趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

PUPPY LINUX

2018-08-12 13:50:31 | webコンテンツ
 現在、PUPPY LINUXにて投稿しています。非常に快速に動作しています。PCは、2003年頃に購入したもので、celelon1.6GHでメモリは256MB,HDDが60GBです。今から考えると非常に貧弱なスペックですが、PUPPYの4.3.1では快適に動作します。入力環境は、TEXTモードのみです。
 XPが壊れても、調子が悪くなっても、こういう別のOSがあるとPCごと廃棄しなくて済むため便利です。もちろん、Gooブログ(4.3.1のみ)だけじゃなくて、シーサーブログ(4.3.1と5.7.1)、yahooブログ(5.7.1のみ)なども投稿できます。
 起動のやり方は、4.3.1のwindowsからインストールする形のexeファイルをダウンロードしてXPにてインストールします。次に再起動して、OSの選択画面でPUPPY431を選んで起動します。終了間際に、設定や作成したファイルを保存するのかどうか聞いてくるので、保存する・・・と指定して終了します。そうすると、HDDにsd1,sd2の2つの設定ファイルの領域が作られます。

 そして、再起動して、今度はLIVEディスクから起動します。起動時に、sd2を読みにいくことを指定して起動します。sda1は何も設定されておらない更地のファイルであり、sd2は前回に自分が設定したことを保存したエリアです。

なぜこんなことをするのか?というと、PUPPY431は2012年版で古いので、ブラウザが少しGooブログのプロトコルに対応しきれていない部分があり、sda2が壊れた場合にはsda1に戻って再度設定をやり直せるからです。それで、壊れない限りは、常にLIVEディスクから起動して、sd2を読みにいく形を取るわけです。ブラウザの調子が悪くなれば再起動すればいいのです。再起動してsda1を指定すれば直ります。こういった古いOSは、決してHDDから動をしてはいけません。
 一方、PUPPY571は、2014年版なので、HDD起動でも可です。システムが壊れたりする可能性は低いですから・・・。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする