趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

WIFIルーターによる速度差

2015-11-19 08:49:12 | サーバー

下記の図は、今朝、自宅のWIFI電波の測定を行った結果です。こういう結果については、インターネット回線が光回線なのか、ケーブルネットなのか、それともYモバイル、UQモバイル、WIMAX・・・等々いろいろ有る中で、いずれを選択しているのか?によって、速度の差が大きいものです。また、ルーターからの距離によっても、速度が大きく左右されます。

 私の場合は、ケーブルネットの120MB/sn契約で、WIFIルーターはJ-com推奨機器でSISCO製品のDPC3828Dというものでした。これを毎月500円でレンタルしています。まあ、そりゃあ、自分でBuffalo製品などを購入すれば、月々のレンタル料金は発生しなくて経済的には最適なのかも知れませんが、如何せん、そういったサードパーティー製品は、当然Jーcomの電波に最適化されているわけでは無くて、原則自己責任で自前でチューニングしないといけないので、それがうまくいかないというかマッチングしないと・・・(たとえばネット上の価格COMの評判では、)ときどき接続が切れるというような芳しくない評判の製品もあるようですから、少し機種選択には注意したほうがよさそうです。そういったようなわけで、これは選択が難しいな・・・と見て避けたのです。

 それならば・・・ということで、昨日は2014年まで某電話会社が無料配布していたFON FREEのWIFIルーターを事務所から家に持って帰って今朝速度テストを行いました。それが、下図の通りであり、上の図表がFONで下の図表がCISCOでの結果です。

これを比較検討すると、明らかにFONが速く2倍以上出ています。つまり、ケーブルネット推奨のレンタルWIFI親機は、距離が離れるにしたがって非常に電波の減衰が激しいということになります。私の家ではルーターは居間に設置していて、自室は7mほど離れていますから、この程度で既に120mB/sの契約でも、なんと3.67MB/sにまでWIFI電波が減衰するので、テレビの視聴やオンデマンド放送の受信は、別の部屋ではフリーズが多くてとても実用的だとは思えません。ですから、タブレットを無料で配布してもらっているのはありがたいのですが、まあ、テレビを別室で別チャンネルで見ることは、いわゆる宣伝文句であって、実際はできませんから、あまり意味がないようです。タブレットを大きなスマホ代わりにして、ラインをするとかゲームをするのであるならば有用ですが・・・。

 ところが、今回、Fonを使えば、7.43程度は出ているわけですから、十分にテレビの視聴ができて、タブレットが実用上遜色なく使えるのです。無料であったので、これからも使い続けたいです。

 

 

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