趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

情報機器の整備・研究で災害時への備えを・・・

2019-05-06 18:07:50 | 機器について

 情報機器は整備してこそ役立つ・・・旧機種を廃棄する場合は自己責任で

 自分のスマホやPCやプリンタ、PCなどの情報機器は、すべて格安であり中古品や不要品を譲り受けたものばかりです。OSも無料のUBUNTU18.04で日々研究・整備に時間をかけて趣味と実益を兼ねて楽しんでいます。一方、周りの人はというと、大概は元気で年金だけでなくて嘱託やアルバイト等の副収入もありますから、当然時間的余裕が無くてこまめなwindows10の更新や整備が十分で無く、調子が悪くなったりファイルが破損、消失したり、故障したりしがちです。こういう故障に備えて最低限のメンテナンス契約は結ぶのが好ましいでしょう。また、VistaやWindows7のような旧機種は調子が悪くなると修理が面倒ゆえに”廃棄”もやむを得ないことですが、自己責任で法律に則ってPCをリサイクルすべきです。不法投棄とか、職場を辞めたら活用して下さい・・・とか尤もらしく云って置き去りにするような行為は避けるべきでしょう。

 高価な機器購入が大事じゃ無くて、研究熱心で情報機器を大切に扱うことこそが大事です!

 自分は潤沢なお金が無いので、pcのメンテ契約や処分・買い換えの費用がありません。10年前の機種をできる限り修理したり部品を交換したりOSを入れ替えたりしてとことん活用しており、4年前のスマホも充電のプラグが壊れたら、電池を取り外して充電機で充電したりして末永く使っています。まあ、機械は大事に扱って、その研究にかける時間の分だけ、人様よりも情報機器の知識や技術・活用範囲が若干程度広いですし、自分と家族、知人、団体のためにより多く役立てていると自負しております。

 情報化社会の光と影・・・便利な反面、諸刃の剣だということに留意

 高度情報社会になってから久しいですが、世の中は、情報機器がブラックボックス化して誤った使い方=SNSの個人情報拡散等による弊害が、情報リテラシーの欠如や研究不足、不注意等によって、相変わらず日常的に引き起こされており、大容量高速通信が便利な反面、余計に被害が拡大している場合があります。何でもかんでもSNSで連絡したらいいのでもないのです。直接会って話し合った方がいい場合も当然あるのです。

 スマホ依存症で機械に振り回されるのではなくて、使いこなすこと

 そのためには、一つは、情報機器の使い方を研究して、依存症にならないように留意することが大事です。たとえば、

1 LINEに長い文章は書かないこと。

2 LINEのグループは連絡程度に留めること。

3 個人的なやりとりを公開しないこと。

4 子どものゲームは課金しないこと。

等々に留意することが肝要かと思います。やはり、情報機器は正直です。正しく機器を使せば、それなりに情報交換や意思疎通がスムーズに出来て、且つ個人情報も守られますし、万一手違いや故障があっても、なんとか復旧できて被害を最小限度に抑えられる可能性があります。が、逆に依存が過ぎると却ってプライバシーが侵害されたり人間関係を害します。そういうわけで、趣味と実益を兼ねて、これからも情報機器に振り回されず、使いこなして、少しでも豊かな生活の質を維持しようと私は個人的には考えております。

 災害時に備えて・・・

 万一、自然災害などの災いがふりかかっても、日頃の備えを充分考えておれば、何とか慌てずに無事にしのげる可能性が少しでも増えるのでは無いかと思います。しかし、情報機器の準備や整備、災害対策をおろそかにすると、たとえばバッテリーが充電できておらなかったり、無駄使いして肝心な時にギガを使い切って制限状態だったり、位置情報のGPSを切っていたり・・・といったようなことで、やはり、その分だけ危険度が増すような気がいたします。万一の災害への準備を心しておれば、親子兄弟・親戚・隣近所・知人とも困ったときに連絡を取り合って助け合えるのではないかな?と、まあ、少し希望的に考えている今日この頃でございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする