ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



霊界には、竜宮界って世界があるんだってね。どんな世界なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『竜宮界の秘密』――豊玉姫が語る古代神話の真実(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 日本列島は海に囲まれている。また河川や湖の美しさは、諸外国のにごったそれを数多く見た者にとっては、「透明度」や「美しさ」について考えざるをえない。
 本書は公開霊言によって、豊玉姫が語る古代神話の真実が明らかにされている。
 真理の一端が象徴的に明らかにされているといってよい。
 憧れの気持ちをもって竜宮界を想っている女性たちも多いであろう。しかも、ファッションや芸能、舞踊の世界にもインスピレーションを与えているとすれば、思わぬ現世利益もあるかもしれないと想像される。
 とまれ、霊界の神秘の一部を公開できてうれしく思う。
(1~2ページ)

浦島太郎の竜宮城で有名な「竜宮界」というのは、ほんとうに霊界に存在する世界であるわけです。

この竜宮界そのものに興味関心を持った方はもちろん、霊的世界を探究しておられる方にとっても、改めて必読文献であると私は思っているのです。
 

『竜宮界の秘密』

 大川隆法著


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ね、祝福の心が大切って、教えてもらったんだけど、でも、それって、なんだかわざとらしくないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ストロング・マインド』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「人をほめる」というのは、けっこう嫌なものです。「この人は頑張っているなあ。すごいなあ」と思っても、黙ってしまうことがよくあります。相手をほめると、何だか自分が負けたような気がするので、口に出して言いたくないと思いがちです。
 しかし、本当は、それでは駄目なのです。やはり、ほめられるような立派な行為をした人は、祝福してあげればよいのです。そうすると、向こうも心を開いてきます。
 社会的な地位があったり、能力があったり、財産があったりする人は、警戒心が非常に強いので、周りの人に対し、けっこうガードしており、本心をあまり語りません。自分の心を開かずに、ある程度、自分自身の力でやっていこうとする傾向が非常に強いのです。
 したがって、そういう人に関しては、公平に見て、「立派な行為をされた」と思ったら、祝福してあげることです。その際、自分の身分は低くても構わないのです。
 例えば、わずかな月給しかもらっていない人が高額の寄付をできないのは、当たり前です。
 ただ、わずかな月給しかもらっていない人が、高額の寄付をした人に、「すごいですね」と素直に言ったとき、相手が怒るかといえば、そんなことはないでしょう。相手も、「ああ、この人は、自分が頑張ったことを、きちんと見てくれているな」ということが分かるので、何かの機会があれば、逆に人生での成功の道を教えてくれることもあります。
 そのように、祝福というものは、年を取ってもできますし、若い人であってもできることなのです。
(186~187ページ)

相手をほめると何だか自分が負けたような気がして、口に出して言いたくないと思いがちだが、やはり立派な行為をした人は、祝福してあげればよい。

社会的な地位があったり、能力があったり、財産があったりする人は、警戒心が強く、自分の心を開かずに、自分の力でやっていこうとする傾向が強いが、祝福すると心を開いて来る。

祝福というものは、年を取ってもできるし、若い人であってもできることである──。

なるほど、なるほど、です。

今日は改めて、祝福をすることの大切さをしっかりと学び直してみたいと私は思っているのです。
 

『ストロング・マインド』

 大川隆法著


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英語の勉強を今から始めようとしたとき、最初の心構えみたいなのってあるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『渡部昇一流・潜在意識成功法』──「どうしたら英語ができるようになるのか」とともに(幸福の科学出版)で、評論家として有名ですが、本業は英語学者である渡部昇一名誉教授の守護霊による教えを、次のように伝えておられます。

 だから、“バカ”にならなきゃ、英語学習のスタートは切れないね。最初の英語のスタートは、やはり“バカ”にならなきゃ駄目です。ほかの科目についても、「全部バカになれ」とは言わないけれども、英語に関しては、所詮、(日本人は)“外国人”なんだから、そんなにできるわけがないんだ。向こうの幼児のほうが、会話でも何でも、まだ上なんだからね。
 だから、「いったん“バカ”にならなきゃいけないんだ」ということを教えなければいけないね。「君たちは優秀なんだ」みたいな感じから入ると、がっかりしちゃうことが多いから、まずそのへんが大事かな。
 それと、幼児英会話みたいなものをやっているところも多いので、会話だけ、何となくフィーリングでできる子もいるんだけど、そういう子も、教科書的な英語を教えると、退屈しちゃって、つまらない感じになるんだよね。
 ただ、「幼児英会話の延長で、会話だけをずーっとやっていったら、英語を本当にマスターできるか」と言ったら、やはりできないのよ。会話ができるので、もう、英語ができたような気になって、外人とちょっと話ができるといい気分になるんだけど、こういう人は、コツコツと文法とかの練習をし、マルを付けたりバツを付けたりしながら、繰り返しやっていくような作業が苦痛なんだよ。
 ちょっとしゃべれるようになったら、「もっとベラベラしゃべれるようになりたい」というのが先で、「これは間違いだ」とか、「ここは、anにすべきところをaにしている」とか、「前置詞を間違った」とか、「過去形を間違った」とか、「過去分詞形を間違った」とか、こういう作業が、とっても困難なんだね。会話をちょっとだけ先にやったりした場合には、そういう文法の間違いを正されたりするのが非常に嫌で嫌で、やれないことが多い。
 だから、今、スタート点の話だけど、スタート点において、英語の先生として言うべきことは、「一度、“バカ”になりなさい」っていうことかな。
 どうせ“外国人”なんだから、「できる」と思う人でも大したことはないし、できない人は、それが当たり前なんだから、もう、「赤ちゃんから勉強するんだ」と思って、その点については、一度、“バカ”になって英語をやることだね。
 「英語に熱心すぎて、英語ばかりやっている」という意味の「英語バカ」ではなく、「本当に“バカ”になって、いったん白紙の状態になったほうがいいよ」ということを言ってくださいね。
 ほかの科目は、できてもいいんです。数学ができようが、理科ができようが、社会ができようが、現代文ができようが、どんな小説が読めようが、それは結構ですけど、英語に関しては“バカ”になってください。
 スタート点では、「『白紙の状態からコツコツやろう』という態度を、まず持ってください」ということです。
(54~56ページ)

英会話だけをちょっと先に勉強しても、それだけでは英語を本当にマスターできないが、そういう人は、コツコツと文法とかの練習をする作業が苦痛で、やれないことが多い。

どうせ“外国人”なんだから、できるといっても大したことはないし、できない人は、それが当たり前だから、赤ちゃんから勉強するつもりになって、一度、“バカ”になって英語学習のスタートを切るのが大事である。

英語学習のスタート点では、「白紙の状態からコツコツやろう」という態度を、まず持つことである――。

これは、渡部昇一名誉教授がまだ存命中の守護霊霊言です。

こういう角度で英語学習について教えていただくのは、どんな方からであっても、初めてのような気がします。

やはりこれは、英語の達人の守護霊だからこそ、語れる言葉なのではないでしょうか。

高級霊界にいる霊人たちの「霊言」は、私たち平凡な日本人に対して、大事なことを、とてもわかりやすく話してくださることが多いように思います。

そして、今日の渡部昇一守護霊の言葉は、まさにその典型ではないかと改めて私は思っているのです。
 

『渡部昇一流潜在意識成功法』

 大川隆法著


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この不況の時代、逆転の経営術って、ないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『逆転の経営術』――守護霊インタビュー ジャック・ウェルチ、カルロス・ゴーン、ビル・ゲイツ(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 結局、企業は人だ。人をよく見分けて、能力にあわせて十分な教育をしていくことだ。
 その途中で、企業が大きくなっていくにつれて、かつては有能だった幹部社員が、イノベーションについてこられなくなって、「劣化」していくこともあるだろう。その際、人を削ることは、経営者にとって最もいやな仕事の一つだろう。しかし、そのいやな仕事をも引き受けているからこそ、高い地位や報酬も得ているのだ。
 単なる恩情経営だけでもだめで、会社を公器とすべく、「明日の経営者」を選びわけていくことが重要だ。強い遺伝子は会社を更に強くし、弱い遺伝子は、他の人々をも巻きぞえにして会社をつぶしていく。理性を磨きつつ、少し温情をつけ加えていく加減こそ、経営の要諦だろう。
(1~2ページ)

まさに、とてもとても大事な「経営の要諦」が、このまえがきに凝縮して説かれているように感じます。

ジャック・ウェルチ、カルロス・ゴーン、そしてビル・ゲイツというと、あまりに有名な世界的な経営者です。

それでは、本書の本文で、この3人の守護霊たちは、いったい何を語ったのでしょうか?

本書は、霊言集としては他書とまったく次元の違う定価となっています。

それは、興味本位ではなく、真に経営に関心のある方だけに手に取ってほしい、と大川隆法先生が考えておられるからではないかと私は思っているのです。
 

『逆転の経営術』

 大川隆法著


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前回、ネッシーの話で、大川隆法先生って、「神足」と「天眼」とを組み合わせた「遠隔透視」で、ネス湖のネッシーの行方を探ったという話を聞いたよ。その「遠隔透視」って、どういうものなのかなあ?

収録された動画映像が直後には公開されていたと思いますが、幸福の科学の大川隆法先生の「遠隔透視」の模様は、『遠隔透視 ネッシーは実在するか』──未確認生物の正体に迫る(幸福の科学出版)で、次のように再現されています。

大川隆法 (中略)ネス湖で伝説的に伝わっているネッシーなるものは実在するや否や? それでは、「強力・遠隔透視」に入ります。これは、六大神通力の一つでもあります。透視できるかどうか、これから視てみたいと思います。

 (両手を顔の前で組む)

 では、ネス湖のなかで、ネッシーの目撃が最も多いポイントであるお城の跡の近辺から透視に入ります。

 (約三十秒間の沈黙)

 深いなあ。うーん。これは深い。

 (約二十秒間の沈黙)

 うーん。今、ここにはいませんね。少し移動しましょうか。次は南のほうですか。(中略)フォイヤーズ……。(中略)

 (額のあたりで右手をかざし、瞑目する。約十秒間の沈黙)

大川隆法 うーん。視えてきたぞ。(中略)
 下から視えているんですよ。今、下から視えていて……。(中略)
 うん。生き物が、私の“目”の上を泳いでいます。体の後ろ半分のところを左右に揺さぶっているので、少なくとも生き物であることは確実ですね。
 今、下から視えています。「下から視えている」というのは、どういうことでしょうか。確かに、視界は、あなたの言うとおり、そんなによくないですね。せいぜい数メートルです。

松本 大きさは、どのくらいでしょうか。

大川隆法 少し待ってくださいね。今、ちょうど、潜水艦の下に潜って見ているような感じに視えていて、後ろの尻尾の下のあたりから揺れているのが視えます。
 全体を見るから、少し待ってくださいね。今、ちょっと、左横のほうに回っていこうとしているところなんです。
 左斜め下から、今、視ているところです。
(52~55ページ)

さてさて、このときはいったい何が見つかったんでしょうか?

この奇跡の秘儀。

続きが気になる方は、ぜひとも本書を、手に取られますように!

 

『遠隔透視ネッシーは実在するか』

 大川隆法著


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勝ち続けるって、もっちろん、いいことだよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 「勝ち続けると慢心して失敗する」ということは、企業のレベルでもあります。
 松下幸之助は、「あまり成功が続くのは良くない。だから、三回ぐらい成功したら、一つぐらいは失敗したほうが良いのだ」ということを述べています。
 この言葉は、もちろん、“失敗のすすめ”ではありません。
 成功が続くと、やはり慢心し、脇が甘くなります。うぬぼれて緩くなり、自らが見えなくなって、ドーンと大きな失敗、破滅的な失敗をすることがあります。しかし、三つぐらい、「うまくいった」と思ったあとで、一つぐらい、「しまった。失敗したかな」と思うことがあると、それで引き締まります。それによって、ちょうど、塩を加えた料理の味がキュッと締まるように、「反省し、謙虚にならなければいけない」という気持ちになることがあるのです。
 松下幸之助の言葉は人生の名人としての言葉でしょう。
 それから、単に「勝ち続けている」と考えるときには、客観的な情勢判定ができていない場合のほかに、もう一つ、本当の戦いをしておらず、チャレンジをしていない場合がありえます。
 失敗や挫折を単に悪だと見て、それを避けることをもって人生の勝利だと考えるなら、それは間違いです。「飛躍のチャンス、すなわち、魂が変化し開花するような、一つの大きなチャンスを逃した」ということになるかもしれないからです。そういう面も知っておかねばなりません。
(58~59ページ)

勝ち続けると慢心して失敗するということは、企業でもある。

成功が続くと、やはり慢心し脇が甘くなるが、3つぐらいうまくいったと思ったあとで、1つぐらい失敗したかなと思うことがあると、引き締まる。

また、勝ち続けていると考えるときには、客観的な情勢判定ができていない場合のほかに、もう一つ、本当の戦いをしておらずチャレンジしていない場合がある――。

今日のお教えでは、単に勝ち続けさえすればいい、というわけではないことが、とてもよく理解できます。

人生論の大切な「智慧」を、また一つ教えていただいたのだと、改めて私は思っているのです。
 

『勇気の法』

  大川隆法著


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マンデラ大統領って、ちょっと前に亡くなったんだと思うけど、どういう世界に還っておられるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』(幸福の科学出版)のPreface(はじめに)で、次のように説いておられます。

 驚くべき朝だった。CNNを見ていると、突然ネルソン・マンデラ死去のニュースが飛び込んできた。彼が息を引き取ってからわずか4時間しか経っていなかった。
 当然のことながら、彼はすぐに私の前に現われた。あえていうが「彼はいつもの如くやってきた」、たとえばマーガレット・サッチャーの時のように。
 アフリカの人々へ、そして全世界の人々へ、私は言いたい。マンデラ(元)大統領は偉大な「光の天使」であると。
 彼は世界にとっての新しき希望を宣言した。
 どうか彼の「最後のメッセージ」に耳を傾けてほしい。
 そして「敗れざる者」について考えていただきたいのだ。

It was an astonishing morning. While I was watching CNN, Breaking News of Nelson Mandela’s Death just came in. Only 4 hours had passed since that moment.
 It was quite natural that he should appear within minutes before me. I dare say “he came as usual” like Mrs. Margaret Thatcher.
 For African people, and for the people of the world, I’d like to say that President Mandela is a great “Angel of Light.” He stated the new hope for the world. Please listen to his “Last Message,” and think about the meaning of “undefeated.”
(2~3ページ)

マンデラ元大統領は、偉大な「光の天使」だった――。

このPreface(はじめに)をはじめとして、本書は英語で書き綴られ、日本語の対訳がつけられた書籍です。

全編、やさしい英語でありながらも、胸を打つ言魂に数多く触れることができます。

亡くなった直後に刊行されてから、10年近くの歳月がたつわけですが、その輝きはまったく変わっていません。

本書は、マンデラ元大統領に興味がある方はもちろんのこと、大川隆法先生による奇跡の凄さを確認したい方にも強くお勧めしたい、いち押しの霊言集の一つであると私は思っているのです。
 

『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』

 大川隆法著

 

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祈りなんて、何か意味があるものなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『発展思考(新版)』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 あなたがたのなかには、まだ祈りに不慣れな人も数多いことでしょう。
 しかし、祈りというものは、非常に大きな力を持っています。祈りは仏に向かい、祈りは他人に向かい、祈りは自分自身にも向かってくるものなのです。
 この「祈りの力」を真に発揮したときに、世界は変わってきます。地上を離れた実在の世界においても、祈りは、エネルギーを増幅させるための非常に強い手段なのです。
 天使たちも数多くの祈りをしています。祈りによって、彼らは、エネルギーを集めることができ、自己の念いを実現していくことができ、さらに、それを増幅させていくことができます。つまり、祈りによって、多くの人々の念いを一点に集め、一人ではできないようなことを、この地上に起こすことさえ可能なのです。それが祈りの本当の姿です。
 祈りとは、要するに、地上における「光の武器」でもあるのです。
 したがって、あなたがたが仏の力を授かりたくば、仏、すなわち、地球系霊団の至高神、主エル・カンターレに、純粋なる心、屈託のない心で祈ることです。心のなかの邪心を取り払って、ひたすらに祈ることです。(中略)
 仏は無限の存在です。すべてのものを可能にしていく力です。あなたの悩みなど、仏の一雫の力によって解決されていくのです。
 そして、その仏への願いを聞き届けるために、数多くの光の天使たちが実在界において働いています。また、地上界においても働いています。あなたが仏に祈ることによって、地上に出ている光の天使があなたを助けにやって来ますし、実在界にいる光の天使も、その仕事を開始するようになってきます。
 したがって、心正しく、世の中を幸福にしていこうとしている人にとっては、すべての希望が叶えられるのです。また、そう信じることこそが、最大の希望でもありましょう。
 さあ、私のこの文章を読んだ、その日から、あなたは心の世界における億万長者です。あなたは無限に富んでいます。その無限の富を、あなたは、どのように使いますか。
 あなたには仏と同じ性質が潜んでいます。その性質をどのように使いますか。それをこそ、私はあなたに問いたいのです。
 すべての願いが叶えられたとき、あなたはどうしますか。そのときに、「さらに素晴らしいものが現れてきますように。すべてのものがさらによくなっていきますように」と願える人は幸福です。そうした人の心にこそ、真の幸福の種子は宿り続け、花を開かせ続けるのです。
(127~128、130~132ページ)

祈りは、仏に向かい、他人に向かい、自分自身にも向かってくる、非常に大きな力を持つものであって、この祈りの力を真に発揮したときに、世界は変わってくる。

仏の力を授かりたくば、仏(主エル・カンターレ)に、純粋なる心、屈託のない心で祈れば、地上に出ている光の天使が助けにやって来るし、実在界にいる光の天使も、その仕事を開始する。

祈りは、心正しく、世の中を幸福にしていこうとしている人にとっては、すべての希望が叶えられる「光の武器」である――。

「祈り」(または祈願)というのは、頭で理解しようとするのではなく、やはり体験してその凄さを実感してみることだと思います。

それでは、どうしたらよいのでしょうか。また、何から始めればよいのでしょうか?

興味を持った方は、幸福の科学の公式サイトをのぞいてみたり、各地にある幸福の科学の支部精舎に足を運んでみたりして、もっと幸福の科学の情報に触れることをお勧めしたいと私は思っているのです。

『発展思考』

  大川隆法著

 

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日本史を勉強すると、戦国時代は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人がリレーするかたちで歴史をつくってるよね。これって、神さまの計画だったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『織田信長の霊言』―戦国の覇者が示す国家ビジョン(幸福の科学出版)で、その織田信長の霊の言葉(「霊言」)を、月刊「ザ・リバティ」の綾織編集長(当時)によるインタビューの形式で、次のように紹介しておられます。

織田信長 (中略)わしが天下統一したあとは、どうなったか。これは、「秀吉や家康と、どう違ったか」という問題だろうとは思うけれども、やっぱり、アジア圏までは手を伸ばしただろうね。基本的には、アジア圏まで手は伸ばしたと思うなあ。
 秀吉のように明を攻めたか、交易したかは、ちょっと分からんけれども、東南アジア、その他にまで勢力圏を広げたのは、ほぼ間違いないし、たぶんヨーロッパとも通商はしたと思うな。
 いわゆる鎖国状態で、長崎の出島だけで貿易するみたいなことはなかったと思う。これはやったと思う。
 そうすると、キリスト教文明との交流は起きたと思うので、そういう意味での近代化はかなり進んだと思うね。たぶん、明治維新が二百五十年ぐらい早く起きてるわ。うん。(中略)
綾織 今でこそ、「戦国時代は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人がリレーするようなかたちで、歴史をつくった」と言われていますが。
織田信長 うーん……。これは、だんだん落ちていってるんだよ(会場笑)。上がっていってるんじゃない。落ちていってるんだ。
綾織 (笑)そうですか。
織田信長 うんうん。
綾織 これは、予定されていたものですか。それとも……。
織田信長 全然関係ないんだよ。
綾織 あ、違うんですか。
織田信長 もう、関係ないの。本当ねえ、将棋みたいなもんだよ。指してるうちに、取ったり取られたりする。戦国時代はそんなものなんで、別に、「予定されてる」というほどのものではない。
 神様のことは、私は、よう知らんけど、あれは“ゲーム”が好きなんじゃないかな。
 つまり、いろんな駒をパッと撒いて、戦わせて、「強い者が残れ」みたいな感じと違うかなあ。
 だから、候補者はほかにもいたと思うよ。だけど、実際にやってみたらどうなるかは、やっぱり、分からんもんな。
 武田が天下を取る可能性もあったし、上杉が取ることも、毛利が取ることも、今川が取ることだって、確率的にはあったわなあ。
 今川は、京都に近かったしね。うちが負けてれば、今川が京都に上ったのは間違いない。お公家文化だから、けっこう京都と足利政権の立て直しをして、今川が幕府を開いた可能性はあるな。そういう可能性だって、ないわけではない。
 でも、また倒された可能性もある。今川が上がったら、武田が「許さん!」となって、そういうことが起きた可能性はあると思うなあ。
 だから、そんなに確定したものではなかったと思う。
(106、109~112ページ)

信長が天下統一していれば、アジア圏まで手を伸ばし、ヨーロッパと通商して鎖国はしなかったから、キリスト教文明との交流が起きて、明治維新が二百五十年ぐらい早く起きた。

信長、秀吉、家康がリレーするかたちになったのは、予定されていたのではなく、将棋のように、いろんな駒をパッと撒いて戦わせて、「強い者が残れ」みたいな感じだったのではないか。

実際にやってみたらどうなるかは分からないから、武田、上杉、毛利、今川など、天下統一する候補者は、ほかにもいたと思う――。

まさに当事者として最重要人物の一人、織田信長の意見です。

日本史を勉強すればするほど、含蓄深い、とっても参考になる体験談ではないかと私は思っているのです。
 

織田信長の霊言―戦国の覇者が示す国家ビジョン (OR books)

『織田信長の霊言』

 大川隆法著


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国際ビジネスマンって、大変な仕事だよね。どういう勉強をしたら、本物の国際ビジネスマンになれるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンの条件』のまえがきで、次のように説いておられます。

 日本の若きサムライが外国で戦って勝つにはどうしたらよいか。そしてその成功をスプリングボードとして世界的な仕事を成し遂げるにはどうすればよいか。そのための秘訣のつまった一冊である。
 若き日に渡米して、「自分の英語」よりもむしろ「自分自身」が国際的に通用するということがわかった自信は、その後の私に大きな翼を与えてくれた。努力してきた人や才能のある人をポジティブにすぐ認めてくれるアメリカ人も好きになった。戦地に向かうアメリカの若いパイロットが、「僕は世界の平和を護るために命をかけるんだ」とその気概を語っているのにも感動した。日本人が忘れて久しい感情に出会ったからである。
 少なくとも私は、二十代に日本の裏側から地球儀を回して見る視点を得たことにより、人間的に成長した。遅れてくる若者や、ビジネスの最前線で戦っている有名無名の戦士たちにこの一冊を贈る。
(1~2ページ)

日本人が海外で活躍するためのポイントとは。

やり直し英語の勉強法は。

英語の語彙を増やすためには――。

本書は、これから国際ビジネスマンとして海外で成功したい人にはもちろん、今現在、海外でビジネス戦士として戦っている人にも、お勧めの一冊だと、改めて私は思っているのです。
 

『プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンの条件』

 大川隆法著


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ね、ケンタウルス星人なんて名前、聞いたことがあるんだけど、そんな宇宙人って、ほんとにいるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙からの使者』(幸福の科学出版)で、公開霊言の一種として、眼前に座る人(Bさん)の魂の奥底をリーディングして、そこに眠る木星人の意識に自らの口を通して霊言させるという形で、このように伝えておられます。

 私がいた星はケンタウルスの「α」です。いちおうαなんです。
 ケンタウルスのαは技術が進んでいて、ほかの所へ単に宇宙トラベルをするだけではなく、時間調整まで可能で、宇宙トラベル・アンド・タイムトラベルの両方の機能を持っている種族もいます。千年や二千年、時代をずらし、別の時代に行ったりできるだけの技術があるのです。
 だから、宇宙トラベル・アンド・タイムトラベルができます。宇宙を、ごく短い時間で移動できると同時に、時間を設定して、例えば、「どの時代の地球に出るか」などということが決められるのです。
 ほかの星の人は、違うことを言うかもしれませんが、われらは、「おそらく、われらが宇宙でいちばん進化しているのではないか」と信じています。「同時にタイムトラベルまでできるUFOを持っている星人は、ほかにはいないのではないか」と思うのです。
 われわれはタイムトラベルをするので、「何千年、何万年も生きている」と思われている人が数多くいるわけなんですね。単に、違う時代を見に来ているだけなんですけど、そのように勘違いされることがあります。
 だから、古代の『聖書』などにある、「何千年も生きた」とか、「千年も生きた」とかいう話には、みな、われわれについての伝説が入っているんですね。(中略)
 だから、「ケンタウルス座」というものがあるんです。(中略)
 「α」があって、「β」があって、あと、「γ」ではないんですが、もう一つあるんです。αとβ以外にも、もう一つあるんですけど、私はαの出です。たぶん、四・数光年先でございます。(中略)だから、地球からいちばん近い恒星だと思いますね。(中略)
 外見が訊きたい?(中略)外見を言わされますか。それは、実を言うと、厳しい質問ですねえ。私には、つらい。先ほどの方(A)が笑い出すといけないので、それを言うのは、つらいんですけれども、外見はですね……。
 昔、映画で、「猿の惑星」というのがあったことを、ご存じでしょうか。だからねえ、猿が人間になったような外見なんです。(中略)
 われらは、頭はとてもいいんですけど、猿によく似ているんです。だから、過去の化石を発掘され、「類人猿だ」と間違われている者がたくさんいると思いますね。「直立歩行する猿」によく似た外見をしているのが、われわれです。
 もちろん、人間にそっくりの者も来てはおりましたが、私は“猿の惑星”そのものです。(中略)
 ええ。顔は猿そっくりではありませんけど、“直立した猿”で、尻尾も生えていました。でも、レプタリアンではありません。類人猿のような感じですかね。
(70~72、89~92ページ)

ケンタウルス座α星人は、技術が進んでいて、宇宙トラベルだけでなく、タイムトラベルもできるUFOを持っている。

ケンタウルス座は、地球から4光年余りしか離れていない。

外見は、映画「猿の惑星」に登場した“直立した猿”そのものである──。

うーん、驚きです。

「猿の惑星」っていうのは、とても有名なSF映画だったと思います。

ドゴン星人と映画「アバター」との密接な関係について話をご紹介したこともありました。

考えてみると、大ヒットする映画や、その原作となったSF小説とかは、単なる空想の産物ではなくって、やっぱりどこからかのインスピレーションを受けて、製作されているということなんでしょうか。

まだこれだけでは判然としませんが、宇宙人情報は、いろんな形でまだ続々と刊行されていますので、今後さらに新たな事実が明らかになっていくのを期待したいと、改めて私は思っているのです。

『宇宙からの使者』

 大川隆法著


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日本って、「平和主義」の憲法を持ってるでしょ。日本の「平和主義」って、ぜったいに守り抜かなきゃね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、人生観や会社経営などにおける信条としては、基本的に、「光明的で発展的なものの考え方をしている者は、成功や繁栄に導かれていく」という考えを持っています。
 しかし、国の指導者の立場にある人たちは、外交関係や国際関係、あるいは軍事関係において、やはり、最低最悪のことも考えておく必要があります。国民が心配しなくてもよいように、国民の代わりに考えなければいけないわけです。
 “平和主義”の人たちは、まるで、「警察がなくなれば、暴力団もこの世からなくなる」という言い方をしているように、私には聞こえます。逆に言えば、「警察があるから、暴力団が、あれほど、あちこちで“活躍”するのだ」という言い方をしているように聞こえなくもありません。
 もちろん、軍事のレベルと警察のレベルは違うかもしれませんが、理屈だけを聞いていると、そうなのです。
 警官は、人を殺すために、ピストルを持っているわけではありません。ピストルは、犯罪を抑止するためにあるのです。
 もちろん、犯罪のない国になることが、いちばんよいことです。しかし、「警察官がいなくなれば、犯罪がなくなる」、要するに、「犯罪者を捕まえる人がいなくなれば、犯罪がなくなる」というような論理は成り立たないのです。
(23~25ページ)

人生観や会社経営などでは、基本的に光明的で発展的なほうがよい。

しかし、国の指導者の立場では、外交関係、国際関係、軍事関係においては最低最悪のことも考えておく必要がある。

“平和主義”の人たちは、まるで「警察がなくなれば、暴力団もこの世からなくなる」という言い方をしているように聞こえるが、そんな論理は成り立たない――。

平和な社会がいいのは、誰にとっても当然のことです。

大川隆法先生も、宗教者として、救世主として平和を望んでおられるのは、改めて言うまでもないことです。

ただし、大川隆法先生は、日本だけが平和であればよいとか、自分は死にたくはない、戦争はしたくない、憲法は変えたくない、というだけの無責任な“平和主義”には、真正面から反対しておられます。

それが、国の指導者の立場にある方々のあるべき姿勢である、と説いておられるのだと改めて私は思っているのです。
 

『この国を守り抜け』

 大川隆法著


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無我って、まだよく分からないんだけど、結局のところ、自分の個性をなくしていく方向のことなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『心の挑戦』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 しかし、一つ忘れてはならないことは、「無我とは無個性の勧めではない」ということです。無我になるということは、個性をなくして無個性になることではありません。寒天のように誰でもが同じような存在になることではないのです。
 無個性は仏の本来の意志に反しています。たとえば動植物を見ても、いろいろな動物や植物がいますが、仏の意志は、それぞれが発展・繁栄していることをもって、世界の芸術が成り立っているのを、よしとされているのです。
 そのように、一人ひとりの個人が、違ったかたちではあるけれども、なんらかのかたちで、自分自身の自助努力によって、仏の世界の一部をかたちづくろうとする過程が尊いのです。頭のいい人は頭を使って、身体の丈夫な人は身体を使って、女性は女性として、男性は男性として、親は親、子は子として、年寄りは年寄りとして、それぞれ、自分のできること、個々の光の参画、参加によって、天国をつくっていこうとする。その個性を非常に重視することが大事なのです。
 無我というのは「無個性」ということでは決してありません。そして、個性というものは、決して、奪っていく、取り込んでいく考え方ではなくて、自分自身のそのユニークな光でもって、世を照らしていこうとする動きなのです。個性というものは、取り込みにいくのではなくて、一種の光である。サーチライトである。灯明である。蝋燭の炎はいろいろあり、その炎は色も違うけれども、世の中を一人ひとりが個性的に照らしていこうとするところに、実は理想世界ができてくる、ということを言っているのです。
(163~165ページ)

無我とは無個性の勧めではない。

仏は、いろいろな動物や植物が発展・繁栄することで世界の芸術が成り立っているのをよしとされているのであって、無個性は仏の本来の意志に反している。

一人ひとりが、自助努力によってなんらかのかたちで仏の世界の一部をかたちづくろうとする過程が尊いのであり、一人ひとりが世の中を個性的に照らしていこうとするところに、理想世界ができてくる――。

「無我」の教えについては、何度何度も教えていただいていますが、今日は、その注意点について説かれた部分の一部を、ご紹介してみました。

注意点はまだまだありますが、この続きは、またの機会に!
 

『心の挑戦』

  大川隆法著


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エリザベス女王が亡くなって、チャールズ新国王(チャールズ3世)が即位したよね。で、その奥さんだったダイアナ元皇太子妃って、もう霊言が出てるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ダイアナ元皇太子妃のスピリチュアル・メッセージ──没後20年目の真実』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 みなさん、こんにちは。有名な皇太子妃、みなさんご存じのダイアナ妃の霊をお招きしてみたいと思います。
 彼女は1997年の8月31日に亡くなりましたので、今月で没後20年になります。世界中の人が彼女の思い出に非常に関心を持っていますし、彼女の亡くなり方の秘密について、いまだに考えている人もいます。殺害されたのか、あるいは自動車事故で亡くなっただけなのか。この世を去った後、現在どういった状態にあるのか。彼女に何が起き、何を見たのか。彼女の周りの雰囲気はどのようなものであり、彼女はどこに、つまり、どういった霊界に属しているのか。現在、どのような次元に住んでいるのか。自分の身に何が起きたか、まだ理解できていないかもしれません。彼女に関しては多くの疑問があります。
 実は、彼女はすでに今朝、私のところに来て、「インタビューをしていただいてもよろしいでしょうか」と聞いてきました。私は十分に知識がなく、彼女の気持ちや考えをどう説明し、表現すればいいのか、いいアイデアが浮かびませんが、(中略)とにかくチャレンジして、彼女との霊的体験を楽しんでみたいと思います。彼女が現在、どういった生活をしているかは、まだ調査していませんので謎ですが、質問を通して明らかにしていってください。
 よろしいですか。それでは、ウェールズ公妃、有名なダイアナ妃の霊をお呼びしたいと思います。
(15~17ページ)

本書は、英語でダイアナ元皇太子妃の霊にインタビューされた内容が、日英対訳版として、2017年に刊行されたものです。

それからもう5年の歳月がたっていますが、刊行の時点で、ダイアナ元皇太子妃は、どんな状態で、どんな考えを、この霊言集で示していたんでしょうか。

そして今、どんな状態でどんな考えであられるんでしょうか。

チャールズ3世の即位についても、考えられるところがあるだろうと思うのですが、それはそれとして。

このダイアナ元皇太子妃の言葉(霊言)に興味がある方は、これを機に、ぜひとも本書を手に取っていただけたらと、私は思っているのです。

 

ダイアナ元皇太子妃のスピリチュアル・メッセージ ―没後20年目の真実―

『ダイアナ元皇太子妃のスピリチュアル・メッセージ』

 大川隆法著


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前回は、経営者にとってのアイデアの出し方みたいなの、教えてもらったよ。そしたら、それを具体的にどうして行ったら使えるようになるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『常勝の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 事業経営ということに関しては絞り込みが必要であり、「それが現実に使えるか。役に立つか。現実化できるかどうか」という考察を重ねなければいけません。考えをくり返しくり返し煮詰めていって、使えるものにしていくことが大事なのです。
 そして、ある程度、考えを煮詰めて、「これでいけるかな」と思っても、ストレートに実行せず、適当な相談相手に、「これをどう思うか。このアイデアでできるか」と問いかけてみることです。そうすると、「過去にこのようなことをしたけれども、うまくいかなかったことがある」「こういうところに難点がある」など、いろいろな意見が出てきます。
 こうして、アイデアを投げたり戻したりしているうちに、だんだん煮詰まってくるものがあります。それは、実現するものもありますし、実現しないものもあります。このように、アイデアをふるい分ける必要があるのです。
 これはちょうど、シャーロック・ホームズとワトソンの関係にたとえることができます。彼らの場合、言葉のキャッチボールをしていくなかで、推理が進んでいくというかたちですが、同じようなことが実は事業経営にも言えるのです。アイデアを出す人と、それを受け止めて意見を言う人がいて、だんだん煮詰まっていくわけです。
 自分で企業をつくった経営者は、発想、着想が非常に豊かな人であろうと思うのですが、そのアイデアを事業化するためには、一定の目的性を持って、「現実化が可能かどうか」という絞り込みをすることが必要です。
 それをするためには、やはり、相談の相手を一人ないし二人、あるいは数人持っているべきであり、アイデアを具体化する前に、それを投げてみて、相手の意見を聴いてみる、あるいは顔色を見てみることです。いろいろとキャッチボールをしているうちに、アイデアがだんだん煮詰まっていくのです。
 自分の頭のなかだけで考えつづける、考え抜くということも大事なのですが、それだけでは、場合によっては空想や妄想になることもあるので、それを現実に口に出したり紙に書いたりしてみることです。
 そういうかたちで、経営レベルの話のできる第三者に、そのアイデアを投げてみて、何度もキャッチボールをしているうちに、だんだん煮詰まってくるのです。こういう過程は必要だと思います。
 もちろん、企業の規模が小さいうちは経営者一人の判断で充分ですが、ある程度以上の大きさになると、現実化する過程が非常に難しくなるので、そういう意味で、キャッチボールをしながら考えを煮詰めていくということも大事なのです。
 常に自分で考えつづける作業をし、考え抜き、さらに、考えたことを実地に移すに際しては、経営レベルの相談ができる人と、ある程度、意見交換をしながら、現実化が可能かどうかを考えていくのです。そういうアイデアの煮詰め方が大事です。
 もちろん、何千人も何万人も社員を擁する大企業になれば、何十人もの役員がいて、まるで政治さながらに、役員会議で投票して議決したりしています。そういうレベルになると話は少し違ってきます。
 しかし、そこまで行かないレベルの組織体であれば、経営にかかわる人を多く持つことは無理でも、一人ないし二人、あるいは三、四人程度の相談相手は持ちうると思うので、そのようにして、くり返し考えを煮詰めていくという作業をすることが大事です。
(175~178ページ)

事業経営には、アイデアの絞り込みが必要であり、考えをくり返し煮詰めていって、使えるものにしていくことが大事である。

ある程度、考えを煮詰めたつもりでも、すぐに実行する前に、適当な相談相手に問いかけてみて、アイデアを投げたり戻したりしているうちに、さらに煮詰まってくる。

経営にかかわる人を多く持つことは無理な組織体でも、1人や2人、あるいは3、4人程度の相談相手は持ちうるので、そのようにして、くり返し考えを煮詰めていくという作業をすることが大事である――。

一人で何もかも考えて実行しないと気がすまない人もいるかもしれません。

でも、事業経営になってくると、いろんな関係者ができてきて、自分だけが責任をとればいいというだけの問題ではなくなってきます。

ですから、どうやったら成功していくかの方法論はとても重要だと思います。

適切な相談相手に、話を聞いてもらって意見を言ってもらうだけで、アイデアはたしかに煮詰まってきますので、成功の確率が高まってくる。

こうやって教えていただくと、今日の大川隆法先生のお教えは、とても合理的な話であると思えますし、すぐにでも実行できる方法論ではないかと改めて私は思っているのです。
 

『常勝の法』

  大川隆法著


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