趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

古い年賀状作成ソフトのデータ移行

2023-11-24 19:05:22 | 機器について

古い年賀状作成ソフトはデータ移行が急務 

 毎年、今頃の時期になると年賀状のことが気になります。まあ、年賀といえばお祝い事ですが、喪中はがきのチェックも、やはり先方さんへの配慮・気遣いという面から、当然、非常に大事なことです。それで、標題の古い年賀状印刷ソフトのデータ移行の問題ですが、今までは、年賀状については、20数年前の「ジャストホーム3」という統合ソフトで作成してきました。ところが、これは、WndowsXP対応であり、古いPCで作成してきたのですが、最近になって、XPのシステムがクラッシュしてしまいました。何とか修復はしたのですが、何時なんどき又壊れるか分からない状態なので、Windows11機種へのデータ移行が急務です。

新規に住所録を全部作り直す

 なので、古いこのジャストホーム3の住所録データをCSVファイルに書き出して、これを、新しく購入したWindows11機種で、年賀状作成ソフトの「はがき作家FREE版」をインストールして、これに住所録データを読み込んで宛名印刷しようと試みました。ところが、結果は読み込めませんでした。なぜならば、一口にCSVファイルといっても、このFREE版は、当然ですが、機能制限のある体験版でありCSVファイルには書き出せない仕様になっているので、具体的にどのようなファイル形式になっているのかが分からないからです。つまり、ジャストホーム3から書き出したCSVファイルを、このFREE版で読み込める形に、どのように修正すれば良いのかが、まったく分からなかったので、読み込みに失敗したわけです。自分は登録件数が25件程度しかないので、そんなに手間のかかる仕事とも思えないので、「はがき作家FREE」を使って、初めから全部住所録を作り直しました。

登録件数が多い場合は正規版を購入すべし

 とはいえ、もし、登録件数が200件以上とか、或いは、とても忙しい等々の事情がある人ならば、一件ずつの手打ちのデータ移行などは到底無理で、このソフトの価格は2000円程度で安価なことから、迷わず有償版を購入すべきでしょう。

テンプレートは殆どの図柄が有償版を購入しないと使えないが・・・

 裏面については、このソフトでは、非常に多くの年賀状、暑中見舞い、寒中見舞い、喪中はがき等のテンプレート(図柄)が用意されていますが、ほとんどがロックされており、読み込んで印刷を試みると、大きくはがきの中央に「見本版」と印字されて、実際は使えません。なので、私は、数少ない鍵のかかっていないFREE素材を使いました。これに自分で撮った写真を貼り付けて合成し、オリジナルの賀状を作成しました。これを印刷して、近々に発送ができそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする