私って、大都会の中では砂粒みたいなのよね。何でもない存在なんだよね。あーあ、むなしいなあ。・・・なーんて悩み抱えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『悟りの極致とは何か』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
あなた方は知らなくてはならない。
あなた方一人ひとりの心のなかに潜むところの、
その偉大な力に。
生まれ落ちてから数十年間、
自分自身が、心のなかにつくってきたところの汚れ、曇りによって、
どれほど自分の尊さというものを忘れ去っているか、
わかるだろうか。
もっと偉大な魂であるということに、
なぜ目覚めないのだろうか。
惜しいではないか。
それだけのものが、今、与えられているというのに、
自分自身がそれだけの光を有しているというのに、
この光を解き放つことができないままに
数十年の人生を終えてしまうということは、
どう考えても考えても、
残念なことだと思えないだろうか。
一人ひとりの心の奥には、
輝けるダイヤモンドがあるというのに、
何ゆえに、そのダイヤモンドをガラス細工だと思うのか。
私が、
あなた方一人ひとりが神仏の子であると言うのに、
あなた方一人ひとりがダイヤモンドであると言うのに、
なぜ、それをあざ笑う。
なぜ、それをばかばかしいと思う。
なぜ、それをつまらない話だと思うのか。
あなた方自身が真実価値ある存在であり、
価値ある存在が価値ある存在として己れを輝かせるのに、
なぜためらう。
なぜひるむ。
なぜ、それを恥ずかしいことだと思うのか。
私は、あなた方に言う。
人間として生きてゆくための第一歩は、
己れの存在がいったい何者であるかに気づくところにある。
何者であるかに気づくことなくして、
今世を終えたとするならば、
あなた方は虚しく生きたということになる。
両手にいっぱい持っていた金銀財宝を、
ドブのなかに捨ててしまったことになる。
そんなばかなことを、なぜしようとするのか。
(24~27ページ)
大都会の中で、群衆の中で、自分の価値を感じられず、孤独を感じてるあなた。
そのあなたに対して、仏は、「そうではない、己れが何者であるか、その偉大な価値に気づけ」と、強く励まして下さっている。
私たち一人ひとりは、すべて神仏の子である。
私たち一人ひとりの心の奥には、ダイヤモンドがある。
私たちは、みんなが尊く、偉大な存在なのだ。自らの真の価値に目覚めよ、と──。
仏が、今生きているすべての人々に対して投げかけておられる、この力強い檄を全身で受け止めたいと、心の底から思います。
そして、この言魂を、光を、一人でも多くの人に知ってほしいと私は思っているのです。
|
『悟りの極致とは何か』
大川隆法著 |
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
にほんブログ村