ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ときどき見かける、黒いはっぴを着てる宗教って、天理教でしょ。昔からある宗教と思うんだけど、どうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『天理教開祖 中山みきの霊言』――天理教の霊的ルーツに迫る(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 二十数年前にも、天理教関係者で当会の会員になっていた方から、「『中山みきの霊言』を出してもらえないか」との質問を大講演会の質疑応答の時間に出された。「いいですよ。」と答えたものの、当会も初期は、神道色が薄く、一九九四年にいったん霊言集の刊行は打ち止めにして、私の理論書中心に路線をかえたので、そのままになっていた。
 近年、あの世や魂の実在を認めない人たちがあまりに多数になってきたので、もう一度発奮して、霊言集を二〇〇九年ぐらいから刊行しはじめた。もう二百六十冊は超えたかと思う。現代人は神も霊も信じない。宗教学者も宗教の唯物論化に拍車をかけている始末である。霊言集を刊行しても創作かモノマネ程度に解釈するのがエセ言論人の多数ではあろう。
 宗教間の紛争の怖れもあるので教祖霊言はひかえ目にしていたのだが、今回、帰天されたばかりの天理教三代目真柱が直接、私に依頼されてきたので、公表に踏み切った。天理教のますますのご発展をお祈りしている。
(1~2ページ)

二十数年前、霊言を出すと大講演会の質疑応答で答えながらそのままになっていた。

今回、帰天されたばかりの天理教三代目真柱(しんばしら)が直接、依頼されてきたので、(中山みきの公開霊言の)公表に踏み切った。

天理教のますますのご発展をお祈りしている――。

いやあ、天理教って、集っている人をみていると、教えてる内容や表現の仕方がちょっと昔のものであるだけで、悪い宗教ではないとは思ってました。

しかし、それどころではない、とんでもない話が、本書では展開されています。

帯には、「『天理王命(てんりおうのみこと)の真実』と『天理教の使命』」「日本の神々の壮大な計画」「開祖の霊的使命と驚くべき転生」とさりげなく書かれていますが、まさにこのキャッチコピーどおりの内容であるのは、驚くべきことではないでしょうか。

表紙やタイトルには書かれず、帯にさりげなく書かれているだけですが、同時収録され、あわせ掲載されている「天理王命の霊言」の衝撃度は、まさに特筆ものです。

なぜにこんなものすごい内容の霊言集が、こんな静かな装丁で、さりげなく刊行されているのか、不思議な気がしてなりません。

本書は、天理教関係者はもちろんのこと、日本神道系の神々に興味関心がある方すべて、そして何よりも幸福の科学の信者(会員)にとって、必読必携の霊言集であると、改めて私は思っているのです。
 

『天理教開祖 中山みきの霊言』

 大川隆法著


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「集団的自衛権」って、閣議決定されたとか何とか言ってて、反対してる人もたくさんいて、何がなんだか分からないよね。なんでそんなのが必要なの?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』(幸福実現党刊)のまえがきで、次のように説いておられます。

 安倍首相主導で、集団的自衛権の行使が、閣議決定で解釈改憲されたとかで、国会も騒がしいし、平和勢力を名乗る左翼グループの政治活動も活発化してきている。
 しかし、そもそも日米安保が軍事同盟的性質を持っているのは明らかなので、アメリカが一方的に日本を守るだけという「片務性」がここまで長く引きずられたのは不思議である。互いに助け合う「双務性」がなければ、軍事同盟としては有効に機能しない。マッカーサーGHQ(占領軍)が、「日本人の精神年齢は十二歳」と言って保護していたレベルと同じで、七十年近く経って、まだ精神的に成長しきれないのは情けないことだ。
 国会はまるで裁判所のようで、細かい8つのケースとか、武力行使の新3要件(①日本や密接な関係にある他国への武力攻撃が発生して国民の権利が根底から覆される明白な危険がある②国の存立を全うし国民を守るために他に手段がない③必要最小限の実力行使)などについて、審議を続けている。議論が細かくなればなるほど国民には判りにくくなるにもかかわらずだ。
 私は本書で、グローバルなリーガルマインド(法律的思考)や政治哲学を一般国民にわかるレベルで説いた。
 日本に集団的自衛権が必要なのは、先進国としてG7の有力国であるにもかかわらず、国連憲章にいう集団的自衛権の行使の権利(及び義務)から逃げ、かつ、防衛力が弱体だからである。
 換言すれば、国際情勢の変化にもかかわらず、改憲する勇気もなく、イノベーションへの国家の気概がないからである。
 日本よ、早く「半主権国家」を卒業し、「主権国家」へと脱皮せよ。占領軍に英文で下賜された現行憲法をいつまでも国教とするなかれ。日本人よ、考える力を持て。前例主義で思考停止するのはもう終わりだ。
 安倍政権は次の総選挙で必ず憲法九条改正を掲げるべし。その勇気と気概がなければ、「武士道国家」としての恥を知るべきである。
(3~5ページ)

日本に集団的自衛権が必要なのは、国際情勢の変化にもかかわらず、改憲する勇気もなく、イノベーションへの国家の気概がないからである。

日本は、早く「半主権国家」を卒業し、「主権国家」へと脱皮しなくてはならない。

安倍政権は、次の総選挙で憲法九条改正を掲げる勇気と気概がなければ、「武士道国家」としての恥を知るべきである――。

厳しい言葉が並ぶまえがきです。

要は、大川隆法先生は、本書一冊を使って、「集団的自衛権」が必要であること、その理由は何かを、一般国民の誰もがわかるように、明確に説いておられるわけです。

そして、「集団的自衛権」の行使を可能にしたことで満足することなく、さらに大きく歩みを進めて、逃げずに憲法9条改正を掲げよと、安倍政権を叱咤激励しておられます。

人気が上がるか下がるかとか、票になるかどうかなどに一切頓着せず、大川隆法先生は、国家運営のあるべき姿をハッキリと打ち出しておられるわけで、これこそがまさに、「国師」としての行動と発言であると私は思うのです。
 

『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』大川隆法著


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ねえ、また今週も、週刊新潮って、幸福の科学の記事を書いたんだってね。なんで、しつこく大川隆法先生の「霊言」がウソみたいな与太話を、いつまでも書くのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「仏説・降魔経」現象編――「新潮の悪魔」をパトリオットする』(幸福の科学出版)で、「週刊新潮の悪魔」と自称する斎藤十一の霊を呼び出して、次のようにインタビューアとの対話を紹介しておられます。

齋藤十一 (質問者に)ちょっと、ちょっと、逆に、質問させてくれ。なんで、あれだけたくさんの霊人を呼べるんだ?
里村 それが能力ですよ。
齋藤十一 いや、ありえない!
小林 いやいや。それが、「仏陀の証明」なんです。
齋藤十一 ありえない。普通は……。
小林 もう少し、仏教などの宗教を勉強してください。
齋藤十一 何か縁がある人や、会ったことがある人なら分かるよ。それは、うちでもやれる。だけど、おまえたちのところは、とんでもない偉い方から、(ビート)たけしみたいな、この世的な人間(守護霊)まで、誰でも引っ張ってこれる(『ビートたけしが幸福実現党に挑戦状』〔幸福実現党刊〕参照)。それって、なんなんだ! ?
小林 それは、「天人師(如来の称号の一つ)」だからです。地上の人間も、天上界や地獄界の、いろいろな霊存在も、全部、呼んでこられる権威があるんですよ。
齋藤十一 そんなこと、誰が信じるか。
小林 現に、“召喚状”が出て、あなたは頭をつかまれ、ここまで連れてこられたわけでしょう?
齋藤十一 ん?
小林 あなたは、ここに来ることに抗えなかったわけでしょう?
齋藤十一 いや、俺は来たくなかったんだけど、いきなり連れてこられた。つまり、“拉致”されたんだ。おまえたち、犯罪者か!
小林 (苦笑)いやいや。「拉致」と見るか、「召喚」と見るかは別として……。(中略)あなたも、ここには来ざるをえなかった。これが、「仏の権威」というものなんですよ。
齋藤十一 何が権威だよ。
 とにかく、権威か何か知らないけど、確かに、正直に言うと、不思議なのは不思議なんだ。なんで、あんなに、いろんな人間を、たくさん同時に連続して呼んでこれるのか。そして、なんで、本心を言っちゃうのか(注。公開霊言シリーズでは、三年半で約二百冊を刊行し、登場する霊人は二百数十人に上っている)。(中略)
 でも、幸いなことに、ほとんどの人は信じてないから、いいけどね。これを、多くの人が信じるようになってきたら、大変なことになるじゃないか!
小林 (笑)(会場笑)
里村 大変なことが、今、起きてきているんですよ。
齋藤十一 大変な営業妨害だ!(中略)うちらは、地上で、記者が汗水垂らして取材して、記事を書いてるのに、おまえたちは、こんな涼しいところで、パーンッて呼んできて、パーンッて(会場笑)、一週間ぐらいで本ができちゃう。なんだ! もう、そんなの許せないよ! そんな卑怯な方法は許せない。
(116~121ページ)

なぜ、あれだけたくさんの霊人を連続して呼べるのか、その霊人がなぜ本心を言ってしまうのかが分からないし、信じられない。

実際に自分も、(この公開霊言の場に)召喚され、来たくなかったのにいきなり連れてこられた。

これを多くの人が信じるようになってきたら、(週刊誌にとって)大変な営業妨害になる。そんなのは許せない――!

斎藤十一という人は、週刊新潮の創刊に携わって、死の直前まで週刊新潮を取り仕切っていたと言われる、有名編集者です。

その人の霊が、死後も新潮社に巣くって、週刊新潮を霊的に指導する「新潮の悪魔」だと称して、大川隆法先生のもとに現われ、邪魔してくることから、この公開霊言は収録されることになったことが、本書の冒頭で紹介されています(18ページ)。

たしかに週刊誌の立場からすれば、もう250冊を超えたという大川隆法先生の「霊言集」の大量刊行は、許し難いものなのでしょう。

しかし、自らが大川隆法先生に召喚されて「霊言」をしながら、大川隆法先生の霊言を何とか否定しようとしている、この斎藤十一の霊の発言(「霊言」)は、自己矛盾に満ちていて、とてもこっけいに感じます。

週刊新潮は、この公開霊言の発刊から1年が経過しても、まだつまらない誹謗中傷記事を出しているわけですが、「事実は事実、真実は真実」という仏言の重さを、そろそろ認識すべきときが来ているのではないかと私は思うのです。

『「仏説・降魔経」現象編――「新潮の悪魔」をパトリオットする』大川隆法著


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政治が目指すべきは、やっぱし、弱者救済、じゃないの? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『父と娘のハッピー対談 未来をひらく教育論』(幸福の科学出版)で、長女の大川咲也加さんと対談して、次のように説いておられます。

 やはり、教育のところは立て直しが必要だね。学校の先生がたが勉強したもののなかに、偏りがあったのだろうと思う。
 私が学んだ東京大学法学部の憲法学の教授も左翼だった。当時は、成田空港反対闘争の時代だったのだけど、国立大学の公務員の教授が、「成田空港の建設計画は絶対に潰すべきだ。一坪地主が頑張っている。彼らのためにもつくるべきではない」などと言っていた。
 そうは言っても、国際空港ができたら、いろんな人が海外に行けるようになるし、千葉県の発展にもなるし、受ける便益は大きい。なんか、大と小を取り違えている感じ。頭がいい人のはずが、何だか頭が悪いような変な感じを受けた。
 日本には原則として、全員の合意を取ろうとする傾向があるのかもしれないけど、政治はやはり、「最大多数の最大幸福」を目指さなければいけない。全員の幸福を目指すことは理想のようには見えるけれども、一人でも反対する人がいたら、結局、何もしないことになるのでね。
 世の中には一定の比率で不満分子や変わった考え方の人はいるので、全員が全員、納得はしないだろう。だから、ある程度のところで見切らなければいけない。実際、成田闘争のために、空港の開港が十年近く遅れて、その分、発展も遅れたからね。(中略)
 あと、私の学生時代は、旧国鉄(現JR)がストライキばかりしていて、ずいぶんと不便をした。車両に、「断固粉砕」とか、「ベースアップしろ」と書いてやっていたけれど、何か労働倫理に反しているような感じはあったね。公共の交通機関の使命を自ら捨てているようなところがあって、これで成功するわけはない、という感じはあった。
 本来は、左翼のなかにも、「弱い人や少数派の人を助ける」という救済の思想があって、宗教的なものも一部入っていると考えられる。それは悪いことではないのだけど、「全体に広げると悪になる」という傾向があることも知らなくてはいけない。このへんは、バランスを取るのが非常に難しいところだね。(中略)
 中道が大事だし、できたら、複数の視点を持つことだね。その意味では、海外体験なども非常に重要なのではないかな。
(50~53ページ)

政治はやはり、「最大多数の最大幸福」を目指さなければいけない。

一定の比率で不満分子や変わった考え方の人はいるので、全員が全員、納得はしないから、ある程度のところで見切らないと、一人でも反対する人がいることで、結局、何もしないことになる。

弱い人や少数派の人を助けるという救済の思想は悪いことではないが、それを全体に広げると悪になる傾向があることも知らなくてはいけない――。

その絶妙なバランスこそが、政治にかかわる要諦の部分であるように感じます。

なんでも反対を唱えていればいい野党の立場でものを考えるのではなく、国家運営に責任をもつ立場でものを考えようとすれば、このバランスをとることはそう簡単なことではないことが、ひしひしと感じられます。

今日の大川隆法先生は、とてもとても大事なお教えを、さりげなく語っておられるのではないかと私は思うのです。
 

『未来をひらく教育論』大川隆法著


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アベノミクスって、安倍首相の経済政策なんでしょ。成功してるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『忍耐の時代の経営戦略』――企業の命運を握る3つの成長戦略(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 一年余りのアベノミクスの成果ですが、私の判定では残念ながら五十点も出ていません。はっきり言えば、「成功はしなかった」ということです。「失敗した」と言えば、言い方が悪いかもしれませんが、「成功はしていない」というのが私の判定です。
 つまり、もう一歩で成功するところだったわけです。たとえて言えば、ノックをしたら、もう少しで小屋のドアが開いてヒツジさんが出てきたのに、オオカミが、自分から長い鼻や大きな口を見せてしまったような感じでしょうか。
 あるいは、「おばあさんですよ」と言ったのに、オオカミの足が下からのぞいて、爪が見えてしまったというようなものかもしれません。(中略)
 確かに、「出だし」はよかったのです。
 幸福の科学の教えにあるように、まずは、何事も「思い」から出発するので、ある程度、「こういう思いを持っている」とか、「こういう願いを持っている」とかいうのがあった上で、それを実現しようとする方向に世界は動いていきます。
 その「思い」を成功させる方向で、人や物、情報など、いろいろな要素が協力するかたちで集まってくると、だんだんに実現していきますし、さらに、そのステージが上がるたびに精度を増すべくイノベーションをかけていけば、進んでいくわけです。
 ただし、智慧の介在は、当然必要になるでしょう。
 安倍政権については、その発足時にあった「景気をよくしたい」「経済を回復して、『ジャパン・イズ・バック』としたい」という思いはよかったため、その思いに反応して、首相就任以前から株価の上昇が始まっていました。一年の成果としては、日経平均が、ここ数年では、最低で七千円台ぐらいまで行ったところから、二〇一三年は、一万六千円台で終わったわけです。倍ぐらいの上がり方をしたことからすると、「思い」が当たった面があるのではないでしょうか。(中略)
 ただ、実態はよく見なければいけないでしょう。まだ、ムードの部分だけで止まっているところがあり、そうした掛け声を何度か聞いているうちに、「景気がよくなった」と思っているのですが、残念ながら、期待できたのは去年(二〇一三年)の夏ぐらいまでです。消費税増税の導入を決めた秋のあたりから、「オオカミさんの白い足の正体がバレて爪が見え、一呑みにできるような大きな口を開けたら牙が覗いた」というようなところがあります。
 やはり、「本当の意味で、企業の景気をよくして、日本経済を成長させ、日本自体の体力をつける。そうしたなかで、当然ながら税収も伴ってくるのだ」という考え方を取るのか、「財政再建のほうが先で、とにかく政府を潰れないようにすることが大切なのだ」という考え方を取るのか。基本的に、こうした二通りの考え方が戦っているのです。
(17~23ページ)

景気をよくして日本経済を成長させるなかで税収も伴ってくるという考え方と、財政再建が先だという考え方のどちらを取るのかが戦っている。

安倍政権発足時の景気をよくしたい等の思いはよかったことで株価が上昇し、もう一歩で成功するところだったが、期待できたのは2013年夏ぐらいまでである。

費税増税の導入を決めた秋あたりから正体はバレており、アベノミクスは成功はしていないと判定する――。

本書は、とても高額の書籍となっていて、あえて、誰もが気軽に手に取ることができないように設定されているようです。

それは、やはり大川隆法先生が説かれる経済分析や経営戦略の価値が、経営に携わる方々にとって、極めて経済的価値が高いから、ではないでしょうか。

そう考えたときに、このブログの記事で、本書の本当のキモの部分を安易にご紹介してしまってよいものかと躊躇しつつ、今日は、さわりの部分だけをほんの少し、ご紹介してみました。

本気で、「企業の命運」に責任を負っている方は、ぜひ、こういう断片的な形ではなく、本書そのものを手にとって、その教えに触れることで、この「忍耐の時代」を生き延びて行っていただきたいものだと私は思うのです。
 

『忍耐の時代の経営戦略』大川隆法著


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税金って、お金持ちからたくさんとれば、貧乏な人からはとらなきゃいいじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 ある意味で、「税率の平等性」を言ったほうがよいと思います。
 今、夫婦と子供二人の家庭の課税最低限度額は、三百万円ぐらいですが、税金を納めないのは、やはりフェアではありません。
 金持ちの人も貧しい人も、同じく、道路その他、いろいろな公共施設を使って生活している以上、同じ額は出せないにしても、やはり、応分の負担はするべきではないでしょうか。
 例えば、渡部昇一氏は、「一律十パーセントの税率で何が悪いのだ。年収一億円の人が一千万円を払うのと、年収一千万円の人が百万円を払うのと、痛みは同じではないか」というような考え方を出していますが、基本的な考え方は私も同じです。
 「年収十億円の人は一億円を払う、年収一億円の人は一千万円を払う、年収一千万円の人は百万円を払う」ということで、よいと思います。
 ただし、年収百万円の人が十万円を払えるかどうかは分からないので、低所得者のほうは、少し軽減税率をかけなければならないかもしれません。
 しかし、少なくとも、「公共のものを使っている部分については、わずかでも負担する」ということに対して、気概を感じ、プライドを持つような国民をつくらなければいけないと思います。
 税金を払わず生活保障ばかりを求める人は一部いてもかまいませんが、そうした人が数多く増えてくるような時代となっては、やはりよくありません。
 「派遣社員切り」の問題などにも、税金逃れの面があったと思います。税金をできるだけ払わないようにするために、企業もいろいろ考え、支払う「給料」を「派遣料」に切り替えるなど、安上がりな雇用形態を開発した面もあったかと思うのです。また、個人においても、税金を払わないで済む水準があるわけです。
 「弱者に厳しい」と言われるかもしれませんが、「人間として平等であり、みな等しく一票の投票権もあって、同じ公共のものが使える」という状況であるならば、税率の多少の上下はあったとしても、やはり、直接税で応分の負担はするべきだと私は思います。
 以前、ある人の試算では、「働いている国民全体に一人あたり七パーセントぐらいの税率をかければ、国家の財政は均衡する」と出ていました。
 この試算で行くと、「現在は、働いている人一人当たり七パーセントの税金を負担していないため、財政赤字になっている」ということです。つまり、税金を払っていない人は、そうとう多くいるのです。
 現在は消費税も導入されているので、この七パーセントという数字が実際どうなのかは、再計算をする必要はあるでしょうが、おそらく、消費税の税率そのものを上げなくても、直接税で幅広く出してもらうことで、財政赤字は埋まるのではないかと思います。
(172~175ページ)

金持ちの人も貧しい人も、同じく、道路などの公共施設を使って生活している以上、やはり応分の負担はするべきであるし、それに対して気概を感じ、プライドを持つような国民をつくらなければいけない。

低所得者には少し軽減税率をかけるにしても、原則として税率を平等にし、たとえば年収十億円の人は一億円、年収一億円の人は一千万円、年収一千万円の人は百万円を払うというように、直接税で幅広く出してもらうことで、消費税の税率を上げなくても財政赤字は埋まるのではないか。

税金を払わず生活保障を求める人は一部いてもよいが、そうした人が数多く増えてくるような時代はよくない――。

一部の例外を別にして、全国民が7パーセントとか10パーセントとかの税率で税金を納める社会にすればよい、ということだと思います。

つまり、大川隆法先生は、一部のお金持ちだけが9割も税金に取られるような、以前に日本でも実際にあったような税金の仕組みはおかしい、それでは誰もまじめに働かなくなってしまう、とお考えなんだと私は思うのです。
 

『幸福実現党宣言』 大川隆法著


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またキムタクが、検事役のドラマやるんだってね。で、キムタクって、どうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『俳優・木村拓哉の守護霊トーク 「俺が時代を創る理由」』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 歌手・タレント・俳優と二十数年トップスターの座を守りながらキムタク流で貫いている人の守護霊トークである。やはり成功している人の秘密を探るのは楽しい。
 また新しいテレビドラマも始まるというので、最近、十年余り前の“HERO”のテレビドラマ版を見直してみた。ダウンコートのイメージが当時とは変わっているが、「ダウン」に「通販」という異色の検事役は、今見てもまだまだ面白い。
 このさりげない自然流の中にトップスターの意地を感じる。伝説的な高視聴率男ではあるものの、最近では少し嫌がる人が増える傾向も出ているという。たぶん四十歳を超えた年齢と、若者らしい反骨心との両立、共存が難しくはなっているのだろう。さてこれから、重厚で複雑な役を演じられる木村拓哉さんを見ることができるのか、それとも、恋愛の似合う二枚目俳優のままで「自然流」「天然流」を貫くキムタクを見続けられるのか、楽しみである。
(1~2ページ)

本書の赤い表紙には、〝……っていうかさぁ 俺の霊言マジで出すの?〟というキャッチコピーとともに、目だけを除かせたキムタクのイラストが掲げられており、とっても印象的です。

大川隆法先生のこのまえがきには、俳優・木村拓哉に対する肯定的評価とこれからへの期待が書きあらわされているように思えます。

キムタクの「自然流」「天然流」の本音の理由を、その守護霊はどう語るのでしょうか。SMAPはどうしてここまで続いているのでしょうか。キムタクが人気を維持できている秘密は、キムタクの宗教との関わりは、そしてその過去世は?

言うまでもなく、キムタクファンはもちろんのこと、芸能界に興味関心がある方、必読の霊言集であると私は思うのです。
 

『俳優・木村拓哉の守護霊トーク 「俺が時代を創る理由」』大川隆法著


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歴史認識の問題って、ずーっと話題になってるけど、日本って、ほんとに悪い国だったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

天上界の高天原におわす、日本神道の主宰神である天照大神(あまてらすおおみかみ)は、『天照大神の未来記』(幸福の科学出版)において、大川隆法先生を通じて、次のような言葉(「霊言」にして「神示」)を伝えて来ておられます。

 「世界の一パーセントもないような、小さな国土に住む人たちが、世界のリーダー的な地位を持つまでに繁栄した」ということに対して、十分な感謝の心を持たねばならないと思うのです。
 それが奇跡であることを十分に認識しなければならないのです。
 その繁栄が奇跡であることを認識したならば、おのずと知れず、信仰心が湧いてこなければならないはずなのです。
 その信仰心のもとなる、明治以降の国家神道のなかで、いちばん問題であったものは、「神道そのものが宗教であることを否定し、『それは習俗であって、外枠だけだ。いわゆる鳥居だけであって、なかを何が通るも自由である』と自己規定した」ということであったので、今、「神々にも、きちんとした考えがある」と述べているわけです。
 「聞く、聞かない」は、自由です。
 しかし、「聞かなかったならば、聞かなかった者として扱いを受ける」ということは知ったほうがいい。(中略)
 先の大戦では、アメリカに敗れはしたけれども、日本がしようとしたことのなかには、「欧米が、この五百年間つくってきた白人優位の思想、有色人種迫害の思想を打ち砕く」という目的が入っていて、この目的自体には、聖なる戦い、ジハード、聖戦と同じ意味合いが、きちんと入っていたのです。
 「そのために戦った人たちを、すべて悪人のように国民が扱い、近隣の諸外国からも言われ続ける」という状態が続くようなら、もう、残念ながら、「この国の未来性は極めて低い」と言わざるをえない。
 なぜ、中国や韓国に気兼ねして、この日本の国の首相が、日本国民に選ばれた首相が、靖国神社に参拝することさえできないのですか!
 そして、その足を引っ張っているのが、日本のテレビ局や新聞ではないですか。日本の、左翼にかぶれた国民たちではないですか。
 彼らは、いったい、どれだけの義務があって、アジアの諸外国を今、侵略しようとしている国々に信頼を寄せ、この国を売ろうとするのか。
 この点、反省していただかなければ、われらとしては、納得がいきません。
 国民が選んだ首相であるならば、わが国の英霊をきちんと祀るべきであると思いますし、首相だけでは足りず、天皇陛下も、きちんと靖国神社に行き、先の戦争で亡くなられた英霊に対して、心からの感謝の思いを伝えるべきであると思います。
 つまり、「諸外国に対して侵略的行為があったことが遺憾である」などと言うことが仕事ではなくて、「自分たちの仕事を完遂できなかったことが遺憾である」ということであるのです。
(121~125ページ)

世界の1パーセントもない小さな国土に住む日本人がここまで繁栄したのは奇跡であることを認識し、このことに十分な感謝の心を持ち、信仰心が湧いてこなければならない。

先の大戦で日本は、欧米による白人優位・有色人種迫害の思想を打ち砕く目的を持っていて、これには聖戦と同じ意味合いがあったのだから、そのために戦ったわが国の英霊に対し、首相はきちんと祀るべきであるし、天皇陛下も靖国神社に行き、心からの感謝の思いを伝えるべきである。

神々にも、きちんとした考えがある――。

そうこうしているうちに、終戦記念日の暑い夏がまた巡ってきます。

私たち日本国民は、そして安倍首相をはじめとする現政権の人々は、日本神道の主宰神が、間違った歴史認識に対して、これだけ激しく怒っておられることを、改めて畏怖の念をもって受け止める必要があると私は思うのです。
 

『天照大神の未来記』大川隆法著


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超常現象なんて、ほんとにあるのかね? なーんて疑問、まだ持ってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『幻解ファイル=限界ファウル「それでも超常現象は存在する」』――超常現象を否定するNHKへの“ご進講(2)”(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 前著『「宇宙人によるアブダクション」と「金縛り現象」は本当に同じか―超常現象を否定するNHKへの“ご進講”―』に続いて、ここに『超常現象を否定するNHKへの“ご進講②” 幻解ファイル=限界ファウル「それでも超常現象は存在する」』を刊行することとした。身近に超常現象に困惑している人は数多い。今回も四人ほどの超常現象体験に対してタイム・スリップ・リーディングをしてみた。
 金縛り、霊視、ポルターガイスト、ラップ現象、エクソシスト……私たちが住むこの三次元現象世界は、独立してあるのではなく、タマネギ型構造のように四次元以降の世界がオーバーラップして同時存在している。そして、時たま、三次元と四次元の時空間の裂け目で、異世界とこの世との干渉現象が起きるのだ。「科学で証明できない現象なんてない。」という態度は、「傲慢」を通り越して「無知」である。
 「真実」は証明される前から既に存在しているのだ。
(1~2ページ)

私たちが住むこの三次元現象世界は、独立してあるのではなく、タマネギ型構造のように四次元以降の世界がオーバーラップして同時存在している。

そして、時たま、三次元と四次元の時空間の裂け目で、異世界とこの世との干渉現象が起きる。

「超常現象」という「真実」は、証明される前から既に存在している――。

大川隆法先生は、いまだに「超常現象」を否定した番組を放映し続けているNHKに対して、『「宇宙人によるアブダクション」と「金縛り現象」は本当に同じか―超常現象を否定するNHKへの“ご進講”―』に続いて、ふたたび“ご進講”されたわけです。

ただ、その間にもう1冊、『NHK「幻解!超常ファイル」は本当か――ナビゲーター・栗山千明の守護霊インタビュー』も出されたばかりですので、NHKのこの番組に対しては、3冊目の厳しい批判、ということになりそうです。

この番組制作者・渡辺圭プロデューサーは、本書においてまたもや自らの守護霊を登場させてしまっています。NHKも、もうそろそろ「超常現象」の実在について認め降参してしまうべきではないかと私は思うのです。
 

『幻解ファイル=限界ファウル「それでも超常現象は存在する」』――超常現象を否定するNHKへの“ご進講(2)”大川隆法著


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ゆとり教育の時代って、いろいろ言われてるけど、教えるほうも勉強するほうも楽だったんだし、けっこうよかったんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『教育の使命』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 とにかく、この国の未来を明るくしたかったら、自分たちよりも後に来る人たちが、自分たちを乗り越えていけるような状況をつくらなければなりません。先生というのは、生徒が自分を追い抜いていくことを喜びとしなければいけないのです。
 そのためには、「後ろ姿」を見せなければいけません。自分が努力している後ろ姿、背中を見せながら、「後から来る君たちは、私を乗り越えて先へ進みなさい。それが、この国の発展につながるし、世界のためにもなるのだよ」と教えなければいけないのです。
 これは、「自分たちだけの権益を守ろう」などという堕落したスタイルの先生にはできないことです。
 しかも、「ゆとり教育が大切だ」と言って楽をしてきたツケが、日本の国際競争力の低下となって表れています。それだけ、日本の学力水準が下がってきているのです。
 これから復活させようとしているところですが、ゆとり教育では、教育内容が三割ぐらい削減されました。
 例えば、昔は、中学三年間で習う必修単語が千語ぐらいあったと思いますが、それがだんだん減らされていきました。特に、ゆとり教育下の指導要領では、そのうちの基本語が百語にまで減っていったのです(説法当時。二〇一二年より必修単語は千二百語に増加)。
 英語圏では、「乞食になるのにも三百語は必要だ」というように言われているので、この程度では使いものになりません。世界に出せる人材など、育ちようがないでしょう。(中略)
 高校の参考書を見ると、「これは中学校の参考書かな」と思うほど易しい内容が載っていたりするので、このようなことでは駄目だと思います。
 幸福の科学は、今、教育事業も行っていますが、「最終的に実社会に出て使えるレベル」を考えると、やはり、その途中において埋めていかなければいけないものがあります。
 先生は、「自分が担当しているときに楽だったらよい」とか、「生徒が文句を言わなければよい」とか、そのように考えるのではなく、生徒が実社会に出て使えることを教えなければいけません。
 そういう意味では、社会で実際に仕事をした人などに教員資格を与えてもよいと思うのです。(中略)
 教員にも、「教育学部系の人でなければならない」という必然性はなく、ほかの学部を出た人のなかにも、学力があり、教え方がうまい人はたくさんいます。
 さらに、例えば、営業系やサービス系で仕事をした人だったら、学級崩壊を起こさないような授業が、わりに簡単にできてしまうかもしれませんし、あるいは、マネジメントや経営を経験した人だったら、学校をうまく運営できるかもしれません。
(29~33ページ)

教育内容が3割も削減されたゆとり教育のツケが、日本の国際競争力の低下となって表れている。高校の参考書が中学校の参考書かと思うほど易しい内容だったりするのでは、世界に出せる人材など育ちようがない。

学校の教師は、自分が担当しているときに楽だったらよいとか、生徒が文句を言わなければよいとかではなく、生徒が実社会に出て使えることを教えなければいけない。

最終的に実社会に出て使えるレベルを考えると、教育学部系の人でなければならない必然性はなく、他の学部を出た人のなかにも学力があり教え方がうまい人はたくさんいるから、社会で実際に仕事をした人に教員資格を与えてもよい――。

ここで、「自分たちだけの権益を守ろうなどという堕落したスタイルの先生」というのは、日教組の活動に専念して、自分たちの仕事が増えることを拒否しようとするような教師(先生)のことを指しておられるのだと思います。

そんな先生たちにとっては、ゆとり教育の時代は、とても楽でよい時代だったのかもしれませんが、その生み出した結果について、大川隆法先生は厳しい判定をくだしておられるんだと思います。

大川隆法先生のこのお教えからは、「後ろ姿」で生徒たちを指導することができないような努力しない教師(先生)は、必然的に教育の世界からの退場を迫られますから、このお教えは教師にとって、とても厳しい話ではあります。

しかし、この国の未来を明るくするために、大川隆法先生は、中学・高校だけでなく大学まで創って、情熱あふれる教師たちが実際にそのお教えを実践したモデルを世に示すことで、この厳しい「教育改革」を成し遂げようとしておられるのだと私は思うのです。


『教育の使命』大川隆法著


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NHKで最近、「幻解!超常ファイル」って番組やってるでしょ。NHKが超常現象を扱う番組を放映するなんて、とっても画期的ですごいことだよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『NHK「幻解!超常ファイル」は本当か』――ナビゲーター・栗山千明の守護霊インタビュー(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 本当に戦後の学校教育は怖ろしい。授業で教わらない内容、試験に出ない知識は、「ないもの」としてこれを扱うのが「常識」という立場の人々をつくり続けている。
 NHKの「幻解!超常ファイル」の方針は、結局、教科書の「歴史」や「科学」で真実として取り扱っていないものは否定する、というだけのことだ。だが言っておくが、NHKの科学番組で、「私たちの祖先は魚です」とか、「今から百三十七億年ほど前に宇宙の一点が爆発して膨張する宇宙ができた。」とか断定しても、「一体誰がそれを見て来たんですか?」という疑問に答えることはできまい。
 NHKも左翼的知識を頭につめ込んだ偏差値秀才軍団のかたまりなのだろうが、間違った結論を流すために番組を作り続けることは、決して、公正でも、公平でも、中立でも、客観的でもない。「事実は事実、真実は真実である。」早く、目から鱗を落としなさい。
(1~2ページ)

この番組の方針は、教科書で真実として取り扱っていないものは否定する、というだけのことである。

間違った結論を流すために番組を作り続けることは、決して、公正でも、公平でも、中立でも、客観的でもない。

NHKは、早く、目から鱗を落としなさい――。

そして、その番組制作者である、渡辺圭プロデューサーの守護霊霊言が、あわせ収録されて、その裏にある番組制作意図が、まさに白日のもとにさらされています。

もちろん、栗山千明さんの守護霊インタビューでは、その魂の出自まで明らかになっていってしまうなど、とても読み応えがあります。

NHKはこの番組で、超常現象が現実に存在するという「真実」を真正面から否定しているわけですが、神仏の眼から見たその根本的な誤りが、本書によって一目瞭然になったのではないかと私は思うのです。
 

『NHK「幻解!超常ファイル」は本当か』――ナビゲーター・栗山千明の守護霊インタビュー大川隆法著


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