現在、自宅のLenovo G500、CPU=Celelon M1005 windows10機種にて楽天モバイルの低速200kbpsのテザリング電波を受けて、このブログをブラウザMicrosoftエッジで投稿しようとしましたが、操作が重すぎて投稿出来ませんでした。
そこで、旧式のPC=Celelon1.6GHZ、メモリ128MB、WindowsXP機種にて、再度投稿を試みました。ブラウザはOPERAですが、これは非常に操作が軽くて問題なく投稿できています。
やはり、これは喩えていうならば、小さな排気量50CCのエンジンでは、バイクは動かせても大型トラックはとても動かせない・・・という自明の論理であるということです。
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ところで、本題から離れて余談になりますが、最近は、通信速度が従来の10倍もある1GBコースをイオ光が売り出しています。これは、技術革新の目覚しい発展に浴する話題であり、さぞかし高額じゃないかと思いきや、案外料金も格安でWIFI親機の月額料金がわずか200円ということでした。
用途としては、おそらくは、100Mbps程度のインターネット回線でのWEB閲覧やメール、SNS、2Dゲーム、Youtube閲覧等に飽き足りず、高精細3DゲームやYoutubeでのハイビジョン長時間動画のアップロードなどの最先端をいく通信環境がほしい人のニーズに応えるためでしょう。
ところが、某知人の話ですが、7年前に発売されたWindows7搭載の東芝のダイナブック機種では、どんなに1GbpsのWIFIルーターに近づけても、下り25Mbps、上り8Mbps程度しか通信速度が計測されなかったという不具合が出ているそうです。
私の私見では、その原因の多くは、おそらく遅い5000回転のHDD、遅いUSB2.0端子、遅いLan端子(100Mbps)にあるわけであり、これらのボトルネックをすべて取り除かない限りは到底1Gbpsには近づけることは不可能じゃないかという見解です。
このままでは、大容量のハイビジョン動画や高解像度の写真を多数googleドライブなどにアップロードして、スマホやタブレットと同期を取るのは無理というかエラーが出まくりでしょう。そこで、対策としては、HDDをSSDに換装し、USB2.0を3.0に交換し、Lanを100Mbpsから1000Mbpsに換えないといけないこと、できたら、これらが標準装備された最新型のPCを購入されたら問題が一挙に解決しますよ・・・とアドバイスいたしました。実際、某知人は、さっそくパソコン工房に行って、Microsoft Office付き、SSD240GB、CPU=M3450の機種を7万円程度で購入され、以前よりは格段に高速な通信が実現し、その恩恵に浴しておられて喜んでおられるようです。
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だいぶ脱線したので、話題を本題に戻します。そもそも、某知人のニーズや趣向は措くとして、私個人的には、1Gbpsなんていう超高速回線はブログ投稿にはまったく不必要です。そんな超高速回線は、ブログ投稿はもちろんのこと、WEBサイト閲覧、メールチェック程度の軽い作業では要りません。なので、自分としては、これからも、そういった軽い作業しかインターネットでは行いませんから、J-comネットの120Mbpsコースで十分です。動画や写真のアップロードですが、そんな500MBもあるような動画ファイルの場合は、10分の1程度に画質を落として圧縮してGoogleドライブに転送することにしていますので、エラー無く短時間でできます。
自分としては、世の中の動きがハイビジョン、高画質・大容量の方向に急展開していますが、人は人、自分は自分ですから、これからも必要最低限度の通信環境と旧式のPCでもっ低画質・低容量のコンテンツでもって趣味の電脳の研究を頑張っていきたいと思っています。