あーあ、受験なんて、つらいだけだよね。こんなの、なかったらいいのにね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『ミラクル受験への道』(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
「教育の法」として、何冊かの関連本を出しているが、本書は、特に、受験で心理的に追い込まれている人たちへの「救済本」である。大学受験を念頭には置いているが、人生最初の大勝負ではあろう。
身分制社会ではない民主主義社会の今、学歴が一生抜けない入れ墨のようになって、現代の階級を決めているという考えもある。しかし、私の率直な感想を言わせていただくと、受験や大学名のことばかり一生考えているようでは、実人生での成功は難しい。
受験の機会をとらえて、時間管理術や集中力増強法、暗記力鍛練法をマスターして、その後の人生の成功につなげたいものだ。
私自身は東大法学部を卒業することで人生のスプリング・ボードができた。受験はチャンスだ。しかし、成功への道は、努力の継続であることもまた忘れてはなるまい。
あとがき
とにかく「自分を鍛える」こと。自助努力と縁起の理法を信じること。その上で、信仰パワーを継続すること。結果は謙虚に受けとめ、人生の教訓とすること。
さすれば受験も、単なるテクニック修得に終わらず、人生修行の一段階になるだろう。
私自身は受験を通して、人間の能力に大して差がないことを知った。うぬぼれることなく、コツコツと努力を続け、やがて集中力や構想力、企画力、提案力を高めていくことが人生の勝利の方程式であることを悟った。
苦しい日々だろうが、「努力即幸福」の境地を目指して頑張ってほしい。
(1~2、198~199ページ)
受験の機会にマスターすべき能力とは。
受験を、人生修行の一段階として意味あるものとするためには。
受験を通して学べる人生の勝利の方程式とは──。
短いまえがきとあとがきにも、珠玉のお教えが詰め込まれています。
本書は、この秋、受験生にとって必読必携の書籍であると改めて私は思っているのです。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61n7BVH63sL._SL75_.jpg) |
『ミラクル受験への道』
大川隆法著
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