlで1500円ですから、これは普通ですが・・・。

補充の互換インクは? これは、下記のように、非常に安価です。6色の補充インクで1840円ですから、かなり安いです。各色30mlなのでカラーは6回分、PGBKは2回分使えます。下記の補充インクは、BCI330,331の互換インクじゃなくて、BCI370,371用の互換インクです。なぜ、違う型式のインクを購入したかというと、BCI330、331の互換インクは3200円もするからです。型式が違っても、それほど各インクの成分が違うわけじゃなくて、たぶん支障なく使えるだろう・・・と考えたからです。

目詰まりを起こさないために もちろん、型式の違うインクを使えば、目詰まりが起こる可能性があるでしょう。でも、頻繁に使っておれば、目詰まりは起こりにくいだろうと考えました。なぜならば、目詰まりは、長期間、プリンタを使わなくて放置した場合に、ノズルに付着したインクが乾燥して固まる事によって起こるからです。こういったプリンタやインクの特質をよく認識しておくことが大事です。

互換インクを使う上での注意・・・互換インクを使った場合に心配されるのは、最悪、故障して買い替えになる場合があるという事です。でも、そうならない為に、いろいろと使い方を工夫します、たとえば、特に目詰まりを起こしやすいのが粒子の大きい顔料を使っているPGBKであると認識し、印字する必要が有っても無くても、時々、テストパターンとして文字印刷を行い、印字ヘッドを良好な状態に保つ事が大事です。染料インクの赤、青、黄、グレーは染料インクなので目詰まりが起こりにくいのですが、それでも、長期間使わないでいると、目詰まりを起こす可能性があるものと認識して、時々写真印刷を行うことが大事です。

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