格安MVNOでも必要充分・deocomo新プランも視野に
情報機器は、すべて自己責任で契約・設定しないといけませんが、格安機種・MVNOでも充分活用できて全ユーザーが無条件で低料金を享受できます。一方、そういう面倒なことが嫌いな人は、総務省ではケータイ電話料金を40%値下げするやに報道されていますので、新プランのギガライト=Docomoでは3人以上の契約と1GB未満の容量といった厳しい条件がありますが、これをクリアすれば月額1980円で使えます。この辺は人それぞれの趣向や使い方次第ですので、どちらが良いのかということは深く追求・詮索しません。
MVNOでもキャリア契約でもしっかり機種や契約プランを厳選して使いこなす
機器購入の基準は、云ってみれば、ブランド品だから優秀で格安品だから品質が悪いとも限りません。また、契約プランは、出来るだけ自分のニーズに合致したものを厳選して、とことん研究して末永く活用するといったことが大事です。それが豊かなネット環境が構築できる秘訣です。
快適なネット生活実現には知人のアドバイスが必要
自分的には、高価で便利なスマホ(iphoneXなど)と高速大容量通信(20~30GB)は手が出ないので、Zenfoneなどの格安品でMVNO(楽天のスーパー放題など)を契約して特に通信速度や容量に不満がなければOKです。MVNOは、原則すべて自己責任であり、人間、年を取れば知力も体力も衰える一方で通信機器の使いこなしなどは自力では最も苦手になる分野ですから、出来れば誰か身近な知人にアドバイスを求めた方がいいでしょう。
つまり、最近はスマホも便利になって誰でも基礎的な使い方ぐらいはほぼマスターできるものの、いざLINEなどのSNSを本格的に使いこなすとなると、いろいろと研究を積み重ねる必要があるわけです。たとえば個人情報の保護や漏洩にも気をつけないといけません。そのためには身近な知人に適切なアドバイスとサポートを求めることが出来れば、別段格安機種・MVNOでも案外豊かなネット生活を満喫できるのではないかと思われます。
スマホを使いこなすための知人のアドバイス例・・・
1 スマホのメモリ不足の場合。
解決策・・・Power Clean をインストールして不要ジャンククリーンを行う。これは強力です。
いろんなアプリの保存先を本体メモリからSDメモリに変更すると空き容量が増えます。
2 スマホのクロームが重たい場合
解決策・・・Opera MINIを使うと軽快になります。
3 動画のサイズが大きすぎてLINEで送れない場合
解決策・・・VidCompactという動画圧縮アプリをインストールして容量を95%圧縮してから送ると即送信出来ます。
4 LINEやIP電話が着信しにくい
解決策・・・PNF No-Rootというアプリをインストールして常駐させる。Huawei機種は節電機能をLINEやIP電話で除外すると解決する場合があります。
5 LINEを使ってブログ的に友人と情報交換したい場合
タイムラインに記事をかいて写真も貼り付ければブログ的に使えます。
価格優先・実用的なものを
最後に、ネット生活を本当に豊かにするものは何か?というと、個人的には価格優先で実用的なもので満足すべきと思います。そりゃあ、中・高級機種の方が、デザインやスペック(容量・速度・機能)やブランド性のいずれをとっても優れているに違い無く、他人の高級機のスペックと比較して雲泥の差だな・・・とイラつくかも知れませんが、格安機種でも最近はメモリ3GB、内部容量32GBはあるので、実用上は何も困ることは無いです。アドバイスを貰いながら、適当に使いこなせるように心がけていきたいものです。